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更新日:2004年8月1日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ちょっと前までは、とても考えられなかったアイテムが発売された。 2001年度作品「仮面ライダーアギト」以降、完全に止まっていたと思われていた「装着変身」シリーズが、久しぶりに再開したのだ。 今回は、2004年6月25日に発売された装着変身「仮面ライダーファイズ」と「仮面ライダーカイザ」の二体をご紹介。 この後は、「仮面ライダー龍騎」や「仮面ライダーブレイド」など、主力商品が装着変身ではなかった番組のものもフォローしていく予定だとか。 では、難しい話は抜きにして、早速行ってみよう。
●概要: 新しい装着変身の話が出始めたのは、2004年初春の頃だったと記憶している。 一番最初に聞こえてきたのは「龍騎ライダー13体が装着変身で登場」というものだった。 もちろん、最初は皆懐疑的だったが、やがて試作原型画像などがネット上でアップされ、その中に「仮面ライダーシザース」まであったという事から一気に信憑性が高まった。 続いて、今回紹介する「ファイズ」と「カイザ」の原型も発表され、「龍騎」だけにこだわらない展開を予定している事が判明。 実際の発売よりまだ相当期間があるというのに、多くの装着変身ファンは大いに盛り上がり、白熱した。 この白熱の理由は、ただ新商品としてファイズが出るから…という単純なものではない。 もう一つ「S-RHFシリーズの時の溜飲を下げたい」という意思もあった。 「仮面ライダーファイズ」本放送時のメイン商品だったS-RHFシリーズは、ソフビ人形とのプレイバリューを前提に置かれてサイズが拡大された代わりに、塗装の緻密さと質感、関節可動率を大幅にオミットされてしまった。 眉間が開きすぎ、無駄にマッチョ体型になったファイズは劇中のそれを連想させるには無理のあるデザインとなってしまい、多くの玩具ファンの不評を買った。 それでもそういう問題点に目をつぶって…あるいは別な旨味を求めて購入する人が大勢いた訳だが、結果的にファイズ(正確には「DXファイズ&オートバジン」)は品余り状態となり、主役商品であるにも関わらず、様々な場所で投売り対象にされていた。 S-RHFを買った人達の中にも、その完成度に不満を持っている人は多かった。 ところが、装着変身の写真を見ると、なんだか妙に作りこまれているようで、大変良い感触だ。 雑誌媒体での紹介で次々に完成形に近づいていく原型写真を見ていると、もはやS-RHFの存在などどうでもよくなって来るようでさえある。 そして、実際に発売された商品は、その期待に背く事はなかった。 あまりに美麗で、本編のイメージ通りのスタイリングは、「どうしてこれが本放送中に発売されなかったのか」という、別な意味での魂の叫びを呼び起こしたのだ(笑)。 ●比較/S-RHFと装着変身: では、早速この両方の商品を比べてみよう。 どちらかしか持っていないという方の参考になれば幸い。
装着変身「仮面ライダーファイズ」と「仮面ライダーカイザ」は、恐らく装着変身シリーズの現状最高峰の商品と言い切っていいだろう。 もちろん、細かい部分に対するユーザー各位の好き嫌いはあるだろうが、過去の「仮面ライダークウガ」「同・アギト」シリーズや、昭和ライダー各種と比較してみると、あらゆる部分に改修や新解釈が加えられている事がわかる。 一番特徴的なのは、素体の肩から飛び出ている「肩アーマー接続用ポッチ」だろう。 これは、従来のような肩関節部分を装甲で包む形式を廃し、肩アーマー全体が浮き上がるようにと施された新アイデアだ。 また、肩アーマーがやたらと外れやすいという装着玩具の問題点の改善にも一役買っており、無茶をしない限り(あるいはよほどタチの悪いエラー品をつかまされない限り)、プレイバリューの支障にならないのだ。 ただし、このポッチは当然素体時のスタイルに影響を与える訳で、肩の上に怪しいコブを二つ乗せているという外観になってしまう。 これを我慢できるかどうかが、購入検討時の最初のポイントになるのではないだろうか。 さらに、足の回転軸追加も見逃せない。 これまでの装着変身は、脚の付け根(股間)と膝、足首にしか関節がなく、そのため「八の字立ち」をさせる際は股関節の可動幅に頼る形となっていた。 