勝手に週刊北條『仮面ホウジョー』第27話(G3チーム&他1匹が夏休みのため総集編)
 皆さん、ご無沙汰してました。
 先週は、ずっと夏風邪で伏せってた首藤です。
 特に昨日は、ようやく病院に行けた安心感から病状がぶり返してしまい、一日中自分の部屋で寝込んでました。


 自分の部屋にガス管がなくて本当に良かったと思います。



 「仮面ホウジョー北條透は悪態人間である!
  謎の女榊亜紀に重傷を負わされたが、小沢管理官の師である高村教授にプロジェクトを持ちかけ、仮面ホウジョーV-1としてよみがえったが、高村教授がプロジェクトを放棄したため、口八丁手八丁を駆使して仮面ホウジョーG3-Xとしてよみがえったが、手品にうつつを抜かしている間に氷川誠に手柄をさらわれ、仮面ホウジョーヒラ主任に格下げされた!!」



 第27話「蘇ったセリフ」


 G3-Xの装着員として氷川が選ばれたことを不服として、警察幹部会に反論する北條。

 北條「知りませんよどうなっても!!
  この決定は間違っています!!
  取り返しのつかないことになるに決まってるんだ!!」

 立ち去ろうとする北條。
 ついでに小沢の椅子の脚を蹴飛ばす。

 ガン!!

 小沢「…!!

 突然スイッチが切り替わったかのように直立不動で立ち上がる小沢。
 目の色まで変わっている。

 −FIND:ENEMY−

 北條の足を蹴飛ばす小沢。
 思わず尻餅を突く北條。

 北條「(尻餅をついたまま小沢を見上げて)何をするんです!?」
 小沢「あなた、いつまで過去のことを根に持ってるのよ!男らしくないわね!」
 北條「か、過去って、つい先日のことじゃありませんか」
 小沢「あー、うるさいうるさい!
  出動命令無視したら、干されるに決まってるでしょ!」
 氷川「小沢さん、やめてください!」

 止めに入る氷川。

 小沢「あんた、ここで弱気になってどうすんのよ!
  (北條の方を向いて)立ち上がって北條君。まだまだこれからよ!」
 北條「い、一体どうしたんですか!?」
 小沢「G3-Xはもう十分戦闘可能な状態にあったのよ。
  それを勝手に連絡無視したのは、あなたの肝っ玉に問題があるからでしょ!」
 北條「あ、あれには事情が…」
 小沢「北條君のは事情とは言わないの。
  あれは大ボケって言うのよ!
  嫌なら辞めればいいでしょ。G3-Xは氷川君に装着してもらうから」

 一歩一歩北條に迫っていく小沢。

 小沢「グーで殴ろうか? パーで殴ろうか? チョキで殴ろうか?
 北條「グ、グーって、そんな…」
 小沢「分かったわ。グーね」

 ものすごい力で握り拳を作る小沢。
 何故か画面にぶっとい字で

 『握力×』『体重×』『スピード=…』

 という字幕が入る。

 北條「(後ずさりしながら)ちょ、ちょっと小沢さん!」
 小沢「(笑顔で)何メートルくらい吹っ飛びたい?」
 北條「は?」
 小沢「歯の100本くらい折れるのかしら?
  ねぇ、どうなの? はっきりさせなさい!


 が、そこに、

 『警視庁から各局。○○署管内でアンノウン出現との110番入電中』

 という館内放送が流れる。
 それを聞き、北條襲撃を中断しアンノウン撃退に向かう
 …なんて素振りは微塵も見せず、なおも北條を追いつめる小沢。

 小沢「ところで、2回しか出ていないせいか、今やっといないことに気付いたけど、司龍二は?」
 北條「つ、司さんなら自首したじゃありませんか」
 小沢「それだけ? 他にも言うことがあるでしょう?」
 北條「な、何ですか!?」
 小沢「上司が不祥事を起こしたのよ! 部下であるあなたにも責任があるわ!」
  あやまんなさい!」
 北條「そ…そんな無茶苦茶な!」
 小沢「……………………」
 北條「(慌てて)謝ります!
  謝りますからちょっと落ち着いてください!」
 小沢「心がこもってな〜い!!」
 北條「く、靴で顔を踏むのはやめてください!
  ルール違反ですよ!!」
 氷川「小沢さん!!」
 尾室「小沢さん、マズイっすよ!!」

 ………



 妙にスッキリした表情の小沢。
 その周囲でグッタリ疲れ切っている氷川&尾室。
 (アンノウンはG3-Xで出動した氷川が倒したらしい)

 氷川「…詳しく教えてください。小沢さんは北條さんに椅子を蹴飛ばされた。
  その後何があったのか」
 小沢「ハッキリと覚えているのは…
  北條透が私の椅子を蹴飛ばして…
  あの直後に…全身に電流が走って…

 氷川「…それから?」
 小沢「それが…どうもハッキリしないのよ。
  ただ…ずっと北條透と戦っていたような気がするんだけど…

 尾室「…いや、だからその通りなんですってば」
 小沢「私にも何がなんだかわからないわ。
  何故、私が北條透を…



 氷川&尾室「……心当たりあり過ぎです」


(つづく)


【次回予告】(ちゃっちゃら〜ちゃっちゃら〜♪)

 高村「北條君の悪態機能と協調するためには、大げさに言えば、周囲の人間はボケの境地にいなければならない。
  しかし、そんな人間はまずいない」
 氷川「私が適任です」
 小沢「いえ、私が適任です」
 氷川「いいえ、私が適任です」
 小沢「私が適任です」
 尾室「(立ち上がって)わ、私が適任です!!
 一同「……」

 『目覚めろ! その魂!!』

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