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難易度 オリジナル&リニューアル 普通 結いぱち 難(フラグ管理とカード入手条件が厳しい) 備考 本編よりミニゲームが中毒性高し。 DVD-ROM版のみ <ストーリー> ●オリジナル&リニューアル 主人公、高月一海の住む要町には天使が舞い降りたという伝承があり、その天使が結界を張ったとされる要神社では12年に一度12日間祭りが行われる慣わしになっていた。 そして、その祭りの前日一時的に大雪が降る…(以前自分が投稿したレビューより) ●結いぱち 「祭り」から早一年、一海は極秘のルートを攻略し(笑)未依、知絵、まつり、詩奈とラブラブな日々を過ごしていた。 しかし、突如として社の結界が崩壊し欠片が町中に散らばってしまう。 里美によって一応欠片はカードに封印されたものの、その場で超常現象を引き起こし、またその影響で「まんじゅう」が発生して暴れ始める。 一海達は「まんじゅう」退治とカード集めのため街にくりだすのだった。 以前レビューした「結い橋」のリニューアルで、DVDとして発売された物。 前作と全く同じのオリジナルと、オリジナル版をCG、シナリオ、OPを大幅に改良したリニューアル、お祭りディスク的要素が高く本作のメインとも言える「結いぱち」の3本立てで構成されており、これで5800円なので非常にお得です。 ただ3本フルインストールすると、なんと4.2ギガも容量がいるので注意してください。 また、「結いぱち」の方でバグがあるので修正ファイルは必須です。 それとインストール方法がややこしく、まず3本をインストするためのコアを入れ、その上で3本を個別にインストするといった仕様です。 しかもインストーラーに不具合があるようで、コピペで強引にインストしなければ起動してくれないといった問題があります。 このため、発売日直後にサポートセンターに問い合わせが殺到してサーバーが落ちる騒ぎになってました。 ●オリジナル&リニューアル オリジナルのレビューは以前投稿したモノを見てもらうとして(爆)、リニューアルの方はオリジナルでは描かれなかった一海や里美の能力についてや知絵の杖の詳細などが新たに追加されており、前作で矛盾に感じた所が補完してあります。 また、前作であったセーブファイルが壊れるバグや、ゲーム中タイトル画面に戻れないといった不具合もきちんと対処してあり好印象でした。 ●結いぱち いわゆるシミュレーションで、30日の間にヒロインに「まんじゅう」の駆逐を任せ、自分はカード化した結界を集めるといった流れになっています。 しかしこれ、結構難しいです。 イベント発生条件とカード入手条件が分かりづらく、まんじゅうの侵食率によっては条件を満たしていても、イベントそのものが起きなかったりして厄介です。 フラグ管理も甘いところがあり、例えば母さんの若返りイベントの途中、みいを家に連れて帰ると母さんが元に戻っちゃったりします。 今だに自分、カードフルコンプしてEDを迎えられません。 まあHイベントやCGは全て集まったのでいいんですけど。 またカードを入手する際にミニゲームをクリアするんですが、正直はまりました。 特に「ぷよぷよ」のパロディの「結いぷる」や「カードバトル」はクリアした後でも何時間やっても飽きないので今だちょくちょくやってます。 <総評> 文句なしで、買って損はないです。 まあHDDの節約のためオリジナルは省いても文句はでないとも感じましたが、シナリオもエロもバランスよく上質の部類に入るので満足できるでしょう。 |
