勝手に週刊北條『仮面ホウジョーV-1』(番外・装着変身編)
「仮面ホウジョーV-1北條透は悪態人間である!
謎の女榊亜紀に重傷を負わされたが、小沢管理官の師である高村教授にプロジェクトを持ちかけ、仮面ホウジョーV-1としてよみがえった!」


 
 警察幹部会からV-1プロジェクトの放棄を知らされ、高村教授の研究室に向かう北條。

 北條「高村教授、何故V-1プロジェクトを放棄するんです!?」
 高村「それどころではなくなったのだ。
  おもちゃメーカーが、我々に新たな企画を持ち込んできていてね。
  その打ち合わせに時間を取られていて、とてもシステムにかかっている余裕はない」
 北條「おもちゃメーカー? どういうことです?」

 高村「実は、我々のV-1システムを『装着変身』で売り出そうという動きがあるのだ

 北條「!!
  V-1システムが、『装着変身』シリーズになるというのですか!?」

 思わず驚く北條(←嬉しそう)。

 高村「そうだ。もちろん売り上げの何%かは我々の手に入る。
  君と私の取り分は半々だ。悪い話ではあるまい」
 北條「(上の空で)こ…この私がとうとう『装着変身』に…」
 高村「実はもう試作品も出来上がっているのだ」

 机の上のアタッシュケースから、試作品入りのパッケージを取り出す高村。

 高村「メーカーの希望で、君が戦ったモリペス・オクティペス(タコアンノウン)とアピス・メリトゥス(ハチアンノウン)も、セットで入れることになった。
  どうかね?」

 試作品を眺める北條。

 北條「…高村教授」
 高村「何かね?」

 北條「パッケージに書かれている『アクション3怪人セット』というのは何ですか?

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