柏木悠里の徒然ビュー

XI.こんな所にネコ耳が(オタク受けする累計タイプ考察)?


 無限に広がる大宇宙。
 …と言いたい所だが、今回移動要塞“ゴールデンニッポニア”は北海道からちょっとズレた、日本国土と言うにはちょっとアレでソレな土地の上空2000メートル辺りを浮遊していた。


▲ ドクター博士
▲ ハナモゲラミミズ星人
ドクター博士(以下博士):「大変じゃ! 早くテコ入れをせんと!」
ハナモゲラミミズ星人(以下みみずん):「何慌ててるの〜? それより博士〜、こんな所に居てレーダーや監視衛星に見つからないの?」
ドクター博士:「そっちは大丈夫じゃ。ステルス機能を備えておる」
みみずん:「でもステルスが発見出来るレーダーもあるでしょ〜?」
博士:「既存のステルスとは訳が違う。この“ゴールデンニッポニア”の“ディメンジョン・ステルス”は微妙に…そう極微妙に現在の三次元空間から位相をズラして航行する事が可能なのじゃ」
みみずん:「へえ。知らなかった。こないだから“ゴールデンニッポニア”には驚かされっぱなしだよ」
博士:「そんな事より、このコーナーのテコ入れを早急に考えねばならん」
みみずん:「何で〜? 趣味なんだからもっとまったりやったっていいじゃん」
博士:「そのまったりが厳しいのじゃ。このサイトは所謂テキストサイトのくせに、サーバー容量を圧迫し始めているのじゃ」
みみずん:「ふ〜ん、で?」
博士:「我々のコーナーが削られてしまうかもしれないのじゃ!」
みみずん:「ガーン!!」
博士:「これは由々しき一大事じゃ! 早急にこのコーナーを見ている人がいかに多いかを宣伝せんといかん」
みみずん:「その為のテコ入れかぁ〜。それで我々もナニもネタが無くてほったらかしだった『徒然』に慌てて出演させられている訳だね」
博士:「うむ。柏木という一般人が悲しむのは別に良いのじゃが、我々の正当性を広報する場が無くなるのは何とも痛い」
みみずん:「いつもは一般の人に優しい博士が冷たいね」
博士:「…いや、どうしてもやりたいなら柏木が個人でサーバースペースを借りてWEBサイトを作れば良いだけじゃから…」
みみずん:「じゃあ、博士こそ自分で借りるなり、サーバーを立てるなりすればいいじゃん」
博士:「いや、それはできん」
みみずん:「何で〜? お金はあるんじゃないの?」
博士:「我々は仮にも“今の所悪の秘密組織”と“侵略宇宙人”じゃぞ。堂々と行動してどうする」
みみずん:「今の所って何?」
博士:「我々が地球を制したあかつきには、我々が正義だからだ! まず先進国全ての国にシンガポールの様にゴミを捨てたら清掃刑を科すのじゃ!
みみずん:「…地球を制覇して最初にやる事がそれなの…」
博士:「うむ。次に×××法×の権×を××し、×病をどの国も××し易い様にする」
みみずん:「伏せ字が多すぎてナニが何だか解らないよ」
博士:「いや、我々は暗殺者が来ても撃退できると思うが、柏木には無理だと思うのでな。ちなみにメールでのお問い合わせにも答えんぞ」
みみずん:「ねえ、話は元に戻るんだけど、どうやってテコ入れをはかるの?」
博士:「うむ。例えばマスコットキャラを増やすのじゃ」
みみずん:「ぶすー」
博士:「いや、ブスはダメじゃ」


 ゴールデンニッポニアを殺意の嵐が駆け抜けていった!


博士:「まあ待て、話し合おう!」
みみずん:「ぶー。マスコットならみみずんがいるのに〜。こないだ女子高生に『かわいい〜(はぁと)』って言ってもらった実績もあるんだよ(←実話)」
博士:「…まあまあ(汗)。そりゃあみみずんは婦女子やごく一部の男性に人気がある。それは認めるところじゃが、このサイトに来て下さるタイプの男性には訴求が良くない」
みみずん:「そうかなぁ」


 ふよふよ〜。ピロロローン♪
選択肢:1. 博士はこのサイトに来ている男性のタイプを誤解している! ▼
2. 確かにみみずんより色気のあるお姉サマの方がいい。巨乳バンザイ! ▼
3. いや、絶対ぷにぷにした女の子の方がいい。つるぺた萌え〜(はぁと) ▼
4. みみずん燃え萌え!! 
5. それより博士を美青年or美少年に差し替えて。 ▼