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先に断っておきますと、本来漣はこのソフトについて語る資格がございません。 なぜなら…クリアするまで私の平常心が持たなかったからです!! それではなにがそこまで漣の心をかき乱したのか、といえば「絵」以外のすべてです!! 絵は確かに可愛らしくて良いと思うのですよ。 ところがどっこい、それ以外の部分は評価に値するかも甚だ疑問と言わざるを得ない。 もう少し細かく行くと… 主人公は父の遺産である遊園地の経営を引き継ぎます。 で、ヒロインとなる少女達をそれぞれ特定のアトラクションに配置するのですが…あとはひたすらそこに足を運ぶだけ。 実質的な経営やイベントの運営などをプレイヤーが自分の意思でやるわけではなく、話が進むとある日突然「今日は〜のイベントだ」と勝手にテキストが出てくるわけです。 しかも、それ以外のテキストは「同じテキストの繰り返し」が延々続くために、もはやルーチンワーク以外の何物でもありません。 そして物語後半、実は主人公も亡き父と同じ病(記憶違いでなければ脳腫瘍だったはず)に冒されており、その為強烈な頭痛や目眩に襲われながら日々を過ごすようになるのですが… 前述したように、同じテキストが延々続くため、普通この手のシナリオで伝わってくるはずの「死への恐怖」のような物が一切伝わってきません。 と、このあたりで漣はこのソフトを放棄してしまいました。 なにしろこのソフトが発売されたのは2002年6月28日。 タイトル一斉発売の日。 同じ日に買った「Lost Passege」や「心輝桜」の出来が予想以上に良かったために、もう二度と手を付ける気も起こりませんでした。 もし…「私はこれをクリアしたぜっ!!」と言う勇者様(いやさ、勇者王と呼んでも良いかな)がいましたら、是非ともお聞かせ願いたいのですが… エンディングどんな感じでした? (をぃ。 |
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長時間見る機会があったので、一応一言二言。 育成パートがかったるい上、イベントとイベントの間が異常に長いのが気になるが、それ以上にミーティングの際、「今日は変わったことはなかった」「まあ、可もなく不可もなく」が毎日毎日延々繰り返されるのは、かなりムカツクぞ。 そして、その登場人物たちのやる気のなさに拍車をかけている主人公! 最近、こういうやる気のない主人公って流行りなの? アニメの「To Heart」の浩之も、なんか全然イメージに合わない、パチ月島さんって感じの全然やる気なし野郎で、スゲー気に入らなかったんだけど。 良くも悪くも主人公っていうのは、プレイヤーの分身だ。 それに一人称を与えている以上、彼をきちんと描く事は、プレイヤーに対する礼儀だと思うが。 雰囲気は悪くない。 同じ部署の数人が一つ屋根の下で暮らす、という感じは結構出ているんだよ。 おやつのつまみ食いのコマンドがあったりね。 ただ、下手なポリゴン使ってこの程度っていうのも、頭痛い。 こういうトコロまでポリゴンで表現しなくたっていいだろうに…はっきり言って容量の無駄遣いちゃう? あと、戦闘シーンのお粗末さも閉口ね。 悪い冗談だろ? コレ? とにかく手抜きとしか言いようのないポリゴン戦闘シーンは、見てて頭痛かった。 今のプレステユーザーは、さんざん高レベルのポリゴンCGを見慣れてるんだぞ。 そこに「ギャルゲーだから」という言い訳が入る余地はないはずだ。 「ウィザーズハーモニー」から数えれば、もう何作出て来たか数え切れないほどのこのシリーズ。 いつまでもキャラデザイン(MOOさん、だっけ?)だけで押せるなどと思っているなら、そろそろ潮時だと思うけど? ●一口メモ:そういえば、キャラに「あ、コイツいいな」と思わせるのがいないのもマイナスだなあ。 「悠久2」のセリーヌ・トリーシャやイブとかね。 「デヴァイスレイン」の時の頑張りはどーしたの!? |
