DALK用語辞典
(最終更新日:2002/11/28)
 ようやくオープンの用語辞典コーナーです。とは言ってもまずは必要最低限のものだけをピックアップしていきました。
 これからもがんがん増やしていく予定であります。項目が増えた場合は「WHAT'SNEW」にて順次報告していきます。またいずれフレーム化して見やすく再構築していくつもりです。
 また、このコーナーは
読者参加型コーナーでもあります。
「この項目増やせや、こらぁ」とか「この項目にオイラのを追加しろやぁ〜」というのがありましたら。DALK掲示板の方までご一報下さいませ。時間が空き次第更新していきます。
 基本的にはDALKにまつわる用語でお願いします。管理人、たまに全然DALKと関係ない事書いてたりしますが、まあ、アレはご愛敬と言うことで。
 みんなで楽しく盛り上げていきましょ♪
     【DALK(Win&DOS版)】の用語
【DALK外伝】の用語
  アリスソフト関連の単語が含まれるの用語
その他の用語
【呟き】
 魔法を使う敵キャラの前に思わずパラディンを出してしまった、遠間から吟遊詩人がぶっ叩かれた、超必殺技のコマンド入力をしくじった、そんな時に思わず漏れる一言。
アーチャー 【クラス】
 射程が一気に2増えて、3になる重要な射撃クラス。
 魔法と違い、あくまでも物理攻撃なので攻撃力が強いキャラが向いている。反面、非常に攻撃ミスが多くなるので最後までレギュラーとして入れるのには少々悩むクラスだ。
 レベル24でスナイパーにクラスチェンジ可能。チェンジしてもデメリットは一切ないので、さっさと転職してしまおう。
アイテム欄 【ステータス】
 DALK外伝独自のルールで、ある一定の広さにいかに様々な大きさのアイテムを入れて強化を図るかが面白いのだが、この広さ、キャラクターによって初期は決まっている。
 一番広いのがフィーメで、狭いのがリーシャ。
 コレを見た友人が一言。
 「アイテム欄の広さって、胸の大きさで決まっているんじゃないですか?」
 むむっ…言われてみれば…確かに!!
アカシア 【キャラクター/女神】
 多体神ミラの分身であり、女神。
 服装なども他の奴らに比べると普通で、もっとも一般人らしい感じを出しているが、あの、アナタ、仮にも女神様でわ!?
 町娘にしか見えない女神が出てくるのは、ある意味このゲームだけかも(苦笑)。
アサシン 【クラス】
 宝箱の発見率が飛躍的に上がり、また最大の移動力を誇る重要クラス。
 戦闘能力や防御力は低いが、専用武器である鞭を使うことによって壁役のキャラの向こうから攻撃することも可能で、パーティーに組み込むとなかなか便利。
 また、もともとアイテム発見率が高いジーマやクウをこのクラスにする事によって、宝箱発見確率は更に上乗せされる。
アスター 【キャラクター/女神】
 トラム山1ブロックを守る多体神ミラの分身である女神。
 主人公に引き返すことを示唆したり、なかなかの貫禄っぷりと女神らしさを披露してくれるが、逆から言えば女神っぽかったのってコイツだけ…あとはみんな俗っぽすぎて「体に変なオーラまとったねーちゃん」ぐらいのヤツしかいないっていうのも何だかねえ…
アテナ 【クラス】
 外伝から加わった新概念、混合系のクラス。
 攻撃系+防御系のこのクラスは、文字通り両方が伸びるステータスを上手に引き継ぎ、なおかつ反撃・クリティカルの上昇など一見美味しそうに見えてしまう。
 だが、実際はどちらの能力も中途半端にしか上がらず、命中率が良くないなどのデメリットも多い。
 DALK掲示板でついたアダ名が「攻防ヘタレ」…
 言い得て妙というか、何というか…
アマゾネス 【クラス】
 攻撃系の第一段階目クラスで、主に体力・攻撃力・クリティカルが上昇。
正直、大幅なパワーアップはしないものの最終的に最強クラスのダルクになれるので、長い目で育てるのもアリだろう。
アリーヌ 【キャラクター】
 全てのステータスが平均的で悪く言えば器用貧乏。
 また、当天下一DALKで行った「全員DALK化計画」ではレベル100時の総合ステータス数値の順位が最下位というまことに不名誉な記録もうち立ててしまった。
 しかし、おっとりとした性格、抜群の料理の腕前、兄弟が多い故の面倒見の良さ、結婚したらさぞかし平和な家庭が築けると思うのだが、どうなのかな? セイル君?(笑)
アリエッタ 【クラス】
 防御の神アリエッタの加護を受けた防御系最強クラス。
 つーか、なんでここでアリエッタよ、とか思ったものだけど出ちゃったものはしょうがない。
 チェンジする際に必要なALETメダルを貰うときにはちゃっかり本人まで登場している。
 流石に能力値は全体的に高くなる、特に反撃は単純にメイドから+30%という凄まじさ。
 だが、このクラスにチェンジ出来る頃にはそろそろ敵の攻撃も苛烈を極めるあたり。
 ダメージを受けなければ発動しない反撃が、どこまで役に立つか…判断はプレイヤー次第だろう。
アリエッタ 【キャラクター/かえるにょぱにょ〜ん】
 「かえるにょぱにょ〜ん」に登場する、防御系の女の子キャラクター。ゲームタイトル「かえるにょぱにょ〜ん」は彼女の口癖に由来する。
 そう! 「にょ」を最初に言い出したのは断じてあの目から怪光線を発射する腐れネコ娘ではないのである!
 そこんトコ、誤解なきように!
