第155回 ■ BANDAI SPIRITS 超合金魂 GX-95「闘士ゴーディアン」01

2022年2月26日 更新

 

 「闘士ゴーディアン」。
 1979年10月7日から1981年2月22日まで、全73話放送されたタツノコプロによるロボットアニメ。
 当作品は非常に変わった特徴があり、玩具人気のあまりの高さに延長を重ね、元々は全25話(2クール)予定が6クールまで伸びたという逸話があります(元4クール予定説もあり)。
 しかも初期こそ一話完結タイプの物語であったものの、基本的には連続性のあるストーリーでの延長だったというのも注目点です。
 明確なソースは発見出来なかったのですが、以前から「低視聴率にも関わらず玩具人気でメジャーになったタイトル」として語られる事が多く、肝心の作品内容に関しては賛否が分かれるという背景もあったようです(筆者は好きなんですが…)。

 そんな番組の寿命を支えた大黒柱「DX分身合体・闘士ゴーディアン」は、玩具コレクターの中でも羨望のアイテムの一つとなり、現在でも数万〜十数万円単位での取引が普通に行われるレベルです。
 そして、それがとうとう、超合金魂化しました。
 遅いよ! もっと早く来てよ! と思わざるを得ませんが、そういった個人的感情はともかくとして。

 待ちに待った念願の商品「超合金魂ゴーディアン」を、今回取り扱ってみたいと思います。

 ……おいおい、一年近く経ってるぞ、発売されてから!

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■超合金魂 GX-95 闘士ゴーディアン

 

 2021年3月20日発売。
 価格は、39,600円(税込)。
 内容物は多岐に渡る為、詳細は以降の本文を参照のこと。

●闘士ゴーディアン 作品解説

 

 彗星ソコネス、惑星ウカペとスカルプの異常接近により、地球は大規模な天変地異「ビッグカタストロフ」に見舞われ、ほぼ壊滅状態に陥った。
 生き残った人々は、各地に都市国家(タウン、シティ)を建設し、細々と暮らしていた。
 しかし、そんな人々を秘密結社「マドクター軍団」が襲った。
 
 アメリカ西部のヴィクトールタウン守備の任務に就くメカニカル・コンバット部隊(メカコン)の第18連隊に入隊した主人公・ダイゴ大滝は、入隊したその晩にいきなりマドクターの襲撃に遭ってしまう。
 だがその時、突如現れた謎の巨大ロボにより、ダイゴは連れ去られてしまう。

 ダイゴを連れ去ったのは、彼の姉を自称する女性・サオリが操縦する合体ロボ・ゴーディアンだった。
 ロボットの操縦の影響で全身に大きなダメージを受けたサオリは、ダイゴに自分の素性と、ロボットは彼らの父・大滝博士が作ったものであり、ダイゴ専用のものだということを伝える。
 サオリの言葉に半信半疑なまま、ダイゴはゴーディアンに搭乗し、マドクター軍団とその巨大メカ・マドピューターを殲滅する。

 そうして本格的に始まったヴィクトールタウン攻防戦は、やがてマドクター軍団に軍配が上がってしまう。
 追い詰められたタウン市民やメカコン達は、大滝博士により建造されたサントーレ砦に逃亡し、後にここが彼らの最終防衛線となる。
 マドクターは、要塞・毒魔殿をヴィクトールタウンに移動し、更に闇獣士という巨大メカを新規投入し、更に人々を追い詰める。

 マドクターの首領・ドグマ大帝統の狙いは、ヴィクトールタウンの地下に埋蔵されたエネルギー「イクストロン」と、それが関係するという「プロジェクトX」にあった。
 ドグマ大帝統は、これらに関連する「太陽のすかし」という、インディアン族の間に伝わる物に強い関心を持ち、これを入手することを主目的にしていたが、やがてそれはダイゴ達も知ることとなる。

 やがてダイゴ達は、五万年前に地球へやって来たイクストローム星人の移民船「アノー号」を発見。
 様々な流れから「プロジェクトX」の中心人物となったダイゴは、生き残った人々と共に、地球に代わる移住先を求めてアノー号で宇宙へ飛び立つ。
 そして、マドクターおよび首領・ドグマ大帝統の決着も、宇宙……「ゾーン9999」へと持ち越されていく。
 果たして、マドクターとの決着は如何に――