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<ストーリー> 大学生の恭平は帰宅途中夕立にあい立ち往生してしまう。ふと目をやると大きな屋敷の前で女性がこちらへと誘っている。女性は西園寺初音と名乗り、雨が止むまで屋敷に来ないかという。仕方なく屋敷にやっかいになる事にした恭平を初音の妹である結衣が出迎えた。彼女によると父親もこの屋敷に住んでいるが訳ありで表に出て来れないという。初音や結衣、そして屋敷全体を取り巻く空気に不審なものを感じた恭平だったが… このソフトは97年発売されたもので自分がプレイした中で一番古いものです。 さて97年というと丁度PC-98が断末魔の悲鳴を上げていた頃(98ファンの人すいません)で今作も98版とWIN版が発売されました。 さてゲームの構成は基本的に一本道で途中の三択を選ぶ事により二人と色欲に溺れ屋敷に取り込まれるか理性的に行動し二人の正体と屋敷の謎に迫るという展開になります。 最近の作品に主人公の基本設定が良さげに書かれていて中盤までまともに行動していたにもかかわらず、いきなり鬼畜になったりしてプレイヤーを戸惑わせたりするのが多い中、今作は主人公の基本設定が夕立にあった大学生だけでしょっぱなからエロい行為をとれるので、鬼畜なことをしてもこういう主人公なんだと納得できるのが良かったですね。 ただ、サウンド、CGは当時としては相当頑張っているもののやはりボリュームが少なすぎるのが痛いですね。 1プレイで2,30分、完クリするにも2時間かからないので定価の8800円で買ったりすると腹が立つことうけあいです。 私の様にワゴンセールで千円台の時に購入し、気分転換にプレイするのが吉でしょう。 追伸 うちのパソコンがWinMeなのか95用の今作をプレイすると途中で異様に重くなる事があるのでこれも念頭に入れるべきですね。 |
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では、早速一斬りしたいと思います。 さて、タイトルになっているソフトですが、Studio e・goが純粋にエゴブランドとして繰り出してくる現代物第二作です。 「若いながらに優秀な医師・星野聖人が北海道の病院に転勤、妻・みずきとともに北海道にやってきます。 そして転勤先の病院で、様々な患者と出会い、様々な出来事にあうものの、妻の支えで聖人はそれを乗り越えていきます。 ところが…ある日、みずきが事故にあい、意識不明に…果たして聖人は妻を救うことができるのか?」 ざっとあらすじなど書いてみましたが、実際これでシナリオの7割ぐらいは説明終わってます。 また、勘の良い方や小説などを好んで読まれる方なら、もう結末の予想がついているものと思います。 そう…「その程度のシナリオ」なのですよ、このソフトは。 あらすじのうち「様々な患者と〜」と言う部分が、みずき以外のヒロインのショートストーリーで、ここでの聖人の立ち回り方次第で結末が変わるのですが… ようするに「みずき一筋ならみずきは目覚めるし、浮気してればみずきは死ぬ(あるいは死んでいるのと同じ状態)」と言う結果が伴います(ただし、例外がないわけでもないのです…)。 このショートストーリーの部分で、漣的には納得いかない、あるいは「おかしい…」と思うところ多数なのですが、それを詳しく書くと長文になってしまうので、ざっと…
あとは「ともえ」というヒロインのお話はリアルな舞台設定をぶちこわしにする「ポルターガイスト」ネタあったりします。 おそらく(比較的)まともなのは婦長のよしみのシナリオだけな気がします。 ただ、全体を通して一番腹立つのは、誰あろう主人公の聖人です!! これはもう、断言できますね。 あぁ…どうしてエゴが現代物作るとこうなんだろう… そもそも「病院物が作りたいっ」とだいぶ前から言っていた割にはこの程度とは… BlueImpactブランドの「わ〜きんぐDAYS」はあんだけ出来が良かったというのに… 漣的教訓「エゴが現代物出したときは…危ないぞ…」 |
