第145回 ■ タカラトミー ダイアクロン「ダイアバトルスV2」02
2016年6月25日 更新
このページでは、タカラトミー「ダイアバトルスV2」のレビューを行っています。
今回は、各マシンの合体について触れて行きます。
各マシンやオプションの紹介は、こちらへ。
尚、ブラウザによってはこのページを開く際にダウンロードの確認ダイアログが開くので、不安に思われる方も多いかと思います。
それは、このページに仕込まれている二つの動画データですので、DLして頂いても問題は全くありませんが、気になるという方はDLせずに無視するようにお願い致します。
(このブラウザ別表示問題は、いずれ対応しますので、現状はこのままでご容赦願います)
■ 合体システム:
バトルス01、02、03が合体することで、ダイアバトルスV2は完成します。
しかし、実は様々な組み合わせパターンにより、別形態を再現(というのか?)することも出来るのです。
その数、デフォルトでなんと7種類!(※ロボット形態含む)
更にそこに加えて、ユーザー独自のオリジナル合体パターンを生み出すことも可能です。
以前、バンダイの「クロムチェスター」という四機構成の玩具があり、同じようなプレイバリューを持っていましたが、今回のダイアバトルスV2も、それに通じるような要素があるということですね。
それでは、取扱説明書にも記載されているバリエーションから。
まずは、バトルス01と03のみの合体です。
バトルス01のノズルを接地形態から飛行形態にして、03の先頭部分と接続します。
バトルス03のコクピット(ボレットモジュール)を、取り外します。
コクピット左側面のボタンを押しながら、取り外す必要があります。
バトルス03のボディ左右を繋いでいるジョイントを、外します。
その後、このジョイントは折りたたんでおきます。
バトルス03のボディ左右を、それぞれ180度反転させます。
これは、01と合体させたままで実行可能です。
予め反転させた状態で、01と03ボディを合体させてもOKです。
バトルス03のボディ各部を折り曲げ、脚部に見立てます。
脚部に表情を付けて、「ホッパー」完成。
二足歩行型移動砲台というところでしょうか。
マクロスのリガードみたいで、個人的にお気に入りです。
本来余剰となるバトルス03のコクピットブロックも、ボレットモジュールとして単独機扱いが出来るため、支援機に見立てることが出来ます。
更に、脚部を折り畳むことで、戦車形態「クローラー」完成。
砲塔をスラッグキャノンに入れ替えることで、より戦車らしさを強調することも可能です。
それにしても、ただ脚を折り畳んだだけなのに、すっかりシルエットが変わってしまうのが面白いものです。
このように、飛行形態のみならず、地上走行形態のバリエーションも色々作り出せるところが、本商品の魅力の一つです。
続いて、バトルス02と03の組み合わせです。
バトルス02のノズルを(飛行状態から)180度回転させ、ジョイントを後方に向けます。
バトルス02と03を合体させ、03のボレットモジュールを分離します。
その他、02の主翼に角度を付けます。
バトルス03ボディ(脚部)のハッチを、左右それぞれ開きます。
キャタピラ部分を内部に回しこむように収納して、入れ代わりに足首パーツを露出させます。
本体を立たせます。
バトルス03ボディを繋ぐジョイントを収納し、脚に見立てます。
バトルス02本体を、90度前方に折り曲げます。
バトルス02のメインエンジン(腕部)を下に向け、腕に見立てます。
「グライド」完成。
緊急対応の人型フォーメーションという感じで、またはマクロスでいうところのガウォークっぽくて、これまた好きな形態です。
しかし、ダイアバトルスV2の股関節とは違う部分を、脚の付け根に用いているという変化球的構成もたまりません。
こういう、不完全な人型メカって、心を惹き付けてやまない何かがある気がします。
次は、グライド形態から変型を開始。
まず、脚を左右共に180度向きを変更します。
そのまま逆関節気味に脚を折り曲げ、腕を前に出します。
股関節を調節して、脚と上体がくっつくくらいに折り畳みます。