 

 タイトルにある「ゴーディアン」とは、作中に登場する特定のメカを指す単語ではなく、ダイゴ大滝が搭乗する「プロテッサー」「デリンガー」「ガービン」の三体のロボをまとめて示すものとされています。
 同時に、三体合体した状態のガービンを指すものでもないのです。
 後年「装甲騎兵ボトムズ」などに代表される「タイトル=主役ロボの名前じゃない」パターンが多く出て来ますが、こういった例は当時としては非常に珍しかったのではないかと思われます。 

 ゴーディアンはそれまでになかった変わった合体パターンで、人型のメカが内部に次々に収納されていくという構成です。
 人間である主人公が小型ロボの内部に収まり、その小型ロボが中型ロボの中に、そしてそれが大型ロボに収納されていくというもので、合体完了時に姿が変化するわけではなく、また一目でわかるような分かりやすいパワーアップは一切ありません。
 追加武装はあるものの、(構成の奇抜さはともかく)割と地味な合体であったにも関わらず、当時発売された「DX分身合体」は爆発的な人気を博し、前述の通りこれが番組の寿命を大幅に引き伸ばすという結果に繋がりました。
 当然のように、当時の子供達にとっては羨望のフラッグシップアイテムであり、筆者も物凄く欲しかったのですが、結局縁がなく現在に至っています。
 ただ、幸い触れる機会はあったので、以下のレビューではその時の経験に基づく記述を行っている部分があります。

 

 魂ゴーディアンは、以前レビューした「超合金魂 ダイラガーXV」の時と同じように、かつては「超合金魂化はされないのではないか」と懸念されていたことがありました。
 ただ、それには明確な根拠がありませんでした。
 VOLTRONのような海外向け商品展開も特になく、それにより発生するだろうと思われる版権問題等も該当が見当たりません。
 では何故、そのような噂話が生まれたのか? というと、恐らくはゴーディアンよりも先に「超合金魂 GX-39 バイカンフー」が発売されたからではないかと考えられます。

 

 1979年放送のゴーディアンに対し、1986年放送の「マシンロボ クロノスの大逆襲」出典のバイカンフーの方が先に(超合金魂として)発売され、しかも2007年11月と比較的初期の頃だったという背景もあり、一部では「ゴーディアンよりバイカンフーの方が先に出たということは、ゴーディアンが(超合金魂として)発売出来ない理由があるのではないか?」という噂が生じたのではないかと考えられます。
 実際、当時筆者も、これとほぼ同じ内容の噂を、さも事実のように語る方と話した機会がありました。

 まあ実際の事情は知る由もありませんが、結果的に13年以上の開きを以ってゴーディアンは発売されました。
 ただまぁ、個人的には……出す時期が遅すぎた感は否めない印象が非常に強いです。
 理由は後述します。

 

 さて、ここからは商品の内容について触れて行きます。
 一応、この後の構成を述べていくと……

  • ダイゴ大滝フィギュア
  • プロテッサー
  • デリンガー
  • ガービン
  • 専用台座

となりますので、よろしくお願いいたします。

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■分身合体の構成:

 

 先の通り、ゴーディアンはダイゴ大滝をコアとして、二体ものロボットが内部に収納構成の為、当然のように各部の関節、特に肩から肘にかけてが複雑に重なります。
 ということは普通に考えた場合、下手をすると合体後に各部を動かしたら中に入っているロボの関節またはその周辺が破損してしまう危険が想定出来ます。
 本商品は、これを問題なくクリアする構造になっているわけですが、これはなんと当時品の「DX分身合体」に開発されたものを流用した結果です。
 決して超合金魂で初めて開発されたものではなく、他にも「超合金魂バイカンフー」、また「マシンロボ クロノスの大逆襲」放送当時のメイン商品「DXパイルフォーメーション」も同様の構造が採用されていて、重なった関節をそのまま動かせるようになっています。
(筆者は未確認ですが、他社製品のバイカンフーの合体玩具にも、同様のシステムが組み込まれているとか…?)