また、ライダーキックの姿勢の時も、脚の形は股関節可動に頼らなければならなかったため、本編で各スーツアクターが取っているような飛び蹴りのスタイルに近づける事は不可能だった。 だが、それぞれの脚の向きを微調整できる回転軸が膝上に加わる事で、それまでイマイチ収まりが悪かったキック姿勢がビシッと引き締まるようになる。 装着変身シリーズよりも完成度の低いとされる「R&Mシリーズ(龍騎)」「S-RHFシリーズ」が、圧倒的に勝っていた部分が、この回転軸によるポージングバリエーションだった。 これが装着変身に組み込まれた意義は、大変大きい。 本商品は、全体的に塗装が丁寧で、ファイズやカイザのメタリックなイメージを忠実に再現しており、野暮ったい印象のあるS-RHFよりも遥かに見栄えがする。 これは、ただ装甲部分の表面加工や塗装だけでなく、素体自体の材質や艶、塗装の丁寧さも合わさって感じる印象である。 さらに加え、小型である分S-RHFよりも情報密集度が高く、より緻密な雰囲気が感じられる。 これぞまさに「超合金」という佇まいで、筆者は大変感激している。 だが、当然いくつか問題もあり、これらはS-RHFの時は考えられなかったものばかりだ。 まず、根本的な問題として「装着変身である必要があるのか」というものがある。 装着変身ファイズ及びカイザの素体は、完全に専用の素体であり、他の装着変身との互換が効かない。 もちろん、過去にも「アマゾン」「ストロンガー」などのような専用素体はいくつもあったのだが、だいたいの物は足首や膝パーツの差異さえ飲み下せば、他のライダーの装甲を無理矢理装着させて楽しむ事が出来たし、装甲を着けることでいかにも「姿を変えました」というイメージを作り出せた。 構造的な問題でクウガ素体とアギト以降の素体の互換性がなかったが、クウガはそれ自体で独自のシリーズを築いており、装甲の交換によるフォームチェンジを前面に打ち立てていた。 しかし、ファイズやカイザの場合は、それらとは根本的に違う。 装甲を外す事で変わる外観は「頭」「肩」「胸」だけで、残りはすべてライダーのままなのだ。 フォトンストリームは全身を巡っているし、ポインター用のアタッチメントもそのままだ。 また、腕や脚も特徴的なデザインである。 いつも外れやすかった腕や脚の装甲を廃した事で、プレイバリューへの悪影響は回避されたのだが、代わりに「装着“変身”ではなくなった」感も強まった。 では逆に、腕や脚なども装甲化し取り外しが出来るようになっていれば良かったのかというと、これもまた微妙なのだ。 実は、ネットや雑誌上で最初に発表された原型画像を見る限り、腕や脚には別装甲を取り付ける予定があったようだ。 特に、ふくらはぎの部分には装着変身G3(G3-X)型の装甲を付ける予定だったらしく、ポインターが来る辺りに巨大なヒンジ(蝶番)が見えていた。 うろ覚えだが、カイザにはポインター用アタッチメントのモールドすら用意されていなかったように記憶している。 当然そのままでは各ポインターが付けられないため、装甲案は排除されたのではなかろうか。 こんな風に、色々な試行錯誤を繰り返した結果、腕や脚は素体のままのものを利用する事になったのだと予想される。 装甲の脱着に拘り、デザインラインとプレイバリューに支障を来たす可能性を作るよりは、確かに今のままの方がいい。 そう考えると、必ずしも「問題点」とは言い切れない部分ではある。 以上の事からも、本放送当時はファイズ系ライダーを装着変身化させる事など、まったく考えていなかっただろうという想像ができる。 まあ、それ以前に装着変身という企画自体を凍結させており、選択肢にも加えてすらいなかったというのが正解なのだろうが。 もう一つ、これは装備の問題。 先にも記したが、ギアボックス収納用のものは、通常時それぞれのベルトの側面部に吊るすためのものでもある。 これはこれで一つの良いアイデアだと思われるのだが、問題は、ベルトに吊るす方の武器があまりにも外れやすくなくしやすいという事だ。 ファイズ(カイザ)ショットなどは、一辺数ミリ単位のサイズだし、ファイズポインターも、脚部装着用に比べて一回りほど小さい。 また、ベルトとの接合部は妙に口径の大きな凸ジョイントによって行われ、しかもそんなに深く差し込むようなものでないため、固定が甘い。 対して、脚部装着用ポインターは凸部軸口径が細く、さらに接続部の材質による摩擦力の強さも手伝って、かなり強い保持力が生まれている。 