地下40〜59階
表の見方
★数値の後の( )は1フロアごとに上がる数値。
(2)なら1フロアごとに数値が、基本値に上乗せされる。
(1/10)なら10フロアに1数値が上乗せされる。
(+?)は法則通りに数値が変化しない。基本上昇値に、少しプラスが途中のフロアで加わるモンスター。
★攻撃力・魔法攻撃・回避力の後の矢印は、フロアが進むごとに
→:あまり変化しない。
↑:上昇する。
↑↑:急上昇する。
★キャラクターが獲得する経験値の計算式はEXP−(キャラレベル×2)
モンスター名 |
装甲 |
魔法抵抗 |
EXP |
HP |
攻撃力 |
魔法攻撃 |
回避能力 |
移動 |
GOLD |
ク・ロ・メ |
100 |
50 |
1000 |
1220 |
− |
高 → |
中 ↑ |
3 |
500 |
さ迷う死体 |
50(1/5) |
20(1/7) |
1500(2) |
1000(2) |
中 ↑ |
− |
低 → |
3 |
500(2) |
サンダーウィスプ |
50(1/6) |
30(1/9) |
1100(1) |
1420(1/2) |
中 ↑ |
− |
低 → |
5 |
100(1) |
トロール |
100(1/2) |
50 |
1000(2) |
1220(3) |
高 ↑ |
− |
中 ↑ |
3 |
500(1) |
ニューカイト |
50(1/7) |
10(1/3) |
1200(2) |
1300(2) |
高 ↑ |
− |
低 → |
4 |
500(2) |
ブッチデーモン |
60(1/4) |
50(1/4) |
1100(2) |
1420(3) |
高 → |
高 ↑ |
中 → |
3 |
500(1) |
マーシュ |
80(1/4) |
50(1/5) |
1000(2) |
1400(2) |
低 → |
− |
中 ↑ |
3 |
500(2) |
マーティス(*1) |
40 |
40 |
10000 |
3800 |
超高!(*2) |
− |
低 |
0 |
− |
インキュバス |
40 |
40 |
10000 |
3800 |
超高!(*2) |
− |
低 |
0 |
350 |
表のピンク部は地下50階で一回だけ出てくるモンスター。倒してしまうと、以降は出現しない。
*1:攻撃不可
*2:殴りかかる・射程2
まとめ/傾向と対策
敵の強さが極端に上がるこのエリアが、地下迷宮のターニングポイントとも言える。
全体的に攻撃力が高く、全てのモンスターのHPが4ケタに突入するため倒しにくく、またそれだけ攻撃を受けやすくなるのだ。このエリアに突入した段階でモンスターから3ケタ以上の物理ダメージを食らう様なら、少し前のエリアに戻ってEXPを稼いだ方がいいだろう。
特に、レベルにもよるだろうがそれまで壁役をDALKに任せていたりした人は、思わぬ大ダメージを食らって面食らうかもしれない。
このエリアから魔法と物理の2モードを使う厄介な敵キャラ・ブッチデーモンが登場する。両方ともダメージが大きいので、AC・魔法防御ともに優れたDALKが壁になってやるといい。ただし、確率的には物理攻撃を出す方が多いので、敵に囲まれ危うくなったら、ACの高いクラスで足止めして、集中攻撃で葬り去るのもいいだろう。
また、とんでもない魔法攻撃力を持つク・ロ・メも要注意モンスターだ。HPやACも高く、非常に倒しにくい。特にパラディンあたりが集中砲火を食らうと、あっさりと藻屑と化す危険があるので、ク・ロ・メの多いフロアにぶち当たったら敵の配置状況には細心の注意を払おう。
トロール、ニューカイトも攻撃力が高く、油断出来ない強敵だが、上であげたモンスターに比べればまだまだカワイイものだ。
なお、ここのエリアの敵は、おしなべてEXP・GOLDともに美味しく、戦えばそれだけ見返りも大きい。特に、GOLDに関してはほとんどのモンスターが平均500もっているというゴージャスさだ。更に厳しいモンスターが控える以降のエリアに備えるためにも、ここで腰を据えてEXP稼ぎをしても、全く損にならない。
また、地下50階で一回だけ登場してくる偽マーティスは要注意。
とにかく攻撃力が高く、レベルが低いとDALKやパラディンでも一発死しかねない。ここで歯が立たない様なら、前のフロアに戻ってEXPを稼いでから再び挑もう。
あと、偽マーティスを調べて、インキュバスの正体を暴くと閉じてしまう扉だが、その位置にキャラを潜り込ませておけば問題はない。ここで間違っても戦力を分断されない様に!
要注意モンスター目白押しのエリアだが、GOLDがとにかく美味しいので、強くなればちょうどいい稼ぎ用エリアともなる。ブッチデーモンにしろ、ク・ロ・メにしろ、このエリアに到達するまでに魔法に対してどう対処しておくのかを決めておく事が肝要だ。