博士:「今何か空間に浮いていなかったか?」
みみずん:「気のせいだよ。じゃあ博士はどういうキャラがいいと思うの?」
博士:「そうじゃなあ。こだわりを持ったジャンルの事を徹底して追求・考察し、金銭的なリスクもいとわない探求心・コレクション魂の強い人達にアピールするには…」
みみずん:「…長すぎるよ。昔から言われてた人には嫌なイメージもあるかもしれないけど、今はそうでもないんだから“おたく”でいいじゃん
博士:「ではおたくな皆様に燃え&萌えになってもらうにはじゃが…」
みみずん:「そうだねー、例えば今までブレイクしたキャラの性格や性質を抽出して分析したらどうかな〜」
博士:「うむ。それはいいかもしれん」
みみずん:「でもみみずんはここ最近のキャラしか解らないけどね。同じ宇宙人のでじ子とか」
博士:「あれは特殊な例じゃからなぁ。キャラデザ的には萌えなのに、毒舌で性格悪し、なんじゃから」
みみずん:「う〜ん。話が進まないとマズイからビデオライブラリーと図書館見てくるね〜」
博士:「…どれ位見るつもりなのじゃろう…」

 博士の不安は的中した!


 みみずんはビデオライブラリーと図書館で超高性能検索システムを使用し、見られるだけの資料を見、読めるだけのマンガや小説を読みまくり、さりげなく置いてある同人誌から、ギャルゲーやエロゲーの萌えキャラを研究した!


 …とこれは三ヶ月前のお話
 その間、博士だけは世界征服のため、ワールドカップ中継も見ないで頑張っていたが、今回の内容と関係無いから割愛。


博士:「ううむ。みみずんが引きこもりになってしまったから『早急にテコ入れを!』と言っていたのに、すでに梅雨に入って久しくなってしまったぞ。しかも掲載も遅いからもうすでに梅雨も明けそうじゃ。もしこのサイトが柏木1人でやっていたら閉鎖されたかと思われる所じゃ」



 ちゃちゃちゃら〜♪ ちゃららら!♪ ←円谷調の音楽
 ババーン!
 
 
みみずん登場

みみずん:「さぼってたのは柏木なのに、人のせいにするなぁぁぁぁぁー!」
博士:「うわ! まるでウルトラ怪獣の様な出かたをっ!」
みみずん:「ぷんぷん」
博士:「最近怒ってばかりいるのぉ。キャラグッズが展開しにくくなるからやめなさい」
みみずん:「むー」
博士:「で、どう思うね?」
みみずん:「ん〜。正太郎君可愛いし、プリンスハイネル様かっこいいし、個人的にアムロよりシャア派かな。あっ! 島村ジョーもいいよね。J9のメンバーは個々に好きだから誰とは言えないし、『キャプテン翼』はイマイチ顔の見分けがつかないけど設定で三杉君。『聖闘士星矢』では星矢とムウで、『鎧伝サムライトルーパー』では当麻あたり萌え〜。それから…」※註:柏木の嗜好とはだいぶ違います。
博士:「待て! そのまま『ヒカルの碁』では誰、『テニスの王子様』では彼と言っていたらキリが無いわ! 第一、それは女の子が萌える物で、あんまりこの企画とあってないじゃろうが!」
みみずん:「ちぇ。ギャグだったのに〜」
博士:「長過ぎるわ!」
みみずん:「ええっとじゃあ、まじめにキャラの性格と記号に分けて一緒に分析しよう」
博士:「男性向けに女性キャラ限定じゃぞ」
みみずん:「見破られてた〜?」
博士:「当たり前じゃ」



※女性キャラ限定※◆キャラの性格分析◆

1.お姉さま系
みみずん:「年齢が高い要素から分析するね」
博士:「それを言ったら“お母さま”から居るのではないかね?」
みみずん:「便宜的に分けただけだから。それに大概のお母さまはここのカテゴリーに入っちゃう性格してると思うし」
博士:「いい加減じゃな」
みみずん:「だってこれ以上細かくするの大変なんだもん…」
博士:「確かに」
みみずん:「それに、ただでさえ年上のお姉さまはキリリかっこいい系と優しい母性本能系に別れてるし」
博士:「母性本能系は天然ボケさんが多いようじゃな」
みみずん:「ま、すっごくキリリとしたお姉さまなんだけど、どこかボケてて可愛いとかの複合型がベストみたい」
博士:「親しみやすさ・可愛らしさは特にゲームの攻略対象キャラとしては重要じゃろう。『痕』の千鶴の様に、葛藤を抱えた年上の女性、でも天然ボケ、とか」
みみずん:「事実、人気あるじゃん。勘違い・誤解で主人公を窮地に追い込むキャラの何処が可愛いのか理解に苦しむけど」
博士:「あはははははははははははははははは


2.普通の同級生・同い年系
みみずん:「これはうけない」
博士:「ハッキリしとるな」
みみずん:「同級生だけどお姉さまor妹要素が含まれていないとダメっぽいよね」
博士:「本当に普通に居そうなキャラを立てるには、それでも魅力を伝える絶妙なエピソードが描ける筆力が必要だ、と」
みみずん:「そうだよ。例えば『WhiteAlbum』のメインヒロイン由貴なんて、デザイン普通、アイドルという立場さえなければ性格も普通。あれじゃ創作では目立てない上に、普通起こりうるちょっとした心の迷いさえ“ダメ女”扱いされる要素になっちゃうし。プレイヤーが女性経験が皆無で実際に女の人のコトを理解していないのが多いからもあるだろうけど(偏見)、そうじゃなくてもゲームという特殊空間だとそう取られちゃうみたいな〜」


 一瞬、どこからかみみずんに殺意の波動が発せられたが、生体バリヤーがその波動を跳ね返した!