こうしてみると、ベルトのジョイントも脚部と同様の細いものにすればいいと思えてしまうが、そうすると今度は“装備が指などにぶつかって外れた際、軸が折れて破損する”可能性も出てくる訳だ。 となると結局、軸そのものの耐久度も考慮せざるをえなくなるため、必然的にベルト装備の口径は太くなってしまう。 これもまた、やむをえない問題なのかもしれない。 では、この外れやすい装備についてどう対策すればいいかと考えてみると、「いっそ装備させない」「収納ケースにしまう」「改造して保持力を上げる」といった案が出てくるだろう。 改造についてはユーザーの技量が関わる上、中には改造をしたがらない人もいるからここでは詳しく触れないが、ギアボックスまたはそれの代わりになるケースを用意して、そこに使わないパーツを収めておくといい。 筆者は、以前「装着変身 仮面ライダーアギト」でも記したように、ガシャポンのカプセルにエアパッキンの切れ端を敷いた物の中に収納している。 うまくすれば、200円用カプセル一つの中に、ファイズとカイザの装甲と、剣型武器を除くすべての大きい武器を収められるため、大変便利だ(胴アーマーの中に武器を入れるようにするのがコツ)。 筆者が試したところでは、ファイズギアボックス内には装甲とファイズエッジを除くすべてのファイズ装備を押し込めたが、カイザギアボックスは、ドライバーの位置関係で空間のゆとりがあまりなく、カイザショットかポインターどちらかの収納を諦めなければならなかった。 だが、仮に全部収められたとしても、ボックスの中でパーツ同士が擦れ合い、色が剥げたりする可能性もありうるだろうから、やはり別枠で収納する方が賢明だと考える。 筆者は、当初小さい方の武器をパッケージから出さないままにしようと思っていたが、それだとどうしても格好がつかないので、諦めて取り出した。 まあ、どこかで割り切りが必要だという事だろう。 そういえば、カイザギアボックスの配置が本編設定とは微妙に違うようなのだが、仮にこれが設定通りだったとしたら……それでも全部は入らないよな、やっぱり(笑)。 素体の顔はどうだろう? 以前発売されていた昭和ライダー系装着変身は、なんとすべてのライダーの素顔が同じもので、無個性な七三分けの青年顔に統一されていた。 一号もアマゾンも、香港バンダイで発売された六人のショッカーライダーも、すべて同じ顔だったのだ! ショッカーライダーなどは、まだ顔にそれぞれのライダーのマフラーカラーがマーブル状に塗られていた事もあり、初期ショッカー戦闘員風で面白いとも思えたが、その他の主役ライダーにこれはあんまりだ。 これは、恐らく元役者の肖像権問題などが色々絡んでいたのではないかと考えられるが、これのせいで、今回のファイズとカイザ、そしてこの後に続く龍騎などがどうなるかと心配した人も多かった。 ファイズも龍騎も、シザースも七三分けだったら、寝込むどころの騒ぎじゃない。 結論として、謎の七三分けではなかったし、ファイズもカイザもそれぞれ別人となっていた。 それはいいのだが、これはいったい誰を参考にしたのだろう? と、思わず悩んでしまう造りになった。 ファイズの方は、妙に細い眉が気になるものの、なんとなく乾巧っぽくも見える。 しかし、カイザの方は…個人的主観だが、まるで草加雅人と菊池啓太郎を足して2で割ったかのような、なんとも言えない顔付きになっている。 まあ、元々装着変身の素体顔は、元を演じた役者の顔とはあまり似ていないものだった。 なので、ここで文句を言うのは筋違いなんだが、それでもなんとなく考え込んでしまうのだ(笑)。 いずれにせよ、個性が出ていてこれはこれでいい物ではあるけどね。 デルタが出るとしたら…さて、顔はどうなってしまう事やら(笑)。 頭といえば、装着変身「仮面ライダーファイズ」は、妙に首が短く見えてしまう問題がある。 まるで、首が胴体にめり込んでいるかのようですらあり、一番違和感を感じさせてしまうのだ。 だが、素体だけ見るとそんなに首が短いようには見えない。 これはどうやら、マスクが素体頭部の顎下まで広く覆ってしまう事と、胸アーマーの襟元が狭まっているため、首がほとんど見えなくなってしまう事から生じる違和感らしい。 現に、ほぼ同じ構造であるにも関わらず、襟元が広くなっているカイザは、首が短いように感じない。 ここは実際の対比よりも、イメージの方を優先させ、襟元をもう少し広げていただきたかったと思うのだが…どうだろう? なお、これがどうしても納得いかないけれど、改造まではしたくないという人に、取っておきの対策がある。 