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「メモリーズオフ」同様、KIDオリジナルギャルゲーで、発売当時、「成瀬ちさと」さんのイラストに惹かれて購入したのですが… その出来は「地雷とまではいかないけどイマイチ」でした。 その理由としては、「ストーリーに深みが無く薄味だった」ことです。 攻略可能ヒロインは4人(天使、いとこ&幼なじみ、親友の妹、憂いを秘めたお姉様)。 「深山勇希」(いとこ&幼なじみ)シナリオは「幼なじみキャラの王道的展開」を見せてくれたいい内容でしたし、「白菊桜花」(親友の妹)シナリオも、終盤の痛い展開があったとはいえハチャメチャぶりが結構楽しめた内容でした。 …が、メインヒロインである「瑞雲しずく」(天使)シナリオ&不幸属性の「秋水志菜乃」(お姉様)シナリオでは上記の不満(深みがなく薄味)がアリアリでした…。 しずくの天使としての設定や、志菜乃の不幸な過去の設定はシナリオのキモであるはずなのに、あまりにも雑というか不鮮明だったのです。 伏線や謎や問題はうまく絡め、ラストまでにうまく解いてこそのものなのに、これでは美味しさ半減です。 ギャルゲー界には名作「Kanon」のように「攻略可能ヒロインが少なくても、良質でボリュームのあるシナリオで魅せることができる作品」が実在するだけに、最後まで薄味のイメージが拭えなかった作品でしたね… キャラには完全に「萌え〜」状態だっただけに本当に惜しかったッス。 成瀬さんは人気がありますから、これからも頑張って欲しいですよ。 KIDは新作発表や移植に関してはメチャクチャパワフルなメーカーで、その勢いは凄いと思うのですが、その分当たり外れが激しいという難点もあります…(汗) 人の好みは十人十色なので、大概の作品の文句はバラバラなものですが、「設定の不鮮明さ」という「あからさまな欠点」を持ってしまったのがこの作品の最大の失敗であると思います。 僕はDC版にはノータッチだったため、そちらに関しては何も言えない状態ですね。 これで設定面が補強されていれば良いのですが… |
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「鷹羽さん、これ結婚祝いです。なんか飛龍乱とかいう漫画家がキャラデザやってるそうなんですけど」の一言と共に、鷹風虎徹氏から結婚祝いに貰ったソフト。 申し訳ないが、以下略。 大阪に彼女を置いてきての東京での大学生活で、巡り会った女の子(1人ニューハーフもいるが)と浮気をするゲーム。 勉強した日数と、女の子と会った日数を両立させるとハッピーエンドになれる。 医者を目指したり、サッカー選手を目指したりと目的は自分で選べるものの、それによるイベントの変化はないので、全く意味がない。 また1日の行動も、朝学校に行くかサボるか、夜勉強するか街に出るかを選択するだけで、その日の行動がほぼ決まってしまうというとんでもない単調なシステムなため、無茶苦茶ストレスが溜まる。 そんでもって、基本的に彼女がいるくせに、夜ナンパしに出掛けたりして女の子に色目使うんだよね。 タイトルの「ゆれる想い」ってのは、“主人公の気持ちがフラフラ揺れている”って意味なんだろうなぁ。 |
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広告の絵だけ見て「たまには実用ソフトもいいか」と思って購入したら見事にどつぼにはまりましたよ。 簡単に言えば一昔の名作「クイックス」に毛が生えたようなゲームをクリアするとエロシーンが拝めるというものですが…ゲームもエロシーンもオワってるという救いようのない醜態をさらしてます。 まずエロシーン、地雷ゲーにありがちだが音量を0にしないとやってられない程声優が下手、CGが2,3枚と少なすぎ、そもそもエロシーンそのものが20前後と少ない等実用ゲームなのに実用レベルに達していないと洒落にもなってません。 ゲームを楽しもうにも「敵が多すぎ、制限時間が短すぎ」でやってられません。(ハードモードだと神の意志でも働かないとクリア不可能、だいたい15秒で80パーセント埋めろって何の冗談だよ)一様イージーモードも有りますが今度は簡単すぎて気が抜けますし… あーもう詐欺にでも会った気分だよ。 だいたい千円台の同人ゲームでもこれよりましなのは沢山あるぞ。 