地下60〜79階
 
 
 表の見方
★数値の後の( )は1フロアごとに上がる数値。
 (2)なら1フロアごとに数値が、基本値に上乗せされる。
 (1/10)なら10フロアに1数値が上乗せされる。
 (+?)は法則通りに数値が変化しない。基本上昇値に、少しプラスが途中のフロアで加わるモンスター。
★攻撃力・魔法攻撃・回避力の後の矢印は、フロアが進むごとに
 →:あまり変化しない。
 ↑:上昇する。
 ↑↑:急上昇する。
★キャラクターが獲得する経験値の計算式はEXP−(キャラレベル×2)
 
モンスター名 装甲 魔法抵抗 EXP HP 攻撃力 魔法攻撃 回避能力 移動 GOLD
キルパペット 70(1/8) 0(3) 1320(1) 1800(2) 高 ↑ 低 → 3 0(2)
ダークドワーフ 130 0 1300(3) 2300(5) 中 ↑ 中 ↑ 3 0(3)
デーモン 150 50(1/3) 1000(2) 2000(2) 高 → 高 → 中 → 3 0(1)
ドラゴニア 120(1/4) 200(1/3) 1500(1) 2000(2) 高 ↑
超高! ↑(*1)
高 → 3 800(1)
ビョント 80(1/10) 80(1/5) 1200(1/2) 1800 中 ↑ 低 → 3 100(1)
メタルジェリー 30(1/4) 200(1) 1500(1/8) 2400(1/8) 低 → 低 ↑ 3 800(1/7)
リッチ 120(1/8) 200(1) 2000(2) 1800(2) 中 ↑ 高 → 5 800(1)
*1:灼熱の炎:射程2

   
 まとめ/傾向と対策
 
 そろそろ強敵目白押しな後半戦。敵のHPも軒並み上昇し、また、何と言っても攻撃力も全体的に高いので油断しているとあっさりと死人が出てしまうエリアだ。

 また、このエリアの敵に総じて言えることが、強い割には見返りが少ない、という事だ。
 特にGOLDに関しては基本数値が0というモンスターが3匹もいる。逆に800も持っているモンスターも3匹いるが、やはり殆どのモンスターが500持っている地下40〜59Fのモンスターに比べれば、はるかに効率が悪い。
 EXPも平均1200〜1300前後。HPが前のフロアのモンスターより500近く高いモンスターが出現し、苦労する割には報われないというイメージを受ける。

 ここでの要注意モンスターは、やはりドラゴニアにつきるだろう。
 とにかくおっかないのが特殊攻撃「灼熱の炎」で、DALKで600以上、パラディンですら500以上のダメージを被る危険性がある。下手をするとあっさり一発死する恐れすらあるので、このフロアに到達するまでにACやHPの高いメンツを迅速に育てておく必要性があるだろう。ちなみに、「灼熱の炎」は物理扱いなので憶えておいて欲しい。また、防御系のステータスも全体的に高く、本当に厄介なモンスターだ。通常物理も3ケタダメージは当たり前のように飛ぶ。コイツがいたら、本当に速攻で倒すか逃げる事を考えよう。間違って灼熱の炎を一気に二発食らえば、まず助からないので、コイツが二体固まっている様なフロアにぶち当たったら、素直に撤退してしまうのも策だ。
 他にはダークドワーフ、メタルジェリーに注意。
 これと言って高い攻撃能力がある訳ではないが、とにかくHPが高く、その上ダークドワーフはACが、メタルジェリーは魔法抵抗値が高い。これを倒すのに時間を食って、ドラゴニアや、他の魔法を使ってくるモンスターに囲まれるとかなり面倒なことになる。
 デーモンはブッチデーモンと同じく魔法・物理の両方を使いこなすが、ここまでにブッチデーモンに対する対策を練ってきた人には問題にならないだろう。ただ、防御能力が高いので注意は必要。
 魔法を使ってくるのはリッチだが、実は意外とその魔法攻撃力は低い事が判明した。もちろん、ムチャをすればかなりのダメージを被る結果になるが、EXPが美味しいので、意外と稼ぎやすいモンスターだ。

 稼ぎなら、前述した通り、リッチがEXP・GOLDともに美味しいが、防御能力が低いキルパペットやビョントなどもカモにしやすい。ただ、かなりの攻撃力を持っているのと、EXP自体は高くないことは頭に入れておくように。あくまでも「倒しやすい」というだけの話だ。

 全体的に余り長くいたくないエリア、という感じだが、次の最終フロア地下80〜100Fは、正に地獄という表現がぴったりなので、ここでEXPを稼いでおくのは悪くない。個人的には、GOLDも稼ぎやすい、前の地下40〜59Fでキャラを鍛えることをオススメするが、単純に得られるEXPだけなら、コチラの方が高いのは事実だ。
 
 
 
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