第183回 ■ グッドスマイルカンパニー「THE合体 ペガサスセイバー」3/6
2026年9月23日 更新

こちらは「THE合体 ペガサスセイバー」のレビュー3ページ目となります。
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■ シャトルセイバー:

全長10.3メートル、重量32.9トン。
ビークル形態の全長は36.2メートル。
最高速度はマッハ30.5。
ジャンボセイバーに続いて復活した第三の勇者で、沈着冷静な性格。
宇宙旅行が趣味で、衛星軌道上から地球を見守りながらスペースデブリを片付けている「宇宙の掃除屋さん」。
ジェットセイバー同様、レッドロンに鹵獲・コレクションされていたスペースシャトルがベースで、内部に積まれていた勇者の石と融合した。
ビークルモード時には、同じくビークルモードのダ・ガーンを収納可能。

ジャンボセイバーのビークルモード同様、シャトルセイバーも変型することによって三分の一以下に大きさが縮む。
劇中ではガ・オーンが上に搭乗したシーンなどもあり。

今回もビークルモードから。
全長約18.5センチ、全幅約16.3センチ、重量約194グラム。
三体の中では一番重く、ちょっとズッシリしています。

ジャンボセイバー程ではないにせよ、シャトルセイバーのビークルモードもかなりアレンジが効いた形状になっています。
特に後部はノズル類が完全に消滅していて、謎の赤い物体()がくっついています。

また全体も少々ずんぐりしていて、更には後ろ半分の膨らみが過剰になっていて、当時品のようなスマートな形状とは別物となっています。

反面、ビークルモード時にはロボットモード時の意匠が(他に比べて)薄めなのが特徴です。
裏返しても、あんまりロボットさがないですね。

ビークルモード・フロントビュ―。

サイドビュー。
後部の赤い何かが、某カセッターみたいでなんか草。

バックビュー。
やっぱりスペースシャトルなのにノズルがないのは気になっちゃうなあ。

トップビュー。
同じモチーフでも、ファイヤーシャトルとはまた違ったシルエット。

ボトムビュー。


シャトルセイバーの専用台座。
高さ約8.2センチ、奥行約6.5センチ。

シャトルセイバー本体下後部を台座上面に引っ掛けるようにして固定します。

固定箇所は後部のみで、前部は何も引っ掛ける部分はありません。
そのため、ジェットセイバーやジャンボセイバーのようにカッチリとロックがかかるわけではないですが、かといって本体を持ち上げたら台座が外れてポロリするということもないです。

武器のシャトルランサーも、土台にしっかりと固定出来ます。
ジェットブレードとは違って、脱落はしません。
■ シャトルセイバー変型:

