手抜き料理再び

後藤夕貴

更新日:2006年8月14日
 「手抜き料理」とは、ズボラな人でも自炊できるようにと、神が世にもたらされた、ありがたき概念である。
 何時間も何日もかかるものばかりが、料理ではない。
 簡単な材料で、簡単に、あっという間に作ってしまってこそ、手抜き料理と呼べるのだ。
 また、アレンジや応用がいくらでも利くというのも魅力だ。
 型にはまったようなレシピに従うだけでは絶対に作れない、独自のスタイルを確立できるのも面白い。

 だが。
 手抜き料理には、最低限守らねばならぬ条件がある。

 それは「うまい」事だ。

 これは、作った者または食べる者がそう感じればいいのであって、決して万人が満足するものである必要はない。
 うまくなければ、それは手抜き料理ではなく「ただの失敗作」だ。
 大した手間をかけないのに、簡単にうまい料理が出来てこそ、手抜きなのだ。

 そして、さらに。
 「手を抜くための努力」も、しておかなくてはならない。
 一見矛盾した言い方だが、下準備を整えておけば、いざ調理という時点で楽になるし、作業時間短縮にも繋がる。
 すなわち、「手を抜く=時間がかからない」というわけではないのだ。
 時間をかける手抜き料理もあるという事を、理解しなくてはならない。

 というわけで、今回は「手抜き料理」第二回。
 独り暮らしでもこれくらいやっておくと、色々便利というものをご紹介しよう。

 脱・コンビニ弁当という方向で(笑)。
 でも、できればご飯だけはなんとかしといて欲しいです。
 
 では早速。

 電子レンジって想像以上に便利で、恐らくその性能を100%使いこなしている人はほとんどいないのではないだろうか。
 たとえば、魚の干物。
 電子レンジで暖めるだけで、普通に“焼けちゃう”!

 え、「暖める」の間違いだろうって?
 ノンノン♪ 「焼く」の。
 それも、オーブンレンジじゃなくって普通の電子レンジで。

 やり方は、アホみたいに簡単。

 割り箸を用意して、これを普通に割る。
 数センチ間隔で間を空けて、電子レンジの中皿の上に置く。
 続けて、干物を箸の上に置く。
 500〜600Wくらいなら、4分加熱。

 …終わり! <えっ

 たったこれだけで焼けちゃう。
 もちろん、干物の大きさや厚みによって時間や箸の間隔を調整する必要はあるけど、真アジやエボダイなどの干物はこれで一撃。
 なんでも、干物の表面がレンジの電磁波によって加熱され、焼いたのと同じ効果を及ぼすそうな。
 いちいち魚焼き様の網なんか出さなくても、これで解決。

 ただし…これをやると電子レンジの中が結構汚れるので、こまめな清掃は必要。
 焼いている最中に油が飛ぶので、かなり汚くなっちゃうし。
 で、可能なら部屋も換気しながらイくべきかなと。

 アジの干物は、一匹100円とか結構安価だし、まとめ売りされているものはもっとも安くなるから、楽しまない手はない。
 冷蔵庫の中で二日くらい保存が利くから、食べる分だけ買ってきて焼けば、「いつも食わない物食った気分」で、ちょいとだけ健康になるかも(笑)。
 ちなみにうちのご近所では、エボダイの干物は150円。
 これがめっさご飯に合う☆

 え、干物だけじゃ足りない?
 まー、なんてゼータクな(笑)。
 では、魚絡みでもう一品。

 これはレンジ不使用。
 豆腐とツナ缶詰を買って来る。
 ボールの中などで、豆腐ぐちゃぐちゃに混ぜる!
 ついでに、豆腐から出てくる水を切る(完全じゃなくても可)
 ツナ缶ほぐして、テキトーに油切って、テキトーに先の豆腐に混ぜる。

 徐にご飯の上にそれを乗せる!
 醤油かける!
 さあ食え!(笑)

 いや、ゲテモノ料理じゃなく、これもれっきとした丼物。
 ツナ缶の油の切り方でこってりもするけど、基本的にはさっぱり食べられる一品。
 豆腐なんか、安いところなら2パック100円くらいで買えるし、ツナ缶だって3つパックで300円とかザラ。
 ご飯大盛り一杯に豆腐半丁もあれば充分だから、結構食べられる。
 ツナの量はテキトウに、お好みで調整するべしべし。

 ただし! 保存は利かないから、作ったらすぐに食うべし!

