地下80〜100階 |
表の見方 |
★数値の後の( )は1フロアごとに上がる数値。
(2)なら1フロアごとに数値が、基本値に上乗せされる。
(1/10)なら10フロアに1数値が上乗せされる。
(+?)は法則通りに数値が変化しない。基本上昇値に、少しプラスが途中のフロアで加わるモンスター。
★攻撃力・魔法攻撃・回避力の後の矢印は、フロアが進むごとに
→:あまり変化しない。
↑:上昇する。
★キャラクターが獲得する経験値の計算式はEXP−(キャラレベル×2)
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*1:エレメンタルは地水火風の4種が存在するが、強さはみな同じ。 *2:召還魔法:4種のエレメンタルを召還する。 *3:毒液:射程3 |
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地下98階(ハニーフロア) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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*1:攻撃は全てハニーフラッシュ:射程3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
地下100階(グナガンフロア) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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*1:ところどころにある穴から召還されるもの。青・赤・緑が存在する。 *2:能力調べだと、30000と表示されるが、倒してもEXPは得られない。 *3:魔の雷:射程2 *4:灼熱の炎:射程2 |
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まとめ/傾向と対策 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
いよいよ大詰めのラストフロア。敵も今までとは比べモノにならないほど強力なものが登場し、ここまででしっかりとキャラクターを鍛えておかないと死人が続出する、とんでもないエリアだ。 このエリアに登場するモンスター全般に言えることは魔法攻撃を仕掛けてくるものが多い、攻撃力が高い、HPが高いという事だ。特にHPは平均3000〜4000持っているモンスターが多く、一撃で倒すのが非常に難しい。 また、非常に個性的な能力を持ったモンスターが多く、こちらもそれなりの対策を講じる必要性がある。 ここでは、要注意モンスターをいくつか挙げて分析してみよう。 ●アイアンゴーレム イヤになるぐらいACが高く、打撃でダメージを与える事が非常に難しい。加えて基本HPが5000という非常に倒しにくいモンスターだ。魔法ががんがんに効くので、DALKを壁にして遠間からミネルバで魔法攻撃を仕掛けて鉄屑にしてやろう。 ●グレータデーモン 能力値が平均的に高く、おまけに魔法攻撃まで仕掛けてくるという厄介なモンスター。物理と魔法の2モードを使う敵は、このエリアではこのグレータデーモンとバンパイアロードが存在するが、コイツはどちらかと言えば物理攻撃主体で攻めてくる。 やはりDALKが壁役になって集中攻撃をするのが手っ取り早い攻略法だ。のさばらせると非常にマズい展開となるので見つけたら真っ先に倒すのがいいだろう。 ●スペルデーモン はっきり言って味方側にかなりの攻撃力がないと、まず倒せない。倒してもビックリするほどの見返りはないため、無視して先に進むのも一つの策だ。 しかし、コイツは放っておくとエレメンタルという、攻撃力が高くEXPをほとんど持っていないというモンスターを生み出すジェネレーターになってしまう。が、対策もある。 このエレメンタルの排出は必ず、スペルデーモンの下から行われる。つまり、そこが壁だったり、キャラクターがいたりすればエレメンタルは排出されないのだ。 スペルデーモン自身は魔法攻撃を仕掛けてくるため、ミネルバかDALKに下方から壁になってもらい、撤退するなりレバーを下げに行ったりするのが無難だろう。 余談だが、このエレメンタルというモンスター、Win版だと能力調べなどを行うと何故かモンスター名が他のモンスター名になってたりする。バグの様だが、一応念のため。 ●ダークチッピ 間違いなく、このゲーム最大の難敵。 とにかく物理回避能力が尋常ではなく、まともに打撃を与える事が出来ない。加えて魔抵抗値が1000あるため、魔法攻撃もロクなダメージを出せない。 一応、対策としては魔法攻撃をしてくる事も考慮に入れてDALKに壁になってもらい、闘気士やアサシンなどの会心の一撃が出やすいキャラで間接攻撃を仕掛けるのが一般的。