週刊北條『仮面ホウジョーV-1』第47話
(来年も宜しくお願いします編)(※)
梵字こぞうの回想。
梵字こぞう「(苦しみながら)ど…どういうことです!?
この男…『ホウジョー』を持っていない!?」
北條「知らなかったのですか?
私は『ホウジョー』を持ってはいませんよ。
元々聖人のような性格を持っているこの私には、『ホウジョー』の心など必要ありません」
梵字こぞう「(愕然)そんな馬鹿な…」
夕闇の中、ひとり佇んでいる梵字こぞう。
梵字こぞう「人間に『ホウジョー』が宿ったのは、ヤツのせいだと思っていた…。
だが…『ホウジョー』を持たない…私の愛する人間に…自然に『ホウジョー』と同じ忌まわしい心が生まれるとは…」
【オープニング『仮面ホウジョーFIGHT! 〜24.7version』】
(でぃでんどんどどん♪)
第47話「性格の差異!」
…一ヶ月後…
警視庁。
警察幹部会に出席しているG3チーム+北條。
幹部真ん中「どうかね氷川主任、その後の身体の具合は」
氷川「はい、別に異常ありません。
僕としてはすでに完治したと思っていますが」
幹部メガネ「そう焦ることはない。ま、ゆっくり養生することだ」
幹部右「もしかしたらもう、G3-Xの出番はないかもしれないからな」
小沢「…どういうことです!?」
幹部メガネ「最後のアンノウンを撃破してから約一ヶ月。
この間、新たなアンノウン出現の報告もなかった。
我々としては、アンノウン絶滅の可能性を考慮してもいいのでは、と思ってるんだが」
小沢「そんな!何の証拠もないじゃありませんか!
まさか…このままG3ユニットを解散するつもりですか!?」
幹部右「落ち着きたまえ。
我々はただ、可能性の話をしているんだ。
もちろん、G3ユニットを解散するつもりはない。ただ…」
小沢「ただ?何です?」
幹部右「G3ユニットの今後の在り方について検討したいと思っている。
ついては、G3ユニットは一時活動を停止。
結論が出るまで、各人新しい部署で働いてもらいたい」
北條「(得意気に)なるほど、G3ユニットは活動停止ですか。
皆さん、新しい部署でもその優秀な能力を充分に発揮して頑張ってください。
私も陰ながら応援していますよ」
幹部真ん中「…北條君」
北條「はい」
幹部真ん中「君の新しい部署なんだが…」
北條「は?」
幹部真ん中「氷川主任が捜査一課に転属になるので、君には自宅待機という新しい部署が与えられる。しっかりやってくれたまえ」
北條「任せてください。
どんな重要な任務であろうと立派に果たしてみせます。
たとえ自宅待機であろうと……
…………………自宅待機?」
幹部真ん中「うむ。頼むぞ」
北條「ちょっと待ってください!
それはどういう意味ですか!?
私をクビにするということですか!?」
幹部右「落ち着きたまえ。
我々はただ、配置換えの話をしているんだ。
もちろん、北條主任を解雇するつもりはない。ただ…」
北條「ただ? 何です?」
幹部右「北條主任の今後の部署について検討したいと思っている。
ついては、北條主任は一時職務を停止。
結論が出るまで、北條主任には自宅で待機してもらいたい」
尾室「なるほど、北條さんは自宅待機ですか」
小沢「北條君、自宅でもその優秀な能力を充分に発揮して頑張ってね」
氷川「僕も陰ながら応援していますよ」
北條「……」
かつて北條が一輝と共に立ち寄った、おやっさんの修理工場(第28話参照)。
そこにバイクでやってくる涼。
おやっさん「おう、またお前か。
(バイクを見て)何だか調子が悪そうだな。今度はどうした?」
涼「エンジン音にノイズが入るんだ。
スロットルの具合もちょっと固い」
おやっさん「そろそろ、買い換えたらどうだ?