 

 レビュー前に、この特殊かつ独特な構造について紹介してみます。
 ゴーディアンのロボ三体の肩は「二軸構造」と呼ばれるもので、非常に癖のある可動範囲となります。

 まず上の図ですが、腕を肩から真横に動かした場合、そのまま上に上げることは出来ません。
 また、この状態で腕全体を回転させることも不可能です。

 

 同様に、肩を軸に腕を上げた状態から、横に倒すことは出来ません。
 回転は出来ますが、90度が限界で、それ以上は回せません。
 この時、肩の部分には中のロボの肘が来ているわけですが、合体時に肘の位置を予め調整しておけば、可動軸が同調するため破損が起こりません。
 これは、本放送当時の玩具としては物凄く画期的な構造で、40年以上経った現在に於いても尚、これを超えるシステムが開発されていないという現実に驚かされます。

 

 次に、それ以外の可動部についてです。
 肩の関節基部は胴体に固定されているのが分かります。
 それ以外に、胸部と腹部を繋ぐ関節、腹部と腰部を繋ぐ関節が背骨の位置に設定されています。
 胸部→腹部の関節は前後への可動のみ、腹部→腰部の関節は前後可動が出来ない代わりに、横方向への回転が行えます。
 また、両脚の付け根の関節が多重構造となっていて、脚の横方向への回転、展開を可能ならしめます。
 これも、他のフィギュアなら本来関節が設置されるべき部位を空洞にしなければならない都合で設計されたもので、この構造の初出は「超合金魂 バイカンフー」になります。

 

 ちなみに、股関節側面にある軸可動を限界まで開くと、ここまで脚を展開出来ます。
 これは三体全て可能ですが、よほど特異なポージングを試そうとしない限り、ここまでやることはないかなと思われます。
 尚、この極端な可動範囲は、合体時には殆ど殺されてしまいます……

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■ダイゴ大滝:

 

 「闘士ゴーディアン」本作の主人公であり、本商品の核となるキャラクター。
 本作ではかなりのイケメンで、髪型も(当時のキャラっぽく)シャープなんですが、本商品ではちょっと……いやかなり、印象が異なる頭部になっちゃってます。
 「DX分身合体」では、大の字ポーズのまま固定された塩ビの塊人形だったのですが、本商品では自立可能な可動フィギュアになっています。

 全高約6.8センチで、重さは約4グラム。
 首・肩・上腕・肘・手首・腹部・股間・太もも・膝・足首が可動します。

 

 基本的に全体はプラ製ですが、頭部・襟・マフラー・手首・足首がPVC製です。
 足首のボールジョイントの保持力がかなり優秀で、結構自立を助けてくれます。

 

 上手くすれば、片足立ちも可能です。
 各部の関節は固めですが、筆者の購入物は、左肩基部のみユルユルでした(パーマネントマットバーニッシュでなんとかしましたが)。

  

 前後比較。
 背中にある穴は、プロテッサーに合体する際の固定用として使用されます。

 

 両腕の可動範囲は、だいたいこんな感じです。
 肘は90度ちょっと越えくらい。
 両肩の自由度は、かなり高いです。
 というか、ここの自由度が高くないと合体時に支障を来たすので、その都合もあるのかもしれません。

 

 両脚の前後可動範囲はこのくらい。
 尚、これが本商品における全フィギュア中最大の脚部可動となります。

 

 本商品およびバイカンフーのような合体システムの場合、ロボの脚の付け根の位置に膝関節が来るので、中に来るフィギュアは、当然「本来ありえない向きに曲がる」必要性が生じます。
 ダイゴの膝も、このように凄い向きに動きます。

 これはまあ、「こういうものだ」ということで納得する必要があります……

 

 若干無理がありますが、一応片膝立ちも可能です。

 

 胸に垂れているマフラーは、この位置までボディに固定されています。
 これ、プロテッサーから分離させる際に丁度いい摘み部分になったりしますが、ABS製のボディに密着しているので、これは遠い将来、色々問題が生じそうな予感です……

 

 このダイゴ、何かいいバランスで搭乗出来る玩具がないかと色々探ってみたのですが、タカラの「TFバイナルテック・オーバードライブ」がいい感じのサイズでした。
 もっとも、当然のように中に搭乗は出来ませんでしたが。
 ……ここは、やっぱり原作準拠で、バイク型の何かを当てはめたいところですな。

 