アリス開発室(ありすかいはつしつ) 【迷宮施設】
 地下8階(DOS版なら地下80階)に出現する、アリススタッフと戦える変なフロア。
 ここまできた強者なら、労せず蹴散らして先に進めるだろう。一応、遠距離攻撃してくるヤツや、ハニーフラッシュしてくるヤツもいるので、注意は必要。
 全体MAP中央の上方にあるゴミ箱をしつこく調べ、これをどかせば奥の黒いゴミ袋から攻撃力+200のアリスソードが入手できる。
 どーでもいいが、このフロアのモンスター(というかスタッフ)は経験値は良いものの、ほとんどお金を持っておらず、なかなか哀れを誘う(笑)。
アリスソード 【武器/レアアイテム】
 攻撃力+200、命中値+50という素晴らしい武器だが、それ以上にすごいのは全員装備可能な点。FF1のマサムネみたいなモノ。もちろん、アーチャー系や闘気士等の射程ありクラスでも使用可能。
 敵が落としていくこともあり、これがあるとクラスとキャラの汎用性がぐんと広がる。
 地下8階のアリス開発室のあるところに隠されており、ゲーム中一本は必ず手に入る。
アリスソフト 【ソフトメーカー】
 DALKを世に送り出してしまった、偉大なメーカー。
 新作が出るペースが早い割には、やり込めるゲームを次々に出していくスゴいメーカーでもある。
 萌えはあまりないが、燃えは山ほどある。そんなトコロ。
アルテミス 【クラス】
 魔法系第二段階目クラス。
 魔法能力が伸びるのが嬉しいが、移動力の上昇が何よりのメリット。
 特にヴェルナをこのクラスにあてていた人には嬉しいレベルアップだ。
 早めにレベルを上げて、最上級職ルナへの布石を固めておこう。
アルピナ 【キャラクター】
 ずば抜けた運と高い戦闘能力で次々と敵をなぎ倒してくれる、頼りになるキャラクター。
 戦闘中ですら「戦闘しま〜す。でも銭湯しませ〜ん」などというオヤジギャグを平気で飛ばしまくるナイスガイ(あ、女か)。
 イヤリングによって力の制御を行っているという設定だが、それでさえあの強さなのに制御なしだったらどうなってしまうんだろうか? 興味は尽きない。
イーゴ 【ボードゲーム?】
 なんでも東洋の方に伝わるボードゲーム、らしい。
 ジーマが自分の部屋で相棒であるロボット、デ・ダナンといつも興じている。
 さすがにゲーム中の画面だけでは、どういうゲームなのかは解らないが、ジーマの入れ込みようからすれば、かなり面白いらしい。戦闘中でも「あ、今イーゴのいい詰み手思いついちゃった」などと言い出すので、相当に好きなのであろう。
イシュタル 【クラス】
 格闘系第二段階目クラスで全体的な能力上昇。
 意外と伸びないステータスには正直閉口。
 移動力が更に上昇するので、斥候役のキャラを作るのには役に立つのかもしれない。
 リーシャならばアイテムの力を借りなくても移動力8を得られる。
一般人(いっぱんじん) 【クラス】
 DALKにおけるクラスチェンジ前のクラス。このままでは特にメリットもないが、3種類もの色のバリエーションがあるのはこのクラスだけ。だから、どーした、という感じではあるが。
一般人(いっぱんじん) 【???】
 九拾八式工房の面々は、ほぼ全員この人種には戻れないらしい…(溜息)
移動力(いどうりょく) 【ステータス】
 読んで字のごとく、キャラクターがどれだけ動けるかを表した数値。ほとんどのキャラは4に設定されており、ティロルが6、ファローラが5となっている。
 実際、クラスによって上がったり下がったりするので、この数値はよく考慮してクラスチェンジした方がよい。
 どうしても上げたい場合は、ハースルの薬を使うのが手っ取り早い。一応レアアイテムだが、ディップで上げようとしたりすると、とんでもない数のディップを要求されてしまうからだ。
 ふつうにゲームをする分なら5〜6もあれば十分。
ヴェルナ=ウィーナ 【キャラクター】
 とある良家のお嬢様。
 頭から角が生えているが、学者風の帽子と服装・眼鏡着用・手に抱いた書物等々、見るからに完全な魔法使い系キャラクター。
 実際、その魔法攻撃能力は群を抜いており、 魔法最強キャラの座をほしいままにしている。
 物腰はあくまでも優雅で丁寧。
 だが、彼女は母親の面影を残しているレジィナを気に入っているのだが、レジィナを公然とストーカーする様は某カードでキャプターなNHKアニメで登場したビデオフェチストーカーの彼女を彷彿とさせて困ったモノである。
 ……はっ!! って事は声優さんにはゼヒ岩○潤子さんを推薦し…(べし!)
ウィッチ 【クラス】
 マジックユーザーからミネルバになる中間に位置する上級職。
 ただ単純にステータスが上昇するだけなので、さっさと通過して更に上のミネルバを目指そう。
ウィッチ 【クラス】
 魔法系第一段階クラス。
 魔法抵抗の高いモンスターの多いDAL;K外伝においては、いささか不利な点が否めない魔法系クラスだが、序盤に射程が伸びるクラスはこれだけなので、迅速にキャラを決めて育ててやる必要性がある。
 キャラクターとしてはヴェルナtが一番向いているのだろうが、ボーナスを振ってやれば他のキャラクターでも役に立ってくれるだろう。
 射程は大切だ。
エリスン 【キャラクター】
 攻撃力サイテー、知力サイコー、という完全な魔法系キャラ。
 抜群の魔法攻撃力に加え、ミコに次ぐ魔法抵抗値の高さなどから、やはりミネルバが天職だが、予想以上にHPが伸びるので、実はDALKもかなりオイシイ。
 メガネ娘好きは使え。
エレシア=プリシス 【キャラクター】
 魔族の突然の襲撃で家族を失った、天使の血を引く少女。
 マーティスのメイド隊の中では新米だが、ドジながら一生懸命頑張る姿は好印象。
 能力としては平均的にステータスが伸びるので、どのクラスについてもそつなくこなす。
 また、アイテム発見率が高いので、アイテムコレクターには重宝するキャラだと言えるだろう。
 しかし、コイツ…背中から生えた小さな羽といい、頭の白いカチューシャといい、まさかモデルはつきみやあ…げふんげふん
エレベーターで移動中です(えれべーたーでいどうちゅうです) 【画面表示】
 地下迷宮のフロア移動中に出るメッセージ。
 このメッセージが出る数が多ければ多いほど、様々な物が配置されていることになり、すなわち敵がたくさんいるかどうかが判明してしまう。
 ちなみにスペックがいいマシンだと、あっという間にメッセージ表示が終わってしまうのでイマイチ役には立たないのだが…
エンジェル 【クラス】
 メイドからの突然変異クラス。
 魔法系キャラクターだが、基本的にはアルテミスと同程度の魔法能力に、移動力のプラスが生じないという点で若干不利さを感じる。
 だが、このクラスの最大のメリットは何と言っても+15%のアイテム発見率。
 実際、このクラスのキャラがパーティーにいると、アイテムの入手率が一気に跳ね上がる。
 アイテム集めがアツいDALK外伝では必須クラス?