博士:「みみずん、今、殺意の波動が来たような気がするのじゃが…」
みみずん:「大丈夫。この花生体バリヤー発生装置だから。これで跳ね返しといた
博士:「跳ね返したって…」
みみずん:「問題ないよ〜。ケガくらいはしてるかもしれないけど〜」
博士:「そ、そうか。なるべく犠牲者は出したくないからのぉ」


 ケガの程度は言っていないみみずんと、気が付いていない博士との会話は続く。

みみずん:「ま、シナリオやストーリーが良かったり、エピソードでウマ〜く人気が出ればいいけど、そんな面倒な事するより、わかりやすい極端ちゃん達の方が作りやすいんじゃないかな」
博士:「極端ちゃん?」
みみずん:「極端に優しいとか極端に意地悪とか」
博士:「なるほど」
みみずん:「あと、付加要素があればなおいいよね」
博士:「付加要素と言うと幼馴染みとか前世ネタとかキャラデザが可愛いとかか?」
みみずん:「そうそう。まあお姉さまや妹キャラにもその辺のスパイスは効かせられるけど、ある程度は絞り込まないと解りにくくなるし」
博士:「うむ。最近のフィクションの世界は解りやすさが勝負で、よほどディープな読書家やマンガ読みでないと微妙な描写には気が付いてもらえないらしいからのぉ。解りにくいのは良くないな」
みみずん:「でしょ?」
博士:「ふうむ。うけにくい同い年に“幼馴染み”“極端に家庭的”を加えると…」
みみずん:「あかりちゃんのできあがりっと♪


3.妹系
みみずん:「世の中には実妹だろうと義妹だろうと“妹萌え〜”って人達が居るみたいだね」
博士:「ああ、“実際に妹が居る兄連合組合”では鼻で笑われておる連中じゃな」
みみずん:「でも中には『こんな妹だったらいいのに…』とか呟いてる人も居そうだよね」
博士:「ロリコンの変形か、よほど妹にいじめられているかのどっちかじゃろう」
みみずん:「…博士〜、これで終わっちゃ分析になってないよ〜」
博士:「まあな。妹系は主に元気系と頭弱い系に別れておる」
みみずん:「元気系は解るんだけど、頭弱いってナニ?」
博士:「つまり『お兄サマ〜(はぁと)』というタイプの一途に慕ってくるちょっとロリ気味の妹はどこかが狂っている事が多い
みみずん:「ひどい事言うなあ。カワイイ系で一途に慕ってくれて、まともな娘もいるじゃん。まあゲームには極端な妹が多いけど」
博士:「年単位で久しぶりなのにいきなりSEXしたり留守番中に排泄行為を見るように強制したり兄に近付く女性に命に関わる嫌がらせをしたりするとかな」
みみずん:「あはははははははははははははははは」


4.無口・無表情
みみずん:「あ、これ年齢関係ないや。でもとにかくズバリ『綾波レイ』!
博士:「まあ、だんだんと表情が出たり、感情的になっていくサマは見ていて萌えるのも解るがな」
みみずん:「あと、一見綾波風だけど実は事情があって…とか、もっとクールなのとか出てきたよね」
博士:「ああいうキャラもウケると解れば、応用を効かせて別キャラにするのは常套手段じゃろう」



みみずん:「こんな物かな?」
博士:「確かにギャルゲーやエロゲーでもマルチタイプの恋愛シミュレーションではこういったタイプがたいがい居るな」
みみずん:「ま、やってみると“一見分けてあるけど結局全部同じタイプ”っていうのが多いけどね」
博士:「ミ、身も蓋もない事を…。脚本家にだって好みはあるだろうし…」
みみずん:「でもそういうのに限って『何でこのキャラがここでこんなコトを?』って唐突なEDが用意されてるんだよね」
博士:「…」
みみずん(気にせず話を進めている)「話がゲームに偏りすぎたね。しょうがないのかな〜」
博士:「このサイトのメインコンテンツは何だったか思い出してみろ…
みみずん(やっぱり気にせず話を進めている)「次は身体的特徴にいくね〜」