 ダイゴと、「超合金魂バイカンフー」付属のロム・ストールと比較。
 どちらもそれぞれのコアとなる存在ですが、バイカンフーの方がゴーディアンより合体が一段階少ないため、本来はプロテッサーと比較するのが正しいのかもしれません。
 ダイゴはロム兄さんの2/3くらいの背の高さでしょうか。

 

 最近の1/12サイズフィギュアとの対比として、2022年1月配送の「真骨彫製法 仮面ライダークウガ・ライジングアルティメットフォーム」と比較してみます。
 ライジングアルティメットは、約15センチの高さです(頭頂部まで。角含まず)。

 

 次にロボット豹の「クリント」です。
 ダイゴの相棒の獣型ロボットで、劇中ではもう殆ど豹なのですが、自意識を持っていて自らの意思で行動が可能。
 ダイゴといえば傍にはクリントが居なきゃ、というくらいの存在なので、本商品に付属するのは当然かつ嬉しいものです。

 

 ただ非常に残念ながら、このクリントはPVC製の非可動モデルで、可動部は一切存在しません。
 全長は約7.5センチ(鼻先から左後ろ踵まで。尾含まず)、高さは最大約3.6センチと結構なサイズなのに、可動フィギュアでないのは本当に残念です。
 まあ、所詮はオマケ的な存在で、「DX分身合体」版も同様の非可動モデルだったので、今回もその延長と考えれば当然なのですが。
 でも、せめて首と四肢だけでも可動出来なかったもんですかね……
 ちなみに重量は約16グラム。

 

 前後比較。
 後ろ足は、いかにも可動しそうな溝がありますが、そう見えるだけで動かせません。

 

 サイドビュー。

 

 別角度から。
 塗装は乱れもなく非常に綺麗です。

 

 背中にダイゴを乗せることもできます。
 …って、劇中のクリントって、こんなに大きかったっけ?

 

 クリントについては、丁寧な出来で造形自体は非常に良いという以外、特に触れるべき点がないところが残念です。
 でも、かといってなくてもいいというものでは決してないので、そこそこ良い感じのオプションという感じでしょうか。

 

 次は、ダイゴが直接搭乗するプロテッサーの紹介に移ります。

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■プロテッサー:

 

 プロテッサー。
 全高2.5メートル。
 ダイゴの「セット、ガード・プロテクション」の掛け声で合体するが、その際はプロテッサーのボディおよび四肢が前部・後部に分断され、その中に閉じ込められるような形で搭乗する。
 小柄なボディを生かした素早い戦闘が得意で、ゴーディアンボムと呼ばれるフットボール型の武器と、これが変形した様々な武器を使いこなす。
 62話における、スープ配給の順番待ちを行った場面は、あまりにも有名。

 

 プロテッサー。
 全高約12.8センチ、重さ約25グラム。
 まず先に触れておきますが、このプロテッサー、全身のほぼ全てがABS製です。
 ダイキャストは、つま先部分のみです(手首はPVC製)。
 これ、開封時に物凄くガッカリした点で、尚且つ本商品における大きな問題の一つではないかと思います。
 つか、これ仮にも「超合金」シリーズで、旧品もしっかりダイキャスト製のボディを持っていたのに、なんでここでプラスチック製のプロテッサーを令和の時代に手にしなければならないのか。
 個人的に、開封直後最も怒りを覚えた点でしたが、問題はこれだけで終わりませんでした(後述)。

 

 プラ製のため、非常に軽く手応えに乏しいので、超合金アイテムとしての満足感はほぼゼロです。
 ですが、造形自体は非常にシャープかつ違和感の少ない自然な体型※ で、その点はしっかり評価する必要があるかと思います。
 
※同様のシステムを搭載した他製品のプロテッサーと比較した場合の話。

 

 前後比較。
 背中の二つの穴は、デリンガー合体時に本体を固定するために用いるもの。
 膝裏の穴は、ダイゴ搭乗時に踵を逃がすためのスペースです。

 

 可動範囲についてですが、二軸構造は先で説明済みなので、ここでは簡単な紹介に留めます。
 両肩は、横方向に目測135度以上上がります。
 これは、中にダイゴが収まっていても同じで、特段制約が発生することはありません。

 

 腕を前方に伸ばした状態。
 先の通り、この状態から腕を横に伸ばしたりは出来ません。

 