オードリィ 【キャラクター】
 トラム山第4ブロックを根城としている盗賊団ウラヌスの女首領。
 黒いボンテージファッションに手にした鞭、いかにもスレた顔つきから初出の時は「何か、また厄介なのが出てきたなあ…」などと思っていたら、何とエリスンの姉であることが判明。
 エリスンの事はかわいがってはいるようだが、その様は若干倒錯気味(笑)。
 パーティー内にエリスンを入れておくと、あっさり口車で丸め込まれてしまうオツムの弱さもナイス♪
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ガーディア 【クラス】
 防御系第一段階目クラス。
 第一段階目クラスの中では一番能力上昇の効率がよいと思われる。特にHPの伸びは最高。
 反面移動力や攻撃力にプラスはないので、ここらへんは考慮に入れた方がいいだろう。
 長所を伸ばすのならば、時子やファーファが比較的オススメだ。
カーリー 【クラス】
 格闘系第一段階目クラス。
 移動力の上昇に加え、注目すべきは再行動の上昇。
 だが再行動は一番戦略に組み込みにくく、出ればラッキー位の能力。あげくに射程が伸びるわけではないので、接敵前提でこの能力を活かせるか…などの疑問もつきまとう。
 回避・命中あたりは上昇しても役に立たないんだよねえ…
会心の一撃(かいしんいちげき) 【特殊攻撃】
 通常攻撃時にランダムで繰り出される攻撃で、通常の2〜4倍近いダメージを与える。
 時によっては戦局を一気に変える重要な攻撃なので、コレが出やすいキャラやクラスなどはしっかり把握しておく必要性がある。
 ちなみに会心の一撃が出る確立は、隠しパラメータである(運の数値−1)×10%である。
 すなわち、運が11あれば全ての攻撃は自動的に会心の一撃に化けるので、カイトの薬がいかに重要なアイテムなのかが良く分かる。汎用アクセサリ「カイトの鉢巻き」も運+2=会心の一撃確率+20%と考えれば、なかなかバカに出来ないアイテムだ。
カイトナックル 【武器/レアアイテム】
 拳法使い系の攻撃力を+300したあげく、運を+1するという、敵にとってはもはや詐欺のような武器。
 梨瀬成がホントにまったく取ることができず、逆に友人であるK君がいつも真っ先にとってしまうという、イヤな逸話もある。
 カイトナックルを求めて迷宮を荒稼ぎしているときに、2年遅れでWin版を入手したK君が、入手三日後に「カイトナックル出たよ」とメールを送ってきたとき、彼はマジでぶちきれ寸前までいったとか、いかなかったとか…
かえるにょ国にょアリス(かえるにょくににょありす) 【ゲーム名】
 2000年末に発売されたバラエティーソフト「20世紀アリス」に収録された、「かえるにょぱにょ〜ん」をベースに作られたRPG。
 歴代のアリスヒロインが30人以上出演すると言う豪華な作品で、我らがDALKからはシグルーンが参戦。どう考えても特徴のないありきたりキャラにされていたのは少々悲しかったが、梨瀬はやっぱり全メンツの中で一番の高レベルに鍛え上げたらしい。
 欲を言うなら、ミコも出てほしかったなあ…
かえるにょぱにょ〜ん 【ゲーム名】
 1997年アリスソフトから発売。
 どう考えてもDALKの続編にしか思えない画面構成などから、梨瀬をフィーバーさせてしまい、とうとうWinマシン購入を決断させた罪深い作品だが、最強クラスが各キャラクター限定だった段階でかなり萎えたらしい。
 それでも一応極めモードまでは突入したのだが、死ぬことが大前提となってしまっている100面のボスに腹を立ててストップしてしまった。たぶん、もう手は着けないだろう…
鏡の破片(かがみのはへん) 【アイテム】
 モンスターの宝箱にランダムに設置されており、4枚集めることによって、ちょっぴりHぃなCGが拝める。
 相当枚数が用意されており、全部集めるのはそれなりに大変だが、仮にも地下迷宮に挑む猛者たちならば、全部集めきってしまうのは必定。
 CG以外は全く実入り(EXP、GOLD等)がないので、ある意味一番損した気分になるアイテムだ。
キムチ食って死ね(きむちくってしね) 【罵詈雑言】
 よーするに「豆腐の角に頭ぶつけて死ね」のハングル版、らしい。
 ちなみにDALKとは一切関係ない。何となく面白いから入れてしまった。そんだけ。
ギャラクシアンエクスプロージョン 【技名/聖闘士星矢】
 言わずと知れた双子座(ジェミニ)のサガ様の必殺技。
 その威力は銀河の星々さえ砕くという。
 必殺技の名前を叫んだ後は「うわーはははは!」の高笑いも忘れずに。
 DALKとはやっぱり関係ない。
九拾八式工房(きゅうじゅうはちしきこうぼう) 【ウェブサイト】
 この「天下一DALK」のコーナーが設けられている、総合読み物サイト。
 一応、メインはHゲームのレビューのはずが、おのおのライターが自分の趣味丸出しのコーナーを担当してしまうため、かなり無軌道なサイトとなっている。なんか、某F書房のDマガジンみたいで困ったものだ。
 当然、天下一DALKもそれの片棒を担いでいる(苦笑)。
キューン 【キャラクター/錬金術師】
 ショートラムの町で錬金術を研究しているおねーさんで、ディップと引き替えにパーティーの武具を強化してくれるありがたい人。
 女性キャラの例に漏れず、ゴッドバイブを持つセイルにはベタボレであり、協力的な態度で接してくれる。
 が、ただでさえ集まらないディップを、かなり法外に要求してくるので、実は閑古鳥が鳴いているっぽいのが玉に瑕である。もっと頻繁に利用したいねえ…
金の耳掻き(きんのみみかき) 【インベントリーアイテム】
 一応、DALK本編の最終目的アイテム。
 そして、このDALKの物語が始まる原因ともなったキーアイテムであり、この世界の絶対神フラド様愛用の品でもある。
 こんなモンを命がけで地下迷宮に探しに行くセイルも難儀だが、ことの発端が耳掻きで始まってしまうゲームというのもそうはあるまい(溜息)。