お前なら、安くしとくぞ?」
涼「(首を振り)…気に入ってるんだ。こいつが」
おやっさん「じゃ待ってろ。すぐに見てやる」
涼「よろしく。…コーヒーもらうぜ」
おやっさん「ああ。勝手にやってくれ」
魚勝本店前。
夕飯のおかずを買いに来ている翔一。
翔一「おじさん、サイマキエビを12尾ください」
店主「あいよ」
翔一の買い物カゴをのぞき込む謎の男。
???「豆腐にしめじ、サイマキエビか…なるほど。
…はっはっはっはっは! 久しぶりだなあ!!」
翔一「?…あの〜…」
???「お前の買い物から見て今日のメニューは…
…焼き豆腐のエビあんかけ!だな!?」
翔一「…倉本先生!!」
調理師学校でのかつての恩師、倉本の店に連れてこられた翔一。
翔一「…へぇ〜すごいなあ〜。ホントにここ先生のお店なんですか?」
倉本「ああ。俺の、汗と涙の結晶ってヤツだ。
少し狭いが、アットホームな店だと自負している」
翔一「…じゃあ、もう調理師学校の方は…」
倉本「やめたよ。今はこの店で手一杯でな。学校で教えている時間はない。
…それにしても久しぶりだなあ!
急に学校に来なくなったんで、心配していたんだがな」
翔一「すいません、色々ありまして。
でも嬉しいです。俺のこと覚えていてくれて」
倉本「そりゃ、お前ほど真面目な生徒はいなかったからな。
ま、少々発想が奇抜過ぎるとこはあったが。
実習で、あんこのスパゲッティなんか作ったのは、お前だけだ!」
翔一「(頭をこづかれ)おっほほほほ!そんなこともありましたね!」
倉本「…で、今何してる?働いてるのか?」
翔一「…まあ、主夫っていうか、プーっていうか…」
倉本「なら話が早い。
どうだ?うちの店、手伝ってみないか?」
翔一「この…店を?」
倉本「ああ。お前に才能があるのは間違いない。
俺も助かるし、お前のためにもなると思う」
翔一「ありがとうございます。俺のことなんかそんな風に言ってくれて。
…でも、少し考えさせてもらっていいですか?」
倉本「……(笑顔で)ああ。それは構わないが」
店の奥から出てくる岡村可奈。
可奈「店長、仕込み終わりました」
倉本「ああ、紹介しとこう。
彼女もうちで修行中でな。岡村可奈君だ」
翔一「よろしく」
無言で会釈し、そのまま店の奥に戻っていく可奈。
倉本「…今時、珍しく根性のある子なんだが、無愛想なのが、ちょっと玉にキズでな」
おやっさんの店。
涼「俺が、バイト?」
おやっさん「ああ。ずっと一人でこの店をやってきたが、最近体がきつくてな。
どうだ?手伝ってみないか?」
涼「いいのか?そんな簡単に人を雇って。
おやっさん俺のこと何も知らないだろ」
おやっさん「な〜に、バイクを見れば持ち主のことは大体分かるさ。
(バイクを見ながら)…お前さんは、荒っぽい割には情が厚い。
俺と同じで、古いタイプの人間だ」
涼「(わずかに微笑んで)おやっさんと同じか」
おやっさん「どうだ、やってくれるか?」
涼「…」
そこへ聞こえてくるバイクの(ひどい)爆音。
北條「…まったく! 何故私の言う通りに走らないのですか!?…うっぷ」
蒼白い顔で、モクモク黒煙を吹き出すヒネクレイダーをヨタヨタ運転しながらやってくる北條。
おやっさん「おう、あんたか、久しぶりだな。
…(バイクを見て)あ〜、こりゃ重症だ」
北條「おやじさん、このバイク不良品ですよ!
メーカーにクレームの電話を入れてください!」
おやっさん「(バイクを見ながら)…お前さんは、安っぽい割にはツラの皮が厚い。
俺と違って、悪いタイプの人間だ」
北條「な、何の話です?
(涼を見て)おや、あなたは…」
バキッ!!