バトルス02の下部にある凸ジョイントが、03のキャタピラ基部にある凹ジョイントと結合するようにします。
上部に、バトルス03のコクピットを固定し、主翼の末端部を下方向に折り畳みます。
この時、翼の端を持って折り畳むと、関節部に負荷がかかってパーツの白化が起きる可能性がありますので、必ず関節基部を持って動かすようにしましょう。
「フォートレス」完成。
「クローラー」以上の攻撃力を誇る地上戦車形態といったところでしょうか。
ここからは、三体合体形態のご紹介。
「フォートレス」の状態から、バトルス02、03のボレットモジュールを取り外します。
バトルス01の下部のロックを外し、下半分だけ向きを180度反転させます。
ノズルの向きを、真横に変更しておきます。
バトルス01を、ボレットモジュールを外した「フォートレス」本体に接続します。
ここで、ちょっと面白いギミックを発動させます。
バトルス02本体のエンジン(腕部)を前方にスライドさせ、01側面部まで移動させます。
つまり、腕パーツが機体をまたいで移動するわけですね。
先頭にバトルス02の、後部に03のボレットモジュールを接続して、「バトルス・トライザー」完成!
非常にカッコイイ飛行形態です!!
先に例に挙げた「クロムチェスター」にたとえるなら、ストライクチェスターに相当する形態といったところでしょうか。
さていよいよ、ダイアバトルスV2への合体です。
その前に、バトルス02と03のボレットモジュールを取り外し、02・03の順に連結させます。
これで「ボレットファイター」という単独形態の完成です。
バトルス03ボレット下部のランディングギアを引き倒し、ウィングをハの字型に変更する必要があります。
尚、この形態への合体時には、要注意ポイントがあります。
バトルス02のボレットモジュールのジョイントは二枚の爪状で、これを03の凹ジョイント内に差し込むのですが、その際02側ジョイントに非常に大きな負担がかかります。
その結果、ジョイントの根元が白く変色してしまいます(筆者のもそうなりました)。
あまり合体し続けると疲労で折れてしまう可能性が非常に高いため、可能であれば受け側の穴を広げるなどの対策が必要かと思われます。
また、03ボレットのウィングも破損報告がありますので、動かす場合は末端部を持たず、基部を持って慎重に動かしましょう。
ここも結構テンションかかってる部位なので。
いきなりですが、もう一つの三機合体飛行形態「スクランブルモード」。
こちらは、バトルス01と02を繋ぎ、01のノズルに03のボディを合体させたもの。
いきなり経過を省略していますが、要はこの形態からダイアバトルスV2に移行させるのが、恐らく流れ的にわかりやすいのではないかと……
ちなみに説明書では、V2の合体説明からこの形態へと移行しています。
「スクランブルモード」の状態から、バトルス01の下部パーツを引き起こし、垂直な姿勢にします。
この時、01の着陸脚(下のキャノン砲二門)は根元から回転させ、各部変型の邪魔にならないようにします。
その他、バトルス02の腕部を、01側面部まで移動させておきます。
脚部ハッチを開き、キャタピラを収納します。
その後、ハッチを閉じます。
キャタピラの上部が、脛を形成します。
バトルス01のキャノン砲は、腰の裏側に来るようにアームを動かします。
バトルス01に移動した腕部を、下方向に動かします。
バトルス02のノズルと尾翼のブロックを、丸ごと後方に倒します。
この時、ノズルは後方一杯までスライドさせておく必要があります。
バトルス02の主翼を、90度回転させて画像のようにします。
腕部の各ハッチを開き、ガトリング砲(ガトリングナックル)を180度回転させて拳を露出させます。
腕部ハッチを閉じ、腕を完成させます。
この後、バトルス01コクピット後ろにあるスイッチを押して、ダイアバトルスV2の頭部を露出させるのですが――
ここのギミックは、文字情報と静止画像だけでは伝わらないので、以下に変型の動画を用意してみました。
なんと、頭部がゆっくりと、自動でせり上がってきます!!