※女性キャラ限定※◆身体的特徴◆

1.巨乳
2.貧乳

みみずん:「この要素はどっちもファンが多いから、どっちを採用するかは難しいね」
博士:「これは両立できっこない要素だから、どちらのファンも取り込みたいなら、キャラを2人用意するのが妥当じゃろうな」
みみずん:「そういえば『どっちであろうが乳はイイ!』って人も居るよね」
博士:「じゃあ、『ラグナロック・シティ』の様な設定にするか?」
博士&みみずん:「あはははははははははははははははは


3.ファンタジー系(エルフ・天使・悪魔・獣耳など)
博士:「この獣耳っていうのは、ネコ耳じゃ駄目なのか?」
みみずん:「ん〜。だって一応、うさ耳とか狐耳とかも居るから〜」


4.ふたなり
博士:「これはウケとるのかね?」
みみずん:「エロマンガや同人誌やでは多いよね。何故かゲームでは見ないけど」
博士:「主人公男の恋愛シミュレーションや恋愛ADVで、ふたなりが出てきてもシュールなだけじゃ」
みみずん:「でも何とかここで生かせないかな? レッツふたなりパラダイス!
博士:「却下ー!!!!」


5.実は男(爆)
博士:「これも何故かウケるな」
みみずん:「ショタ系に萌えるのはまだ理解の範疇かな、カワイイし」
博士:「そうじゃないタイプの美少女・実は男…のウケ方っていうのは、カプコンの人気投票で“弥七”に投票してしまう人の心理と似ているのかもしれん
みみずん:「ナニそれ(混乱)」

 
 −しばらくお待ち下さい−


みみずん:「気を取り直して…ウケている身体的特徴ってゆーと、こんな感じ? で、さらに職業+衣装を組み合わせる、と」
博士:「職業+衣装?」
みみずん:「そうそう。女子高生とか看護士さんとかフライトアテンダントさんは職業+制服萌えでしょ?」
博士:「萌えにするなら看護婦さんとスチュワーデスさんの方がいいんじゃないかのぉ」
みみずん:「だってこのあいだ掲示板で“正しい日本語でないと興ざめ”って書かれたから、みみずん嘘日本語書けないもん!」
博士:「…これまで散々日本語裏切っとるがな…」
みみずん:「とにかく他にはメイドさんとか巫女さんもあるでしょ〜」
博士:「これをいちいち萌えポイント別に分析していたら『G-taste』みたいになってしまいそうじゃな」
みみずん:「そうだね…」
博士:「あくまでもこのコーナーに新たなキャラを導入するのが目的だから、着せ替えの出来る衣装については後々考えようかの。で、重要な新キャラのアイディアじゃが」
みみずん:「ええっと、博士の幼馴染みでキリリとしたお姉さまで実は義母で義妹で甘えん坊でロリで巨乳でネコ耳で実は男で…
博士:「ストーップ!! 盛り込み過ぎじゃ! 最初に解りやすく要素の盛り込み過ぎは良くないと言っておったのはみみずんじゃろうが! 第一、私の幼馴染みではそのキャラは一体、今いくつなんじゃ!」
みみずん:「ええーっ。万人に受ける為に全ての要素を盛り込もうよ!」
博士:「既に破綻しとる!」
みみずん:「じゃあ、どうすればいいの?」
博士:「そうじゃな、この中で客層を選びそうな“ふたなり”“実は男”タイプは除外するとして、鉛筆倒しで決めるか」
みみずん:「えっ! じゃ、何の為に分析したの〜????」
博士:「仕方ないじゃろう。全部盛り込む訳にはいかないんだから」


 厳粛な空気の中、鉛筆倒しが行われた。

 ぱたっ。


博士:「性格は妹、元気系。特徴はファンタジー系、と。解りやすくネコ耳でいくか」
みみずん:「あ、それなら地元の友達に居るよ〜」
博士:「いや、今回はハナモゲラミミズ星人ではちょっと…」
みみずん:「え? 普通のハナモゲラミミズ星人と違って別の星の宇宙人とのハーフだから天然ネコ耳だよ」
博士:「ハーフねえ…」
みみずん:「本当だって。すっごく他のハナモゲラミミズ星人と雰囲気が違っててグラマーだし、カワイイし、地球でも絶対うけるよぉ」
博士:「(想像)」


博士:「まあ、物は試しじゃ。呼んできてもうらおうか」
みみずん:「はぁーい」



 みみずんの持っている超小型端末から亜空間光速電報が打たれ、ネコ耳ちゃんがやって来た。


▲ ねこみみずん
ネコ耳のハナモゲラミミズ星人(以下、ねこみみずん):「こんにちは、ねこみみずんですみにゃ」

博士:「こういうオチだと思った…」


 侵略宇宙人の住人が増えた“ゴールデンニッポニア”の中で、博士は『明日があるさ』を歌い始めていた…


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