続いて変型に移ります。
変型プロセスは、劇中とも当時品とも大きく違っています。

まず本体を左右に分断します。
以降は、片方ずつ変型過程を見て行きます。

本体を裏返し、赤い部分を引き起こします。
ここからの行程は、もう一方のボディにも施します。

黄色い部分の先端を押します。
すると中央部分がポップアップし、ロックが解除されます。

本体を引き伸ばします。
カチッと音がするまで、しっかりと伸ばしておきます。
そうしないと、左右の脚の長さが違ってしまったりします。

断面の中央辺りにある、変型七角形(?)の黒いパーツを動かし、画像の位置に移動させます。

前半分を90度内側に反転させ、機首を90度引き起こします。

引き上げた機首を180度反転させ、断面部を本体に接続させます。

ここから向きを変えます。
本体を立たせて、主翼とその根本部分を分離させて後方に回します。

根本部分の位置はそのままに、主翼だけを立たせます。

主翼を立たせたままで、元の位置に戻します。


前腕部分のハッチを開いて、拳を中から取り出します。

赤いパーツを倒して、肩部分に被せます。

本体内側の白いパーツを外し、肩の方へ回します。

ここまでの行程を、左右共に行った状態。
あともうちょっとだけ続くんじゃ。

今度は右半身のみの動作です。
内側に折り畳まれていた頭部を引き起こします。

頭部の向きを変え、正面を向かせます。


左右のボディを合わせて、左半身を下から上にスライドさせて結合させます。



先程内側から肩へ逃がしていた白いパーツを動かして、左右を合わせます。
両側から扉を閉じる様な動作で、ぴったり合わさります。

手順が前後しちゃいましたが、先程ロックを外すためポップアップさせた黄色いパーツを押し込み、フラットな状態に戻します。

シャトルセイバー変型完了。

シャトルセイバー・ロボットモード。
横幅の広いどすこい体型ですが、その分接地時の安定感は高いです。
またジェットセイバーより広い可動範囲を誇っているので、案外弄り甲斐もあります。

シャトルセイバー・フロントビュ―。
全高約14.8センチ(頭頂部まで)、最大幅約15.7センチ(翼)。
奥行約10.8センチ。


サイドビュー。
前後の出っ張りが素敵。

バックビュー。
赤と黒主体の前面に対し、白中心の背面の差異が面白いですね。

頭部アップ。
ジェットセイバーやジャンボセイバーとは異なる形状の顎が個性的です。
個人的に、一番イケメンに思えます。
頭部側面がスペースシャトルの形をしているのが芸コマですね。

肩と腕の可動ですが、腕は水平まで上げられます。
そして肘は、前腕の形状が災いしてあまり曲げられません。
赤い肩アーマーは、大きさの割に基部の可動が優秀な為、思ったよりは邪魔になりません。

そして重要なポイントが“肩の前後可動”です。
実はジャンボセイバーの肩の関節は前後スイングに対して非常に固く、何故ここまでというくらいにガッチガチです。
あまりに固すぎて、最初は可動がないのではと思ったほどです。

前腕や上腕を掴んで動かすと破損を引き起こす危険があるくらいなので、どうしてもという場合は丸い肩ブロックを前後から指で挟んで動かさないといけません。
それでも、結構な力を込める必要があります。
個人的には、もう動かしたくありません。

脚部の前後可動はこのくらい。
フロントスカートは左右個別で若干展開可能なんで、少しですが脚を前に出せます。
後方にも少しだけ曲げることが可能。
膝は脛の形状の都合もあって、90度くらい曲げるのが精一杯。
それでも大したものだと思いますが。

横方向の可動範囲はこのくらい。
サイドスカートが可動するので、ジャンボセイバー程ではないにせよ結構開けます。
ただし足首は前と横方向には非可動なので、接地性向上には貢献しません。

専用武器シャトルランサーが付属。
全長約13.5センチ。
グリップ部分で分離が可能。

シャトルランサーはそのままでは持たせる事が出来ないので、一旦分離させてグリップを先に手の穴に通してから繋ぎ直します。

体型の割に結構可動範囲が広いので、思ったよりはポージングが楽しめます。

適当にポージングなど。

またまた「真骨彫 仮面ライダーカイザ」と比較。
こちらも、だいたい同じくらいの背の高さです。

以上、シャトルセイバーでした。
ジェットセイバーに次いで変型が直感的に行える構造(一部癖強だけど)で、独特の体型だけどポージングもやりやすく、非常に弄り甲斐のあるロボです。
また各部の仕掛けやギミックも秀逸で、その上でジャンボセイバーや後述のホークセイバーのようなややこしさもないので、なかなか楽しめます。
スカイセイバー・ペガサスセイバー合体時の変型も、ロボット変型時の応用でいける範疇というのもありがたく、とても分かりやすいのが嬉しいですね。

セイバーズ三人の武器を並べて。

最後に、セイバーズ初期三人とダ・ガーンを並べて。
ダ・ガーンが小さいというのもありますが、かなりのボリュームがある三体だとわかります。
まあ、フィギュアーツくらいの身長があるもんね、そりゃあそうか。
次ページでは「ホークセイバー」をレビューして行きます。