北條を殴る涼。
北條「(尻餅をつきながら頬を押さえて)な、何ですかいきなり!?」
涼「…いや、バイクが可哀想だと思ってな」
北條「あ、あなたには関係のないことでしょう!?」
涼「…本当に、ツラの皮が厚いな」
痛む手をプラプラさせる涼。
その様子をバイクにまたがって見ている女(水原リサ)…。
(CM)
ナレーション「見よ、イヤミの力!」
北條「…『変心』!!」
ナレーション「トラブルクラッシュ! DX変心ベルト!
そして、ストームアジテート! クレームセイバー登場!」
(CM終わり)
美杉邸。
美杉「…昔の先生に?」
翔一「はい。
調理師学校に通っていたときにお世話になった先生なんですけど、一緒に働かないかって言ってくれてるんです。
できれば、住み込みで。
…俺、やってみようって思ってるんですけど」
太一「それって、翔一いなくなっちゃうってこと?」
美杉「そうか…。
記憶を取り戻して、翔一君も新しい人生を歩み始めるというわけか」
翔一「…すいません。今までお世話になった上に勝手言って」
太一「そうだよ。今まで世話してやったんだ。もっと世話になれよ」
美杉「…いや、世話になったのは、むしろ私たちの方だ。
翔一君には翔一君の人生がある。
これ以上、翔一君に甘えるべきじゃない」
太一「だって…誰がメシ作るんだよ…」
真魚「良かったじゃない翔一君。
やりたいことがあるんだったらどんどんやったほうがいいよ。
家のことなら心配ないからさ。
菜園だって、翔一君の代わりに私が面倒見るから」
翔一「真魚ちゃん……うん、ありがとう」
涼のアパートを訪れる、翔一と真魚。
翔一「すいません。突然お邪魔しちゃって」
真魚「お邪魔します」
涼「それで、何の用だ?
まさか、本気で『ホウジョーの会』を作ろうなんて言うんじゃないだろうな」
翔一「いえ。
実は俺、今度レストランで住み込みのバイトをすることになったんで、一応言っとこうかなって」
涼「そうか…偶然だな」
翔一「え?じゃあ葦原さんも?」
涼「ああ。俺もバイトをすることになった。
まあ、俺の場合そんな大げさなもんじゃないが」
翔一「このところアンノウンも出てこないし、いい感じですよね。
ずっとこのままならいいんですけど」
涼「そうだな…」
真魚「あの、葦原さん、この間は本当にありがとうございました」
涼「もうその礼は何度も聞いた。
気にするなと言ったはずだ。
それに、礼を言うのはこっちの方だ。
一ヶ月前、あんたの力がきっかけで木野の『ホウジョー』が入り込んでから、変身の後遺症がなくなった。
以前はあの姿に変身するたびに心も体もおかしくなったんだが…。
以前俺の中にいた『ホウジョー』は、津上や木野ほど成長していない、不完全な…赤ん坊のような『ホウジョー』だったのかもしれない」
翔一「…俺…時々木野さんのこと思い出すんです。
木野さん前にこんなこと言ってました。
『人は、後悔しないように生きるべきだ』って。本当にそうですよね。
だから俺、なんか…うお〜〜っ!!て感じで頑張ろうって」
涼「…ああ。きっとあの男も喜ぶだろう」
人混みの中、横断歩道を渡っている沢木。
が、突然時間が止まったかのように周囲の風景が停止する。
そして沢木の前に現れる梵字こぞう。
沢木「!」
梵字こぞう「君に、言っておかなければならないことがあります。
私は今まで、人間の中の、『ホウジョー』の心を憎んできました。
ですが、『ホウジョー』を持たない人間の中にも、『ホウジョー』と同じ忌まわしい心が生まれつつあります」
沢木「…」
梵字こぞう「かつて…人間という種が生まれる前、この星に生きる生き物は、虫も、魚も、動物も、『争う』という感情を持たない、『完全な良心』を私に与えられ、平和に生きていました。
私は、そんな生き物たちを、心から愛していました。
…しかし、ヤツの気まぐれな行いが、全てを一変させたのです」
梵字こぞうの回想。