俺の5220円返せーーばかやろー!! (アーク様) そのゲームの状況がわからないのでなんとも正確には言えませんが、クイックスで秒速クリアを狙うというのは結構古くからありまして、その道はかなり研究されているようです。 恐らく、そちらの方向の極みプレイを求めるランクなのでしょうね。 一番簡単に思いつくのが、スタート直後に自機を右端あるいは左端まで移動させ、ほんのちょっとだけ上に移動、そこから真横に“線上に”エリアを確保していきます。 だいたい一方向の辺を自機一つ分以下くらいに留め、細かくこまか〜くちまちまかつ素早く引いていきます。 で、画面半分くらいをまたいだら、今度は反対側から回り、同様にこなし、最後に先に延ばしていたエリアと結合させます。この時、せまい方のエリアにボス(クイックスの“電磁波”に相当するキャラ)を追い詰めるのがコツです。 そうすると、繋がった瞬間ボスがいない側の画面ほとんどが占有面積という事にされ、一気に終了してしまいます。 これを応用すると、かなりのバリエーション攻略が可能ですが、的のスピードや追跡パターン、ないしはエリア上を飛んでいるボスに相当する敵キャラの位置などを綿密に計算しなくてはならないため、なかなか研究のしがいがあります。 個人的には、TAITOが昔発売していた「ヴォルフィード」がこのタイプの中で一番面白かったですね。 画面上のボスキャラを追い詰め、自機よりも小さく縮めてしまうのが醍醐味でした♪ …って、こんなのどーでしょう?! (後藤夕紀) 私もGBでクイックスを猿のようにやりこんだくちでして、よく99パーセントを出しては「うきゃー♪」と喜んでたもんです。 で、元締には悪いんですがこのゲーム、教えていただいたテクニックが全く通用しません(笑)。 まず敵キャラ…「クイックス」では電磁波のようなゆっくり動く敵をかわせばよかったのですが、このゲームでは画面上を蟻のはいでる隙間もない程埋め尽くされた敵キャラ(最低で5,6匹最高で30匹以上)がホーミングミサイルの如く超高速でこちらに突っ込んできます。 そしてこれが重要なんですが、自分が囲った面積とそうでない面積と比べ少ない面積が占有した事になるんですよ。 つまり「クイックス」では敵キャラを1パーセントの面積に閉じ込めればそれ以外の99パーセントが自分のものになるのに、このゲームでは敵は死ぬが占有面積は1パーセントという事になるんですよ。 これは、敵が複数いるという事と且つ倒せる存在という事に起因しているんですが… こんなだから制限時間の少ないステージだと、決死の覚悟で敵中を横断し50パーセントカット、25パーセントカットという戦術もへったくれもない事をしなければならないんです。 もうちょいこの辺を何とかしてくれれば… (アーク様) げげっ!! こういうタイプって、ボスを基準としたエリアとの比較で占有していくからこその戦略だと思うんですけど、そうじゃないんですか?! …なんか、クイックスタイプのゲームの重要なところを理解しない状態で作っているようにすら感じられますな… だとすると、エリア分断とか上部・下部結合などの方法もダメという事になりますね。 単純なスピード勝負…?!?! …見事な地雷です。文句のつけようもありませんね(-o-;/ 元締、ギャフンです。 ごめんなさい参りました(苦笑)。 (後藤夕紀) 毛が生えた程度、声が下手、CGが少ない…。 元締は触れていないようですが、実はこのゲーム、私の記憶が間違っていなければ10年以上前、X68000というパソコンが勢いに乗ろうかという時に発売されたそれ専用のゲームです。 当時はPC−98以外の専用ゲームがちらほら出始めたころで、私も「なんで妖獣クラブはペケロク(X68000の俗称)専用なんじゃ〜」と嘆いていましたよ(怒)。 当時からマシンのグラフィック能力は群を抜いていて、指を加えて雑誌を見ているしかない私は悔しくてしかたありませんでした(泣)。 私の周囲に本体を持っている人が皆無なので真偽の程は判りませんが、ゲームは「めちゃめちゃ難しい」と、当時から言われていました。 CGも当時、確か5インチフロッピー数枚なので、グラフィック能力からいって入れられるCGのデータ量に限界があったため、一人につき数枚で当たり前でした。。 声もまた然り、ですが、当時から声があったかどうかはさすがに覚えていません。 でも、当時ならそれで満足だったんです、当時なら… 問題は、今この大容量時代にどうして何の手も加えずに発売したのか? ですね。 (Mr.Boo) |