 ちなみに肘部分は肩の可動範囲に影響されずそのまま回転するので、腕のポージングはそこそこ行えます。

 

 ダイゴ非搭乗時での、脚部の可動範囲はこれくらいです。
 後方には、ほんのちょっとだけ曲げられます。

 

 腰の可動についてですが、上の画像は腰を限界まで左に回した状態です。
 黄色い枠内を注視してみてください。
 微妙に回っているのが、わかるでしょうか?
 尚、これはダイゴが中に入っていない状態です。
 つまり、腰の回転可動には「一切期待するな」ってことですね。
 構造考えたら、そりゃあそうだろ、ってなもんですが。

 

 膝下ですが、逆方向に曲がる膝の他に、脛部分に本来ありえない関節が増設されています。
 これは、デリンガーの膝の位置に来る部位の為、可動を妨げないようにする工夫です。
 また、つま先が上向きになっているのも、合体時に必要となる要素です。

 

 それでは、いよいよダイゴ+プロテッサーの合体(搭乗)に触れて行きます。
 まず、ダイゴを大の字ポーズにします。

 

 次に、前腕が真下を向くように肘を曲げます。
 これは、プロテッサーの肩部分に来る都合必ずやっておかなければならない処置で、これはプロテッサー→デリンガー、デリンガー→ガービンの合体時にも行う必要がある重要なポイントです。

   

 脚部・肩部・腕部を展開します。

 

 最後に、胴体を上方向に展開します。

 

 展開したプロテッサーの内部に、ダイゴを配置します。
 背中の穴を、プロテッサー内部の突起に固定する必要があります。

 

 尚、この時注意が必要です。
 合体を何度か行っていると、プロテッサー頚部内側がダイゴの頭髪部分に接触するようで、このように色が剥げてしまいます。
 これは非常にタイトな設計の為に発生する問題のようで、避ける余裕もない状態です。
 どうしても発生してしまうものようなので、もはや諦めるしかない状況ではありますが、幸い「ガンダムマーカー・スミ入れ用ブラウン」で補修が利きます。
 出来れば、その後にスーパークリア(つや消し)などでコーティングもしておくといいかもしれません。

 

 各部を閉じ、合体(搭乗)完了。

 

 合体後の脚部可動は、こんな感じであまり変化を感じません。

 

 次に、プロテッサー用の装備についてです。
 「ゴーディアンボム」という、フットボール型武器が二個、それに剣先(緑光剣刃)、ドリル(ボムドリル)、グリップ(ボム柄)です。
 これらを組み合わせて、複数種の武器を作り出すスタイルですが、これは後述の「マイティライボー」や「シャインシェルド」にも見られる特徴となります。

 

 まずは「ゴーディアンボム」。
 名前に反して、爆弾ではありません。
 左手のみ、これを保持するための平手が付属します(右手はなし)。
 しかして、手の形状はボムの形に沿った形状ではないので、本当にただ乗っけているだけです。
 その為、非常に保持力・安定性が悪いです。

 

 ゴーディアンボムは、それぞれ4パーツに分割出来ます。
 本体が上下で二分割され、それらを内部で繋いでいた長ピン、それと短ピン(キャップ)です。
 短いピンは全長約4ミリ弱という極小パーツなので、紛失注意です。

 

 二分割したゴーディアンボムの合間にボム柄を挿し、末端部に刃を付けることで、プロテッサーのメイン武器「緑光剣」が完成します。

  

 武器持ち手首に交換し、プロテッサーに持たせます。
 具体的には、手首の穴にまずボム柄を挿し込み、それから緑光剣の各部パーツを付けていく感じで装備させます。

 

 二つのゴーディアンボムの短いピンをそれぞれ取り外し、そこにボム柄を差し込んで繋げることで「ツインボム」が完成。

  

 緑光剣と同じような持たせ方で、装備可能です。

 

 ゴーディアンボムの短いピンを取り外し、ボムドリルに差し替えることで、「ボムドリル」が完成。
 どういう使い方してたか、全然覚えてない……

 

 「超合金魂バイカンフー」のロム・ストール、ケンリュウとの比較。
 ロム兄さんやケンリュウは、コアロボと第一層目のロボに当たりますが、いずれもダイキャストを多く使っています。

 

 続けて、デリンガーのレビューに移ります。

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