白梵字こぞう(幼児)の身体から、白い光が遙か天空に向かって伸びていく。
分裂し、地球上の全生物に降り注ぐ、白梵字こぞう(幼児)の光。
梵字こぞう「ヤツは…生き物に、悪しき心『ホウジョー』を植え付けた。
そして、それまで平和に暮らしていた生き物たちは…
心をたちまち『ホウジョー』に取り込まれ、弱肉強食の世界を作り上げていった…。
『ホウジョー』に取り込まれなかったごくわずかの生き物たちも、その影響で心と身体が大きく変化し、アンノウンと呼ばれる存在となった」
沢木「…」
梵字こぞう「私は、悲劇を繰り返さないために、あなたたち人間を作った。
今度こそ、私の愛する、『完全な良心』を持った生き物を育て上げるために…。
…だが、またしても、ヤツは、邪魔をした」
梵字こぞうの回想。
手をかざし合う白梵字こぞう(幼児)と黒梵字こぞう(同じく幼児)。
お互いは戦いながら成長し、青年の梵字こぞうに姿を変える。
闇の中で戦う、白梵字こぞうと黒梵字こぞう。
梵字の力を使い、白梵字こぞうを倒す黒梵字こぞう。
白梵字こぞう「…うおおおおおおお!」
白梵字こぞうの身体から、白い光が遙か天空に向かって伸びていく。
黒梵字こぞう「…貴様ァ! 何をしたァー!!!」
白梵字こぞう「…もう遅い…
お前の…子供である…人間たちに…私の心を分け与えた…」
無数に分裂し、流星雨のように空を流れていく白ホウジョーの光。
白梵字こぞう「いつか…はるか未来…人間たちの中に…私の心が覚醒する…
そのとき…人は…お前のものではなくなるだろう…」
黒梵字こぞう「…うわああああああああああああああああ!!!」
沢木「…俺は、『ホウジョー』を滅ぼそうとするあなたとは反対に、『ホウジョー』を利用して人の心に『完全な良心』を作り出す方法を探し続けてきた。
だが、今まで『ホウジョー』の持ち主たちを見てきて、人間には完全な心など必要ないということが分かった。
人の心は、あなたが思っているより、ずっと強いものだ」
梵字こぞう「いいえ。
人間の心と結びついた『ホウジョー』の心は、他の生き物とは比べものにならないほど悪質化します。
闘争心も、利己心も、残虐性も…。
しかも、それだけではない。
私は、人々がアンノウンと呼ぶ私の使者を使い、人間の中から『ホウジョー』を取り除こうとしてきました。
人間を、かつて私が愛した姿に戻すため…。
ですが、『ホウジョー』を持たない人間の中にも、『ホウジョー』そっくりの悪しき心を持つ者がいた。
人間という、種そのものに、悪しき心を生み出す因子が、存在していたようだ。
…もう一度、最初からやり直しましょう」
沢木「どういう意味だ!?」
無言のまま消え去る梵字こぞう。
沢木「!! 待て!!
……最初からやり直すだと…
…まさか! 人類の心を…!」
とある広場。
バスケットボールでひとり遊んでいる青年。
青年「…?」
ふと見ると、ゴールの向こうに自分と同じ顔をした青年が立っている。
青年「!!」
……………
青年のアパートを検証する河野と氷川。
食い散らかされた食べ物が部屋中に散乱している。
ふくれあがった腹を抱えた、苦しげな表情の青年が救急車で運ばれていく。
河野「…同居人の証言によると、何かに取り憑かれたように、ダウンするまで物を食べ続けたらしい。
事件にも色々あるが、こんなのは初めてだ」
氷川「……」
河野「どうした?何か気になることでもあるのか?
まさか、これもアンノウンの仕業だとでも言いたいのか?」
氷川「いえ…。ただ、随分奇妙な事件だと思いまして…」
河野「まったくな…訳が分からんよ」
倉本の店。
厨房で忙しく働いている翔一と可奈。
倉本「遅いぞ可奈!モタモタすんな!」
可奈「はい!」
翔一「可奈さん、クリームソースが焦げちゃってる」
可奈「あっ!」
慌てた可奈が、皿を落として割ってしまう。
倉本「馬鹿野郎!!何やってんだ!!」
可奈「すいません!」
倉本「そんなことでシェフになれると思ってるのか!