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メーカーが地雷でしょ? 3Dダンジョンタイプのイベントクリア型RPGです。 宿屋で依頼を請け、ダンジョンに赴き、謎を解き、解決、のくり返しです。 パーティメンバーはヒロイン6人中から3人を任意に選び、主人公と合わせて4人パーティです。 ま、そんなことはどうでもいいです! このゲームのちゃんちゃら可笑しい部分は、まずキャラメイクから! このゲームはなんと主人公のグラフィックを4種類から選べます(顔ウィンドウのみ) えっと…いかにも正統派で剣を構えた1.、なんか棍棒を携えた渋い顔の兄ちゃんの2.、3.は忘れた…そして自分で一からエディットする4.! 矢張りドットをぷちぷち打って主人公キャラを作るのが通と云うものですね。 …どんなキャラを作っても1枚絵で表示される主人公は1.だけだけど(笑)。 意味ないね。このキャラエディット… 戦闘バランスの素晴らしさもこのゲームの魅力の一つです。 このゲームの戦闘は通常攻撃では絶対に敵に勝てません。 だって攻撃が全然当たらないんだもん。 そこで登場するのが魔法です。 一番弱い炎の魔法を購入して、早速戦闘で使用してみました。 …敵は一発で消滅しました。 結論>このゲームでは武器を買うな! 実際最弱魔法を4属性全て購入しておけばどんな敵にも対応できます。 あとは素早さが必要です。 このゲーム、敵の攻撃を2回食らったらどんなキャラでも死亡します。 「敵に攻撃される前に魔法攻撃!」 これがこのゲームの唯一にして無二の必勝攻略法です(笑)。 この戦闘バランスは、幾らLV上げをしてもラストダンジョンまでずっと続きます。 なんてスバラシイ戦闘バランスなんでしょうね。 まだまだツッコミ所は沢山あります。軽く挙げてみます。 >声優さんがステキで堪らない。 このナチュラル加減はもう…是非聴いてみてください。 >Gガンダムネタが熱い。 召喚獣「マスター」と「ゴッド」片方しか手に入りません。師匠〜とか言います。 >グラフィックが… かたやセル塗り、かたやグラデ塗り、ドット絵がスゴイ事になってる。 >7番目のヒロイン。 真のヒロイン「マルケ」のエンディングが見えないよ? >読み込み… 全体マップから3Dマップに移る度に10秒は読み込みが入る。 >お約束。 バグもわんさとあるよ! 当時はやるゲームが無くて、必死にプレイしていました…なにもかも懐かしい。 当時のゲームって酷いの多かったなぁ… ところでどなたか「アヴァロン」をプレイした方はいらっしゃいませんか? 妖女乱舞2がどれだけ進化したのか知りたいです〜 何故か雑誌には1枚もゲーム画面が載りませんでしたけど(汗) |
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妖しいタイトルとは裏腹に、なかなか楽しいアクション&パズルゲーム。 簡易版ゼルダとでも言おうか。ゲーム内容も簡単でもなく、それ程難しくもなく、そこそこの難易度のバランスで楽しめる。 CGも今をときめくリーフ東京開発室系の絵で、いいんじゃないでしょうか? ただ、特定の女の子とのEDを目指すとなると、攻略がないとキツイところがネックかな? ●一口メモ:ちなみにオススメのプレイヤーキャラはノーマルタイプの「ブッチィ」。 なーんで、こんな眼鏡オタクタイプのキャラがノーマルタイプなのかは謎だが… |
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