ガシャポンの「京本セレクション」仮面ライダーファイズの頭部を移植するという手段だ。 これは、元がソフビのため素体人形に被せるだけという容易さで、大きな工作を必要としない。 また造形も良く、首周りもすっきりするため、なかなか引き締まる。 …んだけど、マスクの中にゆとりがありすぎてスッカスカになってしまい、首を回そうとすると空回りしまくってしまうため、工夫が必要のようだ。 ●総括: 装着変身「仮面ライダーファイズ」「仮面ライダーカイザ」は、大勢のファンに迎え入れられ、発売日はちょっとしたお祭り的雰囲気になった。 以前からの装着変身ファンだけでなく、純粋にファイズが好きだった人、S-RHFに不満を抱いていた人など、色々な人が喜んで手にしたためだ。 「仮面ライダーファイズ」放送終了から半年弱、まだ根強いファンが大勢いるから、という部分もあるとは思うが、新生装着変身のスタートは、かなりの好評をもって切られたようだ。 ――が。 バイク、ないじゃん。 そう…困ったことに、この装着変身に合わせたライダーバイクが存在しないのだ。 S-RHFでは「オートバジン」も「サイドバッシャー」もあるのだが、装着変身用となると、また個別に発売しなければならない。 そして誰もが、それはほぼ叶わない望みだと考えているように思える。 筆者もその一人。 過去の装着変身でも、昭和ライダー系のバイクは発売された事がない。 その番組のメイン商品として展開していた装着変身だけ…ぶっちゃけて言えば「クウガ」と「アギト」関連のみしか、装着変身用バイクが発売された事はないのだ。 そこで、一部のファンはあるものに目をつけた。 「仮面ライダーファイズ」本放送当時、S-RHFよりも早く発売された無変形モデル「激走オートバジン」「疾走サイドバッシャー」だ。 これらはいわゆるスタンダード版で、コロ走行させるくらいしかギミックがないのだが、小型玩具なのが幸いして装着変身を乗せるのに最適なサイズだという。 おかげで、かつては一つ数百円単位で投売りされていたこれらが、少しずつ人気と需要を集め始めている。 他にもプライズ景品のバイクトイを流用する手もあるらしいが、なんにせよ、かろうじてファイズとカイザ用バイクの代用は手に入るようだ。 変形については、もう我慢するしかない。 開き直ってS-RHFに装着変身を乗せると、あまりのサイズ差に失禁してしまいそうになる。 ここは一つ、もし手に入るなら「激走〜」「疾走〜」にした方がいいだろう。 …と書いてはいるものの、実は筆者は、あまりベストサイズだとは思っていない。 あくまで個人的主観だが、オートバジンはともかく、サイドバッシャーはバイクが小さいように思えてならないのだ。 ボディ全体のスケールはいいと思うのだけど、タイヤの口径やシャフト周りの比率が小さくて、車高が全体的に低すぎるように見える。 この車両サイズで、こんなに小さなタイヤってのはないだろう。 おかげで、大型二輪ではなく「ちょっと大きめの中型二輪」にしか感じられない。 かつて装着クウガとトライ(&ビート)チェイサーの対比をも受け入れられた筆者だったが、これだけはなんか凄まじい違和感が感じられてならない。 なので、筆者は今回こちらを購入しようとはしていない。 この先も、購入する事はないだろう。 そりゃまあ…バイクなしは寂しいけどさ(笑)。 さて、次に続くは「装着変身」は、「仮面ライダー龍騎」と「仮面ライダーシザース」。 さらにその後も「仮面ライダーブレイド」「ギャレン」「カリス」「レンゲル」と続き、その原型写真も紹介されている。 これからしばらくは、本当に装着変身シリーズから目が離せないようである♪ …って、デルタやサイガ、龍騎ライダー系も、ナイトやライアが発表されてエラい事になり始めていますが… 最後に。 この原稿を書き上げる頃、手元の装着555をいじって可動幅を調べていたら、早速太股部分のフォトンストリームの塗装が剥げている事に気付いた! どうやら、脚を前に曲げた状態にすると、塗装面がベルトの下部付近に干渉してしまうらしい。 この状態のまま、キックなどの姿勢を作ろうとして脚を横にずらすと…塗装面が擦り切られてしまうようだ。 ファイズもカイザも、このフォトンストリームがあってこそのスタイルなので、これには充分に注意したい。 という事で、また新しい装着555を探しに、筆者は旅立つのであった(泣笑)。 → NEXT COLUM |
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