 迷宮内にランダムで落ちている。回収してトラム山の神の間に持っていけばイベントが発生する。
 俺っちは最初、これが落ちている近辺に巨大な耳クソでも落ちていないか、とっても心配だった。
吟遊詩人(ぎんゆうしじん) 【クラス】
 LV2で一般人から転職できる特殊なクラス。
 能力が一般人の時より落ちる上、ほとんどステータスが伸びないという、数値的にはどうしようもないクラスだが、特殊能力である「複歌」は射程が4もある上、行動済みのキャラをもう一回行動可能にする便利な能力だ。
 また、攻撃力がない故にレベルアップは死ぬほど大変だが、苦心の末LV31になれば、このゲーム最強のクラスDALKにクラスチェンジ出来るので、それらも踏まえて何人かは作っておいた方がいいクラスだろう。
クウ 【キャラクター】
 どこかの族長の娘であり、顔に施されたペインティングなどからイメージ的にはインディアンの娘を彷彿とさせる。
 ルーによくなついており、出来る限り彼女と行動を共にしたがる。
 キャラクターとしては平均的にステータスが伸びるタイプで、宝箱からの武具発見確率が高めに設定されていることからジーマに近いが、才能の数値が低く必要EXPが少なくてすむというメリットがある。
 好みの男性のタイプはブリッヂが出来る男性だそうだ。
 ありゃ? 梨瀬は対象外か。残念。
グウレイグ 【キャラクター】
 DALK外伝の実質的ラスボスであるロブデンナーグに付き従うエルフの女性。
 感情乏しく、ロブディンナーグには絶対服従。
 ロブディンナーグ消滅後も彼に付き従って消滅の道を選んだ。
 フィーメと何らかの関係があったようにしか見えなかったため、一番決着をちゃんと見せて欲しかったキャラでもある。残念。
 戦闘時には倒しても何回でも甦るため、手を出すだけ無駄かもしれない。
グナガン 【魔神】
 地下迷宮1000F(Win版なら100F)に封印されている、神々ですら恐怖する魔神。
 倒せばグナガンの宝が手にはいるが…!?
 魔法・物理の両モードの攻撃がある上、方々にある穴から幼体というモンスターが排出されるため、倒すのは非常に厄介。
 もうちょっと倒した時のメリットがあっても良かったと思うんだけどねえ…
グナガン 【魔神】
 グナガン迷宮100Fにいる魔神。
 アリスソフトのRPGのなかではもはや定番の隠しラスボスだが、今回は単純に物理攻撃を1回してくるだけなので、正直これといったインパクトはなかった。
 しかし、コレを倒しても迷宮は更に奥まで続いていく…
クリティカルヒット 【特殊攻撃】
 拳法使い系クラスのみが繰り出す特殊攻撃で、通常攻撃時に1/8の確率で約10倍近い打撃を敵に与える。
 ほとんどの敵は一撃で沈められるので、後半戦でも重宝する貴重な攻撃だ。逆に薬やアイテムなどで確率を上げられるわけではないので、あくまでもランダム要素、出たらラッキーぐらいに考えていた方がいいかもしれない。
 1/8を戦術として組み込むかどうか…微妙な線だろう。
拳闘士(けんとうし) 【クラス】
 拳法使いがLV26になる事でクラスチェンジ可能になるクラスで、総合的にステータスが上昇する。
 しかし、拳法使い系は更にレベルをあげることで、最強クラス闘気士になるため、イマイチ影が薄く印象に残らないクラスでもある。
 実は梨瀬もつい最近まで、正式名称を忘れていた。
拳法使い(けんぽうつかい) 【クラス】
 LV4でクラスチェンジ可能で、移動力や回避値が軒並み上昇する。
 また、この系列の特権・クリティカルヒットを持ち、HPも高くなるというなかなか美味しいクラスだ。
 だが反面、魔法抵抗値やACといった防御関係の数値があまり伸びない上、使用武具に汎用性がないためたくさんいても困ってしまうクラスなのも、また事実。
 パーティーに一人、多くても二人いれば十分だと思う。
ゴッドバイブ 【インベントリーアイテム】
 別名金色の棒。
 恋愛神マーティスが女神ミラを封印するためにセイルに手渡したアーティファクト。
 だが、これを手に持つ者は、女性からは慕われ、反面男性から毛嫌いされてしまうというなかなかハタ迷惑な能力を持つアイテムだ。
 使い方は推して知るべし(苦笑)。
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サクラ 【ヒロイン名】
 神宮寺、春日野、CC…ホントにこの名前は至る所に使われている。
 Hゲームの世界ではアボパのディバインシリーズのヒロインの名前もこれである。
 ちなみにDALKとはやっぱし関係ない。ちょっと気になったので書いてみただけ。
サラスの薬(さらすのくすり) 【アイテム】
 これはバグで出るアイテムで、要するに知力を1点上げる「ホリュースの薬」なのだが、DOS版でホリュースの薬を宝箱からGETすると、なぜか表示が「宝箱の中からサラスの薬を見つけた」という謎のメッセージが出てくる。
 宿屋に帰ってアイテムを調べればホリュースの薬がちゃんと一個増えているので、ご安心を。
 ちょっと変わった幻のアイテムだ。
シーフ 【クラス】
 宝箱を発見する確率がぐんと上がる上、移動力が一気に+3される。
 攻撃力やHPは伸び悩むが、とにかくレベルアップスピードが速く、上級職であるアサシンにも最速のLV21にクラスチェンジ可能という美味しいところもある。
 移動力を活かした斥候、鞭により射程+1のフォローがきくなど、是非ともパーティーに入れて活用したいクラスだ。
ジーマ 【キャラクター】
 全員DALK化計画の総合ステータス数値1位の栄誉に輝いた、使えるキャラクター。
 また、宝箱発見確率が異常に高く、DALKをやる人間の半数以上がアサシンにしてしまうというすんごいキャラでもある。勇者たちの宝物庫のコーナーでは、彼女の名前がずらりと並んでいる。
 能力も平均的な上に高く、何のクラスになってもきっちり仕事をこなす万能選手だ。
 三国志で言うなら趙雲?