あとは知力1000以上の魔法攻撃ならダメージを与えられるが、実際これはかなりの数値。エリスンのミネルバやホリュースの薬、アイテムによる強化が必要になるだろう。 何より、このモンスターの一番厄介な点は、倒すのに手間取るうちに、他のモンスターが寄ってきて囲まれてしまうという状況を作ってしまう事にある。いくら迅速に倒してたくても、あの回避率では… 最後にもう一つ。実はこのダークチッピ、DOS版より魔法攻撃力のフロア毎の上昇率がかなり弱くなっている事が判明した。なので、魔法をそれほど恐れる必要性はなくなり、EXP稼ぎはやりやすくなったと言える。このゲーム最大のEXPを持つモンスターだけに、これはありがたい変更点だ。 ●バンパイアロード 魔法も物理も使いこなすが、魔法を使ってくることの方が多い。それだけに、その魔法攻撃力はかなりのものだ。 ただ、AC・HPともに若干薄い上、EXPが高いので魔法抵抗値の高いキャラがいればカモになる。 ●闇 全てがランダムで決定されるモンスター。ヒドイのになるとHPが20000近いヤツが出たり、攻撃力が異常に高いヤツが出たりする。ただし、EXPを4000以上持っているヤツもいるので、能力調べのチェックは怠らない様に! このエリアに入った段階でレベルは120〜130は欲しい。正直、Win版だと100程度ではお話にならない。 物理攻撃は回避率でかわした方が効率がよい。DOS版では600を越えるとほとんどの物理攻撃を回避出来たが、Win版では若干当たりやすくなっている様だ。しかし、それでも回避率は高いに越したことはない重要な能力。ドーシの薬を買っておこう。 魔法攻撃もかなり強烈で、特にグレータデーモンやバンパイアロードの魔法は、ちょっとやそっとの魔法抵抗値など楽々突き破る。 これらを統合して考えると、どうしても魔法・物理ともに高い耐性を得られるDALKは壁役として必須になるし、どういうキャラをどのように育てるかも、考慮すべき重要な課題になってくるだろう。 EXPは何と言っても、基本値6300のダークチッピが最高だが、HPが少なく倒しやすいグリーンボムや、ACが比較的低いバンパイアロードなども美味しい。逆にアイアンゴーレムやグレータデーモンなどは苦労する割にはEXPが低く効率が悪い。しかし、全体的にお金が多いので、結局まるっきり損、というモンスターは存在しない。 ☆ハニーフロア(B98F)について とにかくハニーフラッシュの攻撃力が尋常ではなく、普通にやったらまず勝ち目はない。ここでは回避率でハニーフラッシュをかわそうとしても無駄な様だ。また、とにかくかなり遠くからでも積極的に移動してこちらににじり寄ってくるのも始末に負えない。 対策としては、とりあえずこのフロアの宝箱に必ず入っている、ハニーの鎧(AC・魔法抵抗値+5000/全ての攻撃能力の使用不可)を真っ先に回収して撤退してしまう事だ。そして、その後ハニーの鎧を装備したキャラを盾にしてレバーを下げに行く。 こう書いてしまうと簡単そうだが、実際のトコロは@モンスターの数が少ないフロアを選び、A目の前に宝箱のある状況にし、Bなおかつ移動範囲内にハニー達がいない、という三つもの条件をクリアしないと難しい。はっきり言うと近くにスーパーハニーが2匹いたら、例え@Aの条件を満たしていても死人が出てしまうと考えた方がいい。 ハニーの鎧さえ取ってしまえば、後は問題はない。さっさとクリアして次のフロアに向かおう。 ☆グナガンフロア(B100F)について 出てくるモンスターは幼体のみ。だが、魔法・物理攻撃の2モードを持ち、HPも高いためなかなか厄介。だが、ここまでこれたプレイヤーならば、このフロアをクリアすることはそれほど難しくない。DALKを壁にしながら慎重に進もう。 所々にあいてある穴から幼体が排出されるが、出てくるまでには4〜10ターンかかる様なので、それほど難しく考える必要はない。また、スペルデーモンと同じく、穴の下方をキャラクターで塞げば、幼体は排出されない。 さて、ここで最後の不思議な石版を手に入れ、地下1階でグナガンの情報を手に入れれば、とりあえずこのフロアにグナガンが登場する。流石に強いが灼熱の炎(物理)と魔の雷(魔法)のダメージをさばけるDALKがいれば、根気こそいるものの倒すことは出来るはずだ。パーティー全体のレベルも必要だが、それ以上に回復役であるセイルの能力をしっかりと伸ばしておこう。 なお、穴から出てきた幼体はステータスがランダムで決定されている様だ。ただし、攻撃能力などは変化していない様なので、そんなに出てきても大勢に影響はない。どうしてもうざったければ、穴の下方を塞いでやろう。 グナガンを倒せば、一応ミッションコンプリート。 |
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