顔洗って出直してこい!!」
翔一「違うんです!俺が余計なこと言ったから、俺のせいで…」
可奈「(翔一に)やめてください!
すぐに片づけますから!すいません!」
おやっさんの修理工場。
先日修理を頼みに来たリサのバイクを、涼が修理している。
そこへやって来るリサ。
リサ「…何よ。まだやってるの?」
涼「あと少しだ」
リサ「おやじさんは?」
涼「具合が悪くて今日は休みだ」
リサ「…あなた、腕は確かなんでしょうね?」
涼「どうかな」
リサ「昨日あなた、変なデコのヤサ男にバイクが可哀想だとか言ってたけど、あれどういう意味よ?」
涼「バイクをみれば持ち主が分かる。
(リサのバイクを見ながら)…あんたはやけっぱちに生きてる。
だからバイクも傷つくんだ。あんたと同じようにな」
リサ「何よそれ。知ったようなこと言わないでよ」
涼「(バイクシートをはめ込んで)ほらよ。できたぞ」
倉本の店の物置で落ち込んでいる可奈に、声をかける翔一。
翔一「あのー、さっきはごめんなさい。
さっきは俺、何か余計なこと言っちゃって」
可奈「…ひとつ言っていいですか」
翔一「は?」
可奈「私のこと変にかばったりしないでください!
嫌いなんですそういうの」
夜。
自転車で走っていた男が、道路脇の雑木林から漏れている光を見つけ、思わず自転車を降りてそっとのぞき込む。
男「…何だぁ?」
空中に浮かんで目を閉じている梵字こぞう。
梵字こぞうを守るように、どこからともなく飛来する、空色の球体。
その球体が実体化し、『空のホウジョー』へと姿を変える!
弓矢を持ち、白いガイコツの柄が入った黒ずくめの衣装に、白い羽&天使の輪。
天使と死神がごっちゃになったようなその姿。
男「!!」
空のホウジョー「見ましたね。
ここは聖地。人間の来るべき所ではありません」
必死に逃げ出す男に向かって、弓矢の狙いをつけようとする『空のホウジョー』。
そこへ偶然バイクで通りかかる涼!
涼「…変身!!」
涼の背後に浮かんだ木野(司)の幽鬼体が涼の身体と一体化し、ギルスへと姿を変える!
涼の変身を見た『空のホウジョー』が、近くのビルの屋上へ飛び上がる。
屋上へと階段を駆け上がっていくギルス。
屋上に待ちかまえていた『空のホウジョー』と取っ組み合うギルスだが、その強さに圧倒される!
涼「…ウアアアアアア!!」
「もっと強い力が欲しい」という涼の純粋な感情が、『ホウジョー』の力を呼び覚ます!
体内の白梵字こぞう(幼児)が、涼の感情に応えて小学生ぐらいに成長する。
新たな『ホウジョー』パワーを得た幽鬼体が、エクシードギルスへとその姿を変える!
が、それでも『空のホウジョー』には歯が立たない!
屋上から突き落とされ、落下するエクシードギルス…!
(つづく)
(CM)
「出動、V-1!
OS-01、アクティブ!
DXヤサグレイダー!
グレろ、V-2!
装着変心と、走る!
DXヒネクレイダー!」
(CM終わり)
【次回予告】(ちゃらっちゃらっ♪)
北條「暴走をどうするかだ」
氷川「ダウンした被害者の全員が、イヤミ座の生まれなんです」
梵字こぞう「人間よ…滅びなさい…滅びなさい…」
リサ「でもどうすればいいのよ!?」
涼「夢なんかなくても生きていける。普通に生きていくのが俺の夢だ」
『目覚めろ! その魂!!』
※作者注:47話は、2001年の大晦日の夜に掲示板にアップされました。
なおラストのDXヤサグレイダーのCMについて。
「OS-01」は、ヤサグレイダー搭載のAIの名前です。
この「OS」とは、なんの略かというと…(最終回のCM参照)