しかし、粉々に割れて再生不可能だ
(しかし、こなごなにわれてさいせいふかのうだ)
【画面表示】
 恐らくモンスターからの宝箱が出たときに出るメッセージでもっとも腹の立つヤツ。
 CGが見れる鏡の破片をすべて集めきってしまうと出現するこのメッセージは、言うなれば全ての鏡を集めた大いなる勲章のようにも思えるが、地下1000階行くまでに(Win版なら100階ね)絶対全部集まってるちゅーの。
 ちなみに梨瀬は9回連続で、コレが出たことがある。なめんな。
ジキタリス 【キャラクター/女神】
 多体神ミラの分身の一人。
 自らセイルを誘うその姿はまさに妖艶。おそらくアスターの次に女神っぽい女神だろう。セイル君もたじたじ。
 そういえば、このミラの分身の女神の名前は、全員が花や樹木の名前の様だが、ジキタリスは確か毒草だったと記憶している。そういう点では一番雰囲気が出ているヤツかもしれない。
シグルーン 【キャラクター】
 DALK好きの8割がコイツに転ぶという魔性の女(笑)。
 典型的なファイター系で高い攻撃力と命中値が自慢。HPもおおいに延び、攻撃系最強キャラのルーと比べて運の数値も人並みという理想的なステータスを持つ。
 某雑誌の人気投票などでもぶっちぎりの1位に輝き、ウチのDALK掲示板でもキャラ人気は常時TOP。
 おかげで「かえるにょ国にょアリス」にも出演したが、こちらでは「このキャラだけ知りませんでした」とか心ないコメントがどこかの掲示板にあげられていたりして…ところ変われば、というヤツである。
シルヴィア 【キャラクター】
 知力や魔法抵抗値が伸びやすい、魔法系キャラ。
 筋肉ムキムキ、あげくに中年の渋い男が好き、という若い割にはあまり感心できない(苦笑)趣味を持つ。
 ゲーム中の会話などでも、どちらかというと冷静沈着・秀才タイプっぽく、天才肌のエリスンとは対照的だ。こういうキャラの引き立て方は上手だなあ、と思う。
シャザ 【キャラクター】
 トラム山7階及び17階で倒れている、変な男(うわ、言っちゃった!)。
 何でもトラム山で行方不明になった恋人を捜すために、危険な迷宮に単身乗り込んでいるそうだが、毎回まぬけな背中姿を披露しながら倒れている様は、どう考えても単なる役立たず(苦笑)。まあ、逆を返せば、17階に潜る程度の腕はある訳だが…
 肝心の恋人自体は、やっぱりセイルが保護することになる。
ジョージランス 【武器/レアアイテム】
 攻撃力+420、命中値+50を誇る、パラディン及びこのゲーム中最強の武器。
 当然、レア率も高く、地下迷宮序盤で出ると一気にゲームバランスを激変させるとんでもないアイテムだ。
 ちなみに梨瀬ははじめてDOS版でこのアイテムを出したとき、余りのうれしさにDALKをプレイしている友人数人に片っ端から電話、あげくにほとんど無関係といえる後藤夕貴の家にまで電話をし喜びを伝えたという。
 迷惑な話である。
ショートラム 【地名】
 DALKの舞台となる静かな町。
 ずいぶん物騒な地下迷宮があったり、庇護している神様が恋愛神だったり、変わった町でもある。
 地下迷宮の宝箱から出てくる鏡に閉じこめられた女の子達やモンスターに捕まっている女の子達が全員この町出身だったとすると、かなり大規模に人がいなくなってることになるが、だいじょーぶなんだろうか!?
 それほど大きな町には思えないんだが…
スナイパー 【クラス】
 アーチャー系の上級職。
 このゲームのクラス中最大の射程4を誇る。ステータスもアーチャーの時より軒並み上昇するので、デメリットはない。
 地下迷宮を進むには、ACや魔法抵抗値などの防御数値は全然足りないが、もともと遠間から相手を射殺すクラスなので、あまり神経質になる必要性もない。
 命中率が悪い(外す一定確率がある)ので、いくら射程があるとはいえ過信は禁物だ。
セイル 【キャラクター/主人公】
 このDALKの主人公であり、かなりの才能を持つ神官見習い。
 封印されたマーティスにその才を見いだされ、ショートラムの町に降りかかる災難を退ける任務を与えられる。
 一歩間違えば、14人もの女の子を囲うハーレムの主という、まことにどうしようもない男の様に見えるが、その描き方は徹底的と言っていいローフルチック。ここまで善人に描かれていれば納得です。
 Hゲーム界では上位に入る名主人公だと思うゾ。
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ダークチッピ 【モンスター】
 とてつもない回避能力を誇り、あげくに魔法抵抗値が1000、さらに魔法攻撃を仕掛けてくるという、おそらくこのDALKというゲームでもっとも厄介なモンスター。
 魔法抵抗値が低いキャラにとっては天敵ともいえるが、得られるEXPがべらぼうに高いので避けては通れないモンスターとも言える。
 地下80階(DOS番なら地下800階)以降は、コイツをどうさばくかが、攻略上重要なカギとなる。
タイガージョー 【クラス】
 格闘神タイガージョーの力が宿った格闘系最強クラス。
 流石に全ての能力が大幅上昇するが、前作の格闘系最強だった闘気士にあった能力、射程+1はつかず。
 結局、攻撃時の接敵だけは避けられない運命だが、ここらへんはアイテムでフォローするか、再行動に期待するしかないのだろう。
 ちなみにウチのフィーメがこのクラスだった時、7回再行動した事がある。
タイガージョー 【キャラクター/OnlyYou】
 昔のアリスソフトの会員限定ソフト「OnlyYou〜世紀末のジュリエットたち〜」に登場した名脇役。
 一言で表現するなら「漢」。
 それ以上でもそれ以下でもない。
 後にWin版「OnlyYou〜リ・クルス〜」が発売されたが、殆どのキャラがデザイン大幅変更を食らっているのに、何故か彼だけあまりイメージを崩さず、しかもよりかっこよくパワーアップ!