しかも電動ではなく、ゼンマイギミックで!
これはかなりの驚きギミックです。
※一部のブラウザでは、正常に表示されない場合があります。
動作状態を、横方向から。
しかも、ただ頭部が出てくるだけではなく、バトルス01のコクピットが収納されていきます。
この連動は、いったいどういう構造になっているんだろう? と思ってしまうほど素晴らしいですね。
よくぞまあ、こんなギミックを思いつき、かつ投入したものです!
※一部のブラウザでは、正常に表示されない場合があります。
というわけで、「ダイアバトルスV2」変型完了!!
股関節基部(バトルス01のノズル基部)にクリック関節あり。
ダイアバトルスV2は、とても三体合体ロボとは思えないくらいに、様々な関節が広く可動します。
両肩のスイングや胴体の前屈が出来ない以外は、昨今の可動フィギュアに求められる可動部位ほぼ全てが動かせます。
足首の接地性もかなり高く、かなり脚を広げてもきっちり踏ん張ってくれます。
所謂「ライダーキック」姿勢も、綺麗に決まる恐ろしさ。
これ、普通の可動フィギュアでも出来ないのが多いのに。
なんとなくアイアンマン着地風のポーズを取らせてみましたが、問題なく出来ました。
実際は、奥の脚のつま先の曲がりが不充分なんですが、ちゃんと自立できています。
ただ――
こちらが本来の状態。
つまりキャノン砲が付いたままなんですが、これだと顔が……
まあ要は、ここまで動かせるよと言いたいわけです。
頭部アップ。
ダイアクロン時代のロボット顔を継承しつつ、非常にイケメンに整えられた顔が素敵カッコイイです。
また、角度によって表情が変わって見えることもあって、とても赴き深いものがあります。
顔の出来が良いと全体が引き締まったように感じるというのは、フィギュアだけじゃなくロボット玩具にも云えることですね。
また今回は、後頭部から光を受けることで目が光って見えるという、「伝説の勇者ダ・ガーン」から見られる集光ギミックを搭載しています。
後頭部の一部と目が同一のクリアパーツになっているためで、二十年以上前からあるものですが、このタイミングで再登場というのが泣かせます。
その他、謎のギミックとして、合体後に両腕を外せる構造になっています。
肩の前面部が展開するようになっており、やや斜め下方向へスライドさせるように引き抜けるわけですが、今回の商品内では特に意味はなく、現状謎のギミックとなっています。
ただ腕を外すだけなら、バトルス01と02を分離させれば簡単に出来るため、これは今後の商品展開とのコラボで意味を成すものなのか、期待が膨らみます。
付属の小冊子でも、「アームユニット強制排除装置」とわざわざ説明が記載されているので、何かしらの意味があるのでしょう。
両肩のキャノン砲(正式名称:フリーゾンパルスターキャノン)は、バトルス01のところで触れている通り、他の装備に変更可能です。
スラッグキャノン。
砲塔が長い装備。
ちょっと接続が甘い感じがします。
ハンマーマグナム。
こちらは逆に接続がかなりきつく、はめ込むのに一苦労させられます。
スラッグキャノン同様、特に装備についての説明は記載されていません。
クラッシュキャリバー。
剣型の専用装備で、凝った装飾の一切ない、直刀タイプの武器。
ダイアバトルスV2唯一の手持ち武器となります。
クラッシュキャリバーは二本あるので、両手に持たせて二刀流にも出来ます。
保持力は特に問題なく、また持たせ辛いということもありません。
刀身のみ塗装。
クラッシュキャリバーはそのままでは出所不明の余剰装備になりそうなものですが、バトルス02のウィングに接続させるためのホルダーパーツが付属していますので、ご心配無用。
ただ、塗装部分に引っ掛けて吊るす構造のため、あまりやり過ぎると塗装が剥げてしまうかもしれません。
コーティング必須でしょうかね。
