勝手に週刊北條『仮面ホウジョーG3-X』第26話
>べっこう水飴さん、お見事!(←前回のレス)(※)

 「仮面ホウジョーG3-X北條透は悪態人間である!
  謎の女榊亜紀に重傷を負わされたが、小沢管理官の師である高村教授にプロジェクトを持ちかけ、仮面ホウジョーV-1としてよみがえったが、高村教授がプロジェクトを放棄したため、口八丁手八丁を駆使して仮面ホウジョーG3-Xとしてよみがえった!」



 第26話「激突再び!」


 美杉邸。

 北條「どうです、ちゃんとヒモはつながりましたよ」

 翔一が見せたヒモ切りの手品のタネを必死で考え、ようやく自分も同じ手品に成功し、得意げにヒモを見せびらかす北條。
 それを見ている翔一・氷川・真魚。

 翔一「なかなかやりますね、北條さん。
  でも、これはどうかな?」

 部屋の奥から寝台と長細い箱とノコギリを運んでくる翔一。

 翔一「いいですか?」

 寝台の上に寝そべり、腹の上に箱をかぶせる翔一。

 翔一「真魚ちゃん、そこのノコギリで俺を切ってみて」
 真魚「え…?そんなことして大丈夫なの?」
 翔一「平気平気」

 恐る恐る箱を切っていく真魚。
 ノコギリが翔一の腹に達したと思われる時…。

 翔一「うぎゃああああ!!」

 真魚「翔一君!!」
 氷川「津上さん!!」

 驚く一同。

 だが、突然翔一はニヤリと笑い、

 翔一「…なんちゃって♪」

 ノコギリと箱を取り去ると、切断されたはずの体は無傷のまま。

 翔一「どうです北條さん。
  さすがにこのタネはわからないでしょう?」

 北條「………」

 無言で寝台に寝そべり、箱をかぶせる北條。

 北條「氷川さん、私を切ってください
 氷川「え? 僕がですか?」
 北條「(有無を言わさぬ口調&目つきで)お願いします」
 氷川「…わかりました」

 ガチガチに力の入った手でノコギリを持つ氷川。
 ………




 尾室「小沢さん! 北條さん電話に出ません!!」



※作者注:
 第25話が掲示板に載った当時、べっこう水飴さんがエピソードの続編を書き込んでくれました。
 北條が、ボケ・ツッコミ・ダジャレ等、あらゆるギャグに対応可能なAIを搭載したV-1を着込んで再び美杉邸を訪れるものの、「そんな面白い姿でギャグを言うのは反則です」と言われた上、肝心の翔一がアンノウンをキャッチして急に出かけてしまい、一人取り残される…という話。
 文章が現存していないため、ここに掲載することはできないのですが(残念…)、この幻のエピソードについては第40話でチラッと触れられています。

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