 スタッフ、相当好きなんだろーなー、コイツ…
DALK(だるく) 【@ゲーム名/Aクラス】
@このコーナーにて取り上げている、アリスソフトが発売したSLG+RPG。
 初出は1992年DOS版で、隠し迷宮のあるRPGこそ当時にしてそれほど珍しくなかったものの、それが地下1000Fまであるというすさまじさだったため、かなり話題になった。
 好評だったのだろうか、その後FM-TOWNSなどにも移植された。Win版はバラエティーソフト「アリスの館4・5・6」に収録されており、実は単体では発売されていない。
A吟遊詩人が苦労に苦労を重ね、LV31に到達するとチェンジ可能な最強クラス。全てのステータスに+100、HP+200、移動力+2のボーナスを得られ、物理・魔法の2モードの攻撃が可能という、わりかしシャレにならないクラスだ。
 知力や魔法抵抗値はミネルバに、ACはパラディンにどうやっても追いつけない中途半端さもあるが(もちろんキャラの選び方次第で例外アリ)、特に地下迷宮後半に進む時はゼヒ欲しいクラスだ。
 アイテムの汎用性がないのも弱点。
ダルク 【クラス】
 攻撃系第三段階目の最強クラス。
 グナガン迷宮40Fで手に入るDALKメダルを入手することでクラスチェンジ可能に。
 大幅な能力値上昇に加え、射程の+1など、その恩恵はあまりにも大きい。
 実際、一番なるのに苦労するクラスでもあるので、クラスチェンジした時はその強さを実感しよう!
DALK外伝(だるくがいでん) 【ゲーム名】
 2002年9月、満を持して発売されたDALKの続編。
 「ぱにょん」に似た画面構成や、2800円の低価格シリーズであったため、DALK掲示板でも不安や心配の声が上がっていたが、ふたを開けてみれば実に良くできたSLG+RPGだった。
 アイテム集め、キャラ育て、隠しダンジョン…DALKの美味しい部分を全て継承しつつ、新しい楽しみを提示したアリスソフトは流石と言うべきか。
DALK神(だるくしん) 【神様】
 吟遊詩人がレベル31以上になった段階で教会に行き、クラスチェンジを選択すると現れる光輝く女神。
 DALKの証であるプラチナの兜をこのDALK神から授かることで、そのキャラはDALKにクラスチェンジする。
 今見ると、どことなく「バルキリープロファイル」のレナス=ヴァルキュリエに似ているのは気のせいか?
 パクッたの? エニッ○ス?(笑)
チョルラ 【キャラクター】
 パーティー内では年かさのおねーさまで、主人公セイルの筆おろしの相手もつとめた。
 酒好き、享楽的と実際いたらかなり困っちゃう人のような気もするが、会話などを聞いているとパーティー内のほかのメンツとも仲良く楽しくやっている様だし、さりげない気配りも忘れていないので、個人的に大好きである。
 彼女がセイルのことを呼ぶときに使う「吾主(わぬし)」は名言。
ZWEI!!(ツヴァイ!!) 【ゲーム名】
 2001年末、日本ファルコムから発売されたアクションRPG。
 コミカルなキャラクターとは裏腹に中身はかなり本格的な内容で、久々にファルコムの本気を見させて貰ったすばらしい作品である。質の高いOPとBGM(特にパーヴェル庭園とセルペンティナは必聴)は出色の出来。
 困ったことに梨瀬成を完全にハメてしまい、この辞典コーナーの立ち上げを実質1ヶ月遅らせてしまった、罪深い作品でもある。
 でも超オススメ♪(を
D'ark(でぃ・あーく) 【ゲーム名】
 DOS時代に姫屋ソフトから発売されたファンタジーSLG。
 確か、主人公が魔王みたいなヤツで、そこに四天王みたいなヤツがいて…みたいな、なーんかバス○ード! の影響モロ受けしているような内容だったと記憶している。なにぶん古いゲームなんで忘れた。
 タイトル名が非常に紛らわしかったので、覚えていただけ。
ディアナ 【クラス】
 防御系第二段階目で、全体的にパワーアップ。
 特に移動力にプラスがなかった上に射程が1の前クラスから移動力+1されるのは美味しい。
 時子やフィーメをこの系列にしていた場合は、ようやく移動力が4になれる。
 反撃率の上昇にも注目!
ディップ 【アイテム】
 武具の強化に必要なアイテム。
 錬金術師のキューンさんのお店に持っていけば、武具を強化してくれる。
 しかし、要求されるディップ数はべらぼうに高い上、モンスターからは多くて14個、迷宮に落ちている宝箱からも最高20個しか手に入らないため、使用にはかなりの計画性と思い切りが必要。
 噂で、これが65535個入っている宝箱があると聞いたことがあるが、真偽の程は定かではない。
ティロル 【キャラクター】
 移動力が他のキャラより2多い6を最初から持っており、なおかつ高い命中値と回避値を持つ非常に強いキャラクター。
 力やHPが伸びないのが弱点だが、この総合的能力の高さから考えればまるで問題にならない。
 移動力をフォロー出来る事から、ナイト→パラディンにするのが一般的だが、他にもDALKや闘気士もかなり美味しい。運が高く会心の一撃が出やすいのも魅力。
デ・ダナン 【自動人形】
 ジーマが趣味であるイーゴの相手として使っている、クマ型(だよな、多分)の自動人形。
 自動人形らしく、喋りは全てカタカナ、しかもジーマに連敗中の様だ。
 所詮、自動人形イコールコンピューター、0と1のかたまり、哀れなモノよのお(笑)。
 ちなみに、言葉は(かなり)乱暴な関西弁を使う。
天下一DALK(てんかいちだるく) 【コーナー名】
 DALKを題材に扱った、ある意味とてもマニアックな困ったちゃんコーナー。
 何が天下一なのかは不明。
 その全体的な作りから、独立ウェブページに見られがちだが、実は「九拾八式工房」の1コーナーにすぎない。
  ここに直リンクしている人は「九拾八式工房」にしてくだちゃい、梨瀬からのお願いだ! 