ウィング基部が可動する構造ですから、剣を引き抜く動作も再現可能です。
ただ、当然ながらそのまま引き抜くのは不可能です。
本商品は、ここまで素晴らしい仕様なんですが、実に残念なポイントが二点あります。
一点は、ダイキャストが未使用なこと。
もう一点は、交換用手首が付属しないため、握り拳のみしかなく、手の表情が付けられないことです。
前者は仕方ないにしても、後者はなんとか出来ないものかと色々やってみたところ、「超合金魂ダンガードA」の手首が、ジャストフィットしました。
ダイアバトルスV2の手首そのものはボールジョイントなので、要は口径が合って色味がそんなに違い過ぎなければ、さほど違和感なく他の商品の手首を付けられるようです。
前腕と若干色が違いはしますが、このくらいなら充分流用可能と云えるのではないでしょうか。
同じような系列商品ということで、タカラ「MPキングエクスカイザー」との比較など。
この商品も、もう十年経ってしまったんですねぇ……
ネット上で評判になっている、「アルティメットコンテナ」というものがあります。
これは、100円ショップ・ダイソーで販売されている収納道具なんですが、これのLサイズを二つ用いると、まるでメンテナンスドックのような雰囲気が簡単に再現出来てしまいます。
この画像は、コンテナ二個に「魂STAGE ACT超合金魂」を適当に交えてみたものですが、確かに良い雰囲気になってちょっとした感動を味わえました。
上の方からLEDライトなどで照明を当てたり、他の小物を配置すれば、更に雰囲気が増すでしょうね。
尚、アルティメットコンテナLサイズは、300円です。
さてダイアバトルスV2の紹介を済ませましたが、変型バリエーションはまだ終わりません。
頭を収納し、手首をガトリングナックルに入れ替え、背中の噴射装置(バトルス02のノズル)を水平にします。
続けて主翼も水平にし、両腕も90度後方に回します。
脚部を左右共に反転させ、ハッチを開いてキャタピラを露出。
再度ハッチを閉じ、つま先をキャタピラ、かかとをダイアバトルスV2のつま先状態にします。
膝を逆関節気味に折り曲げて……
キャノン砲の位置と主翼の角度を調整し、「マニュアルモード」完成。
いわば三機合体状態のホッパーみたいな形態で、ハイグレードVer.みたいでカッコイイですね。
このように、ガウォーク的な中間形態が複数種類あるというのも、なかなか滋味深いものがあります。
以上で、全形態の紹介が終わりましたが、ダイアバトルスV2にはまだまだ色々な形態の可能性が眠っています。
ここからは、所謂「オレ合体」に属するもので、オフィシャルにはない形態なのですが、要はこんなことも出来ますよ&他にも色んなバリエーションが作れますよ、という意図が伝われば幸いです。
意外にもオフィシャルバリエーションになかった、バトルス01&02のみの合体形態。
尚、ここからはボレットモジュールも合体に無理矢理組み込み、余剰完全ゼロを目指しています。
ゲッターロボの合体が1-2-3、2-3-1、3-1-2という組み合わせだったことにならって、バトルス02をメインに、03、01順での合体を目指した形態。
バトルス01の無理矢理っぷりが我ながら恥ずかしいですが、こんな形態でも自立していることに驚いたり。
バトルス01〜03全部を使った戦車形態とか。
バトルス02のボレットモジュールはこんなところに。
――いいんです、「ゲッターロボ號」のゲッター凱だって、似たような状態になってるじゃないか!!
バトルス03をメインに、01、02と合体させてみた形態。
ついでに頭部も露出させて、「トライダービーグル」風にしてみました。
またバトルス02のボレットモジュールが割食ってる感じだけど……
バトルス02、03、01の順に連結させた、もう一つの形態。
さっきのより、こっちの方がまだスマートかな?