 ちなみに、ツナ缶って古ければ古いほど重宝されるってご存知?

 時間が経過すればするほど、油が肉に馴染んでえもいわれぬ美味になるとか。
 製造後数年以上経ったものはお宝だそうで。
 以前、どこぞの工場では、10年物クラスの缶が出てきて、工員の間で激しい争奪戦が繰り広げられたとか(笑)。
 
 封を切らないアイスクリームは、冷凍している限り賞味期限がない…というのと同じくらい、意外なお話かな。

【キャベツ大量消費作戦】

 一夜漬けを作ろう。
 アホみたいに簡単な上、漬物嫌いでも食べられる。

・用意するもの
 キャベツ(量は適当)
 (粗塩がいい。化学精製塩はまずくなるからダメ)
 レモンのしぼり汁(瓶詰めで売っているものが便利)
 フリーザーバッグなど、口を閉じられる厚手のビニール袋

 なお、包丁は使わない。
 というか、使わない方がいい。
 味が落ちるし。

○作り方

  • キャベツの葉をむしる。
    ひたすらむしる。
    とにかくバラバラにする。
    手で掴み、引き千切る
  • 袋に、千切ったキャベツを入れ、レモン汁・塩を適量加える
    レモン汁と塩は、「ちょっと多いかな?」と思うくらいが良い。
  • 手で袋の中身を揉む!
    もちろん手はしっかり洗っておくように。
    (材料を何回かに分けて入れ、その度に混ぜるといい感じになる)
  • 袋の口を閉じる。
  • 冷蔵庫の中で一晩〜丸一日くらい放置!
  • 翌日以降に食べる。
  • キャベツを白菜に変えても可。
    ただしその場合は、放置時間をもう少し延ばそう。
 好みによって、乾燥唐辛子の輪切り・細切りを入れるといいが、韓国産唐辛子だと辛味が丸くなりすぎて、刺激が薄くなるので注意。
 酸味が苦手な人は、塩だけでもおいしい。
 また、余ったキャベツの芯や、ダイコンの細切りを一緒に加えてもいい。
 キャベツ半個で、だいたい2〜3回はたっぷり食べられる。
 手で千切ると、包丁で切るより張りが出て歯ごたえが変わる。
 漬物独特の匂いと風味がないので、サラダ感覚で食べられるのが良い。
 また、キャベツと塩で独特の甘味が出てきて、結構おつな味になる。
 近年キャベツがちょっと高くなったが、これだけでかなり良いおかずになる。

【万能調味料作成術】

 これは柏木悠里からの受け売り。
 時間がかかるが、基本的に手間はかからない。
 これを一度作っておくと、別な料理をする時に重宝しまくり。

・材料
 濃口醤油 600cc
 日本酒 600cc
 みりん 400cc
 鰹節 40g
 昆布 20g


 その他、大きめの鍋と菜箸を使用したい。

○作り方

  • 上記材料を鍋に全部放り込む
  • 煮る。ひたすら煮る。
    (煮立たせすぎたり、吹き溢さないように注意)
  • 量が半分以下くらいになったら、火を止めて冷ます
  • 冷めたら、材料をこす
    この時、鰹節と昆布を必ず絞る事
    それだけでかなり量が変わってくる。
    絞る時は、へたに道具を使うより、手で直接掴んで絞った方が効率的。
  • じょうごなどで瓶に詰め、冷蔵庫で保存
    三ヶ月保存可能。
 材料費に、だいたい2,000円弱ほどかかるが、それを支払う以上の価値がある「だしの素」である。
 しかも化学調味料などは添加する必要がないから、とても良い味が出る上、だし取りの手間が省けてものすごく便利だ。
 さらに、煮詰めている間も火力にさえ注意しておけばいいのだから、別に鍋につきっきりになる必要もない。

 なおこれは、京都『菊乃井』のご主人・吉田吉宏氏と桂南光氏が考案された物だそうで、決して筆者や柏木悠里のオリジナルではない。
 ネット上でも情報が掲載されている、ちゃんとしたものだ。
 なので、作ってみたいと思った人は、安心して挑戦していただきたい。
 経験上の参考として、一回ごとに上記分量を的確に守って作った方がいいようだ。
 材料を1.5倍化
  • 2倍化させて一度に大量に作ろうとすると、なんとなくうまくいかない。
     多少面倒だが、一回ずつ作ってそれを貯めた方がいいかも。

    ○料理への応用

    • 野菜や肉を適当に切る。
    • お湯を沸騰させた鍋に材料を入れ、煮る。
    • 「だしの素」を入れる。
    • 少し煮詰めると、煮物完成!
     これだけの手間で、ちゃんとした料理が完成する。
     さらに応用として。
    • フライパンなどで肉を炒める。
    • 火が通った(または調理が終わった)後、肉だけを取り出す。
    • フライパンに残った油に「だしの素」を少量加え、さらに煮詰める。
    • 肉料理用の特製ソース完成。
     照り焼き風のタレになるが、これがどうしてなかなか美味しいから凄い。
    • 刺身を食べる。
    • わさびを使う。
    • 「だしの素」を醤油代わりに使う。
    • 悶絶。
    • 卵を溶く
    • 醤油代わりに「だしの素」を入れる。
    • ご飯にかけて食べる。
    • 悶絶。
     などという手もある。
     ラーメンのスープや、うどんのつゆ代わりに、これを薄めたものを使うのも悪くない。
     ただ、その場合やや関東風味の強い味付けになるので、関西方面の人は注意。
    • お米を研ぎ、炊飯器にセットする。
    • ほんの少しだけ少なめに水を入れる。
    • 水が足りない分、「だしの素」を入れる(多すぎないように)。
    • ご飯を炊く。
    • 炊き込み醤油飯が出来る。
     しめじや舞茸を細かく刻んだものを混ぜると、美味しいきのこ炊き込みご飯が作れる。
     あまり沢山「だしの素」を入れないようにするのがコツ。
     ちょっと薄いかな?くらいの量で充分。
     100ccも入れたら相当辛くなるので、慣れるまでは、事前に水で薄めて味を調製したものを足すようにするといいかも。

     実は、以前「辛いのは苦手だと何度言えば」で作った「ハバネロ丼」でも、このだしの素を使用している。

     あと、めんどくさがりだけど、ちょっと豪華なものが食べたいと思った人には。

    ・材料
     鶏肉(胸肉や腿肉。オススメは腿肉)
     上記「だしの素」
     すりおろししょうが少量(市販のチューブのもので可)


    ○作り方

    • 鶏肉を洗い、食べやすい形に切ったら、箸などでぶすりぶすりと穴を開ける。
      (腿肉だったら毛根の処理、胸肉だったら皮の処理などもしておこう。皮は外してもそのままでも可)
    • 「だしの素」と「すりおろししょうが」を入れたボウルに肉をひたして、数時間おく。
    • 味がしみこんだかな、と思われる頃に取り出し、フライパンで焼く(まだつけ汁は捨てない!)。
    • フライパンで表と裏をしっかり焼いたら、水かお湯を少し注いで蓋をし、火を弱めてじっくり蒸し焼きにする。
      水の量は、蒸し焼きに使える程度の目分量で構わないが、だいたい50〜80ccくらいあれば多分大丈夫。<かなり適当
    • 弱火で5〜6分ほどじっくり焼き、肉の中心部が弾力を持ち始めてきたら、フライパンから肉を取り出す。
      (まだ水が大量に残っているようなら、少し捨てておく)
    • フライパンに残った肉汁に、先程残しておいたつけ汁を注ぎ、フライパンを一煮立ちさせて混ぜ合わせる。
    • 焼き上がった肉に上記で作ったタレをかけて、「鶏照焼き」完成。
     やってみるとわかるが、めちゃくちゃ簡単な上にボリュームもあるから、肉好きにはたまらない料理になると思う。
     個人的には、腿肉で皮付きのものがおいしいと思う。

     次は、麺類。

    【アボガドのせ冷やしラーメン】

     「うげっ! 気持ち悪い!!」とお思いだろうが、ならば試してみよ。

    ・材料
     中華麺(出来るなら生麺が良い)
     スープ(ラーメンスープはご法度。薄味のだしつゆの方が良い)
     熟したアボガド
     醤油少量
     わさび

    ○作り方

    • 麺をゆでる。
      ちょっと堅めがいい感じ。
    • 麺を冷水で冷やし、ぬめりを取る。
      ここで、徹底的に冷やしておくこと。
    • 先の「だしの素」を水で薄めて作った、冷たいスープを用意する。
      または、「ヒガシマル」などのような、関西系粉末スープを溶かしたものでも可。
      後で醤油が加わるため、薄めに溶かしておくこと。
    • 麺を丼に盛り、その上に、スライスしたアボガドを乗せる。
    • 冷たいスープをかける。
    • アボガドの上に、わさびを溶いた醤油をふりかける。
      なるべくアボガドだけにかけるようにするのがコツ。
    • お好みで他の具材を乗せる。
     固い未成熟のアボガドを使用してはいけない。
     皮が黒くなりはじめて、全体が柔らかくなり始めた頃合のものを選ぶと良い。
     これを中華麺と一緒に食べると、想像もしないコクが出て、とても美味しい。
     個人的には、他の具材があると味が混じってよろしくないが、本当に麺が好きな人にはお奨めできる。
     生卵を加えるのは、大丈夫&さらにおいしくなるようだ。


     そうそう。
     いつぞや掲載した「カライーカ丼」も、レシピを掲載しておこう。
     ちょっと手間がかかるけど、うまく作れば立派な昼食or夕食だ。

    再録・これが「カライーカ丼」だ!
    ○材料
    • ご飯
    • カライーカ(スナック菓子。コンビニ等のおつまみコーナー参照)
    • 薄切り玉ねぎ
    • 細切りにんじん(この辺は好みで)
    • 溶き卵(一個分でOK)
    • 三つ葉少々
    • 「だしの素」を半分くらい水でうすめたタレ約50ccほど
      (薄めないと鍋がこげつくので注意)
    • ごま油少量

    ○作り方
    • カライーカを一枚取り出し、これを腹部分から二つに割っておく(鍋に入らないため)。
    • どんぶり鍋にごま油を注ぎ、熱しておく。
    • 玉ねぎやにんじんを入れ、しんなりするまで炒める。
    • 炒め上がったら、だし汁を注ぎ、すぐに割ったカライーカを上に乗せる。
      (カライーカは、鍋の真ん中で重なるようにすると良い)
    • そのまま煮ていると、カライーカも少ししんなりしてくるので、好みの固さになった時点で溶き卵を注ぐ。
      この時、卵を鍋からこぼさないように注意。
    • 溶き卵を注いだら、すぐに蓋をして火を弱める(弱火)。
    • 30秒〜1分くらいじっくり煮たら、鍋からおろしてご飯を盛った丼に乗せる。
      この時、卵の中心付近が固まっていなくても、構わない。
      ご飯の余熱で火が通るし、心配なら蓋をするとよく蒸らされる。
    • 上に三つ葉を乗せて出来上がり。
     カライーカは、ハバネロと違って一味唐辛子で味付けされているため、結構辛味がきつい。
     この料理も例外なく辛いので、多少辛さに強い人向けと言えるだろう。
     カライーカは、半分くらい火が通ってしんなりしているくらいが丁度良いみたいだが、ご飯に歯ごたえのある具材が合わさるのを嫌う人は、しっかり火を通すべきだろう。
     にんじんの細切りは、なくてもいいが、あると旨味と歯ごたえのアクセントが加わって、とても良い味にまとまる。
     また、辛いのが苦手な人にとっては救いにもなる。
     細切りはかなり準備がめんどくさいが、手間をかけるだけの価値はある。

     調理所要時間は、下準備を除けば2〜3分程度しかかからないので、ちょっとしたオススメだ。
     ネタとして食するならいいかもしれない。

     このカライーカを、別な材料に変える事で「カール丼」「ポリンキー丼」「ポテトチップス丼」「キャラメルコーン丼(うげっ)」なども作れるわけだが、さすがにそれらすべてを試す勇気は、筆者にない。
     だけど、以前「ベビースターラーメン」でこれと似たような物を作った人がいたそうだが、それなりにおいしかったそうだ。

     最後に、唐突に思いついたキワモノレシピを紹介しておこう。

     この「カライーカ」を「おにぎり」に変更する事で、禁断の「おにぎり丼」という異様な料理が作れる…筈だ。

     自分で手ごろな大きさのものを作ってもいいし、鍋を大きな物に変え、コンビニで売られているおにぎりを用いてもいい。
     火の通り具合が変わるので、火加減や煮時間、だし汁の量も変わってくるが、「味付けご飯をおかずにご飯が食べられる」人には、意外に受けるかもしれない。

     でも…「ご飯をおかずにご飯を食べるなんて信じられない!」という人には、一生理解してもらえないだろうな、ウン。
     ある意味、ゲテモノ料理だからなあ…

     で、実物はこんなもの。

    あまりおいしそうに見えないけど、勘弁ね。
     一つは、セブンイレブンで買った「ツナマヨネーズ」を使ったもの。

    見た目以上に厚みがあるせいで、三つ葉がすごいことに…。
    もう一つは「ソーセージと玉子サンドおむすび」を使ったもの。

     前者は筆者、後者はMr.Boo氏が食した。
     「ソーセージ〜おむすび」は、それだけで450kcalもあるんだけど、大丈夫かいな(笑)。

     で、食後の感想。

    「どこからがおかずで、どこからがご飯か、区別がつかない」

     歯ごたえも舌の感触もほとんど同じ物なので、食べていると、おにぎりとご飯どっちが口の中に入っているか、わからなくなってしまう!
     もちろん、刻んだ野菜は入っているのだが、比率が少ないために歯ごたえの足しにはほとんどならず、別途おかずか付け合わせがないと、あまり楽しめないものだった!
     おにぎりの中に歯ごたえのある具があれば、そこそこイケるかもしれないが、そうでないと食べてて辛い。
     また、Mr.Boo氏の食べた大型おにぎり系は、具によっては箸で分断するのが困難になってしまい、歯で食いちぎるしかない(結局おにぎり部分だけを食べる事になる)ため、意味がなくなってしまう。
     この様子だと、相性の良いおにぎりを見つけるのは、かなりの困難を極めそうだ。
     
     もっとも、もう少し研究・改良すれば、そこそこいい物が作れるかもしれないという感触もあった。
     ただ、現時点では「まずくはないけど、面白みに著しく欠ける」という、中途半端なものに過ぎなかった。

     やっぱり、思いつきで作ると、ろくな物にならないのかなあ(笑)。

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