トーロード 【クラス】
 ファイターがレベル28でクラスチェンジ出来る、物理と魔法の2モードの攻撃手段を持つ、一言で言えば魔法戦士。
 だが、HP・攻撃力以外の全ての能力が同タイプであるDALKに劣るため、使いこなすとなったらかなりの根気と覚悟が必要なクラスだ。
 トラム山で落ちているアイテムなどは使えるものが多く、レアアイテムもロイヤルシリーズなど装備できるものは意外と多いのでアイテムの汎用性が高いのは魅力。
闘気士(とうきし) 【クラス】
 拳法使い系独自のクリティカル能力に加え、ステータスの上昇、射程の+1化と格段の進化を遂げる、最終クラス。
 実際、その高い攻撃力は地下迷宮でも十分通用する。いざという時のクリティカルヒットは非常に貴重な戦力だ。
 ただし、防御関係はやはり心許ない能力しか持てないので、射程の+1を上手く活かそう。
闘神都市ユプシロン(どうじんとしゆぷしろん) 【ボツ作品】
 アリスソフトがメガドライブに参入する予定だったのは意外と有名な話だが、その時に企画に上がっていたのが、闘神都市シリーズのリニューアル+新作といった感じの「闘神都市ユプシロン」だったそうだ。
 結局、この話はお流れになりアリスソフトコンシューマ進出計画は白紙になってしまったわけだが、これがボツになったコトにより、急遽制作したのが「DALK」だったらしい。
 意外な因果である。
時子(北条時子/ほうじょうときこ) 【キャラクター】
 巫女風の衣装に逆手に携えた刀、凛々しい表情にまっすぐな黒髪。
 外伝における梨瀬成の心鷲掴みキャラでございます(溜息)。
 多分、外伝最強のキャラクター。
 その容姿から戦士としての能力はピカイチなのは当たり前なのだが、実は魔法や魔法抵抗値も普通クラスで、弱点は成長値の高さと移動力の低さぐらいという優遇されまくったキャラである。
 真面目で物静か、融通が利かない性格も俺っち好みでございます〜
トロリーヌ 【愛称】
 掲示板の常連さん・おおたさんが掲示板で披露したアリーヌ/トーロードの略愛称。
 そのあまりのハマリっぷりに大受けした挙げ句、とうとう用語辞典に載せちまいました。
 つーか、コレ、冗談抜きでハマリ過ぎだよう。これほど的確にアリーヌをイメージしたアダ名もそうそうありませんぜ(笑)。
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ナイト 【クラス】
 大幅なACの補正を得られる防御の要となるクラス。レベル5で転職可能。
 移動力のマイナス2の修正はどうしようもない欠点だが、クラスチェンジしてパラディンになれば地下迷宮に入ってからも物理攻撃に対して絶大なる防御能力を発揮するので、一人は作っておきたいクラスだ。
 ただし、魔法攻撃に対してはゴミクズ同然の防御力しかないので、間違っても魔法を使う敵の正面には立たせない様に!
梨瀬成(なしぜせい) 【ハンドルネーム】
 この天下一DALKの管理人。
 性格おめでたく、更新遅く、あげくにスゴい面倒くさがり屋という、わりかしどーしようもないヤツ。
 ちなみにハンドルネームの由来は、以前小説を書いていた時のPN「梨世成」からきている。当時乗っていた自転車が「ナショナル」製品だったため、コレをもじったのだ(「なしよなる」をもじったのね)。
 最近はどんどん増えていく体重に頭を悩ませているらしい。
ナデシコ 【キャラクター/女神】
 最後の6ブロックを守る女神。
 黒髪におかっぱ頭という某土星大人しい系女神かと思いきや、コイツもまた随分明るいというか…やっぱり今時の女の子みたいな喋り方をするし…女神様なんだからさあ…(溜息)
 ちなみに某機動戦艦とは全く関係はない。
ナデシコ 【クラス】
 メイドからの突然変異クラス。
 様々な能力が上昇する上、射程までも+1される。ダルクの廉価版といったところだろうか。
 よく言えば何でも屋さん、悪く言えば器用貧乏なクラス。
 中盤あたりでクラスチェンジすることは可能なので、手っ取り早く射程ありの戦士系キャラを作る時はかなり有効。
にゅう 【語尾】
 梨瀬がよく語尾につける言葉。
 ちなみに某猫娘(ロリ)の「にゅ」が語源ではない。
 元ネタはあるにはあるのだが、あえてここでは伏せておこうかと思う。
 ヒントは「草原の小人の言葉」(これが分かったら、かなりのマニアです)
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パラディン 【クラス】
 ナイトがクラスチェンジする事によってなれるゲーム中で最もACの伸びが良くなるクラス。
 実際、そのACは地下迷宮の無茶苦茶なモンスターのダメージを阻むのに絶大な威力を発揮する。当然ナイト同様魔法に対しては貧弱貧弱ゥ! なので注意は必要。基本的に対応するレベルのモンスターの魔法攻撃を4発食らったら藻屑と化すと考えればいいと思う。
 移動力はナイトから+1されるが、普通のキャラではそれでも3に過ぎないので、どうフォローするかは考えておいた方がいいだろう。実際、4はないと戦力にならない。
バルキリー 【クラス】
 ファイターがLV26になることでクラスチェンジ可能なクラスだが、ACと魔法抵抗値という防御能力を捨てて、攻撃力とHP・+1の移動力を得るという、ずいぶんな割り切り方をしてくれるクラスだ。
 しかし、そのすさまじい破壊力と高い攻撃力は、他のクラスの追随を許さない。レアアイテムである巨人の剣をゲット出来ればそれは更に際だち、移動力を活かした遊撃手的な使い方をすると意外な活躍を見せる。
 だが、あまりにも低い防御関係能力はいかんともしがたく、レギュラーとして使うとなるとかなり気苦労が絶えないことになるだろう。せめて、移動力がもう+1あればねえ…
バルキリー 【クラス】
 攻撃系第二段階目。
 全体的な能力上昇があるので条件を満たしたらさっさとクラスチェンジしてしまうのがいいだろう。
 移動力の上昇も美味しい。
 前作のように防御関係の数字にマイナスを食らうことはないのでご安心を。
ファーファ=クリューワ 【キャラクター】
 犬の獣人族の娘だが、実はホムンクルスという人工生命体。
 感情表現が苦手とか言いつつマーティスにはべったり甘えてくるので、きょっきょくのトコロ甘え上手で犬チックって事でしょうか?