……と、オレ合体ばっかり披露してるのも痛々しいので、この辺で。
とにかく、弄り甲斐が無茶苦茶あるということが伝われば幸いです。
以上、ダイアクロン「ダイアバトルスV2」でした。
【買ってみて一言】
近年のハイエイジトイは飾ることが目的となることが多く、可動範囲や多彩かつ複雑なギミック群も、その延長線上にあるものという印象が強まっている感があります。
そんな風潮に、真っ向から反発するかの如き「弄り倒すことに特化した“楽しいオモチャ”」――それが、ダイアバトルスV2のような気がします。
実際、今回は撮影準備以外でもとことん弄りまくりまして、まさに時間を忘れる感じでした。
何故そうなるのかは、ここまででご紹介してきた数多くのギミックを見て頂ければ納得してもらえるだろうと思うのですが、タカラトミーも実際に大人に向けた試遊会を開催し、実際に弄って楽しんでもらおうという意欲を見せているようです。
ただ、肝心の在庫が乏しい状況なので、試遊会も些か滑り気味な感もあるのですが……
そんな訳で、本商品の個人的感想は、限りなく最高に近い満足感を堪能したというところです。
これぞまさに、ダイアクロンの正当後継シリーズという印象で、当時に感じられた個性(合体遊びや隊員を交えた情景再現など)は、驚くほどにそのまま継承されています。
この36年間で忘れかけていた「ダイアクロン的な何か」が、思い出され、ところどころに「あ、これダイアクロンっぽいなー」と思わされる要素が垣間見えたりして、ニヤニヤさせられます。
こういう一面が、本商品の肝といいますか、一番の魅力・旨味なのでしょう。
ただ、個人的に唯一残念なのが、先にも触れた通りダイキャスト未使用な点。
ダイアクロンといえばダイキャストの質感とズッシリした重さも大事な魅力の一つで、それが大きく欠けていると、どうしても物足りなさを感じてしまうのです。
昨今はダイキャスト使用が嫌がられる傾向があるとのことで、正直ちょっと理解の範疇を越えている感が強いのですが、ダイアクロンに関しては、ちょっと譲りたくない部分が個人的にあります。
でも、単価上昇やら色々起きそうですから、これも仕方ないのかもしれませんね……
また、個人的意見は置いておくとしても、各部位の耐久性が低い点は、無視しがたい問題点です。
具体的には、バトルス02のボレットモジュール後部のジョイント、各ウィングの可動部、バトルス03のウィング可動部が該当します。
せっかく沢山弄って楽しみたいのに、そのために良く動かしがちな部分が脆いというのは、本末転倒というしかありません。
特にジョイント部などは、本体外装と一体化せず、ジョイントのみ別パーツ・別素材化で対応出来た筈なのに(※過去のタカラ商品でも行っている対策)、それをしていないために発生する「白化」です。
こういった詰めの甘さが、タカラ製品の特徴とも云えるのですが、次作は是非とも入念な対策を施して頂きたいところです。
まあ、気になる点・問題点を羅列してはみましたが、昨今のロボット系可動フィギュアに迫る可動範囲、「クロムチェスター」的な多種多様な組み換え合体ギミック、隊員を使った“他のスケール玩具も絡められる”プレイバリュー、そして頭部昇降などの驚きのギミック……
いったい、どれだけ注目ポイントを詰め込めば気がすむのか、と言いたくなるレベルの楽しい・嬉しい商品であることは変わらないので、これからも是非ともこのコンセプトを貫き、どんどん新作を出して欲しいと強く願いたいところです。
いやもう、カラバリやリデコでもいいから、もっとハイペースで! 出して♪
その呟きが、本商品に対する筆者の感想の総まとめみたいなものです。
ダイアクロンですが、東京おもちゃショー2016での発表で、「ビッグパワード」と「パワードスーツ」の企画があるとのことで、またもファンの期待感が煽られています。
それらも、恐らくはダイアバトルスV2に迫る、ないしは超えるような何かを内包しているでしょうし、その期待はまず外れることはないだろう確信があります。
更なる詳細は、夏のワンフェスらしいのですが、さてどういうことになるのか……続報に期待したいと思います。