 尻尾をバタバタ動かすのが印象的。
 ステータスは完全な戦士系。
 時子より能力は落ちるものの、成長値と移動力が時子より優位に立っているため、実際はかなり使いやすい。
ファイター 【クラス】
 読んで字のごとし戦士系クラス。
 イマイチ防御力がアテにならない拳法使いや移動力が極端に低いナイトの事も考慮すると、序盤には絶対必要になってくるクラスでもある。とりあえずは2人作っておけば安心。
 だが、上級クラスであるバルキリーとトーロードが両方ともかなり苦労するクラスのため、誰をこのクラスにするのかは、実は結構考えなくてはならないのが困りもの。バルキリーはルーで安定だからまだいいのだが、トーロードがねえ…せめて、トーロードがもうちょっと戦力になれば…
ファローラ 【キャラクター】
 ライオンの獣人族の娘。その性格はまさに猫科のソレで、とにもかくにも気まぐれ&ドタバタ大好きという困ったちゃんだ。
 能力として他キャラより移動力が+1されるのが大きいのだが、全体的に能力値が高くなく、また同タイプであるティロルに移動力・運・回避率・命中値で劣ってしまうと言うよくよく考えてみると意外と不遇なキャラでもある。
 とりあえずはパラディン候補?
フィーメ=アールヴ 【キャラクター】
 幼い頃にマーティスに拾われたエルフの孤児。
 マーティスは父親であり、恋人であり、絶対の人でもある。
 ……って、これじゃ、まんまアー○ェス=○イやんかーーーー(爆
 平均的能力を兼ね備える彼女だが、やはり移動力の低さと成長値の高さがネック。
 防御能力が平均レベルなので、最もボーナスの振り方に気を配らなければならないキャラかもしれない。
 個人的には会話シーンがメイド隊の様子をマーティスが質問して、それに答える事に終始していたため、ちょっと没個性になっているんじゃないかと感じられたのが残念と言えば残念。
 Hシーン、コイツだけ妙にエロエロだけどね(苦笑)。
FIFAワールドカップ2002KOREA・JAPAN
(ふぃふぁわーるどかっぷ2002こりあ・じゃぱん)
【世界的イベント】
 2002年6月に日韓共同で開催されたサッカーの一大イベント。
 コレでTVに釘付けになった梨瀬はまたしても更新を大幅に遅ら(以下略)。
 初の日本の決勝トーナメント進出、韓国の頑張り、悔し涙のカーン、個人技の3R…
 様々な名場面で彩られたWC、また4年後に…
複歌(ふくか) 【能力】
 吟遊詩人のみが持つ特殊能力。
 一回行動済みのキャラクターを再度行動可能にする。
 その射程は4と広く、広範囲をカバーする。
 実際、この能力を活用することで、局面局面で魔法や物理攻撃をもう一回使用出来るわけで、その汎用性は極めて高い。
 後半のセイルのEXP稼ぎにも重宝する。
不思議な石版(ふしぎなせきばん) 【インベントリーアイテム】
 迷宮の宝箱にランダムで配置されており、これを地下迷宮1階の石版をはめ込むトコロに持っていくことで、4枚1セットで女の子の絵が完成。
 絵は合計5枚あるので 、計20枚の石版を集めればコンプリートとなる。
 はっきり言ってしまえば、20枚目は地下100階に固定で配置されているので、地下迷宮を最後まで潜らないと全ては集まらないようになっている。
 そしてこれを全て集めると、地下100階に究極の敵・グナガンが出現するので一回は挑戦してみよう!
フラド 【神様】
 このDALKの世界における絶対神。
 愛用の金の耳掻きを女神ミラがなくしてしまったため、彼女をメドゥーサに変えてしまったり、結構ハチャメチャやってくれる神様でもある。
 イメージ的にはギリシャ神話のゼウスか?
 そう言えば、セイルがコイツ相手に喧嘩ふっかけてましたな。スゴい神官もいるもので…(苦笑)
プラムズゴースト 【モンスター】
 トラム山でとある条件を満たすと出現するモンスター。
 魔法抵抗値が高く、倒すのはかなり骨だが、攻撃してこないことも多いので油断しなければこちらがやられることはない。
 そして注目すべきはEXPを2000持っていると言うこと。序盤にこのEXPが得られるのははっきり言ってかなり美味しいので、誰に与えるかをじっくり考えるべきだろう。
 出現場所は
1階:10回目の探索時に発見(1回のみ)
10階:RSミノタウロスの上3マスの所に出現
15階:女神がいたあたり
25階:鏡の破片のある部屋の、鎧の置物(ときどきリビングアーマーが出現)の所に出現
 ちなみに10・15・25の出現条件は不明。
 とりあえずは1階のチャンスをどうするかを考えよう。
ポート・ヌーヌ 【寄生魔神】
 DALK外伝の物語の発端となった、世界に4体いるという寄生魔神の1体。
 異次元に突如として現れ、そこから無尽蔵のモンスターを排出し続ける困った存在。
 コイツを倒せば第一ミッションはコンプリートという事になる。
 魔法と物理の全体攻撃を仕掛けてくるが、その攻撃力自体はかなり低いので、そこそこの強さがあれば勝つのはそれほど難しくはない。
ボーボ 【神様】
 エロスを司る(だよな…多分)神様。
 ハゲ・デブ・エロを地でいく汚らしい神様(暴言)で出来ればお近づきになりたくないヤツだが、意外とマーティスとは気が合うらしく、彼の趣味である女の子モンスターのビデオ撮りに、女の子モンスターの捕獲と言った形で協力したり、なんだかな、って感じ。
 ああいう外見なのに、何故か瞳はキレイな碧眼。
ポリマー 【モンスター】
 地下50階以降の宝箱を開けると出現する、とてつもない攻撃力を誇るトラップモンスター。
 その破壊力はすさまじく、ACが500あるキャラでも3ケタダメージが飛ぶ危険性があるというデンジャラスさ。
 だが、モンスターを全滅させた後に出現させれば一切手出ししてこないというバグがあるため、これを知っていれば逆にカモになってしまう。
 HPを調整してから吟遊詩人に叩かせEXP稼ぎするのがオススメ♪
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マーティス 【神様】
 物語の発端になる封印された恋愛男神。
 女性に対して絶大な魅力を発揮し、逆に男性(モンスター含む)に対して完全に何も出来ないという、難儀な性質を持つ。
 またオヤジギャグ連発、言動はお下劣、危機感基本的になし、というまことに困った性格の持ち主である。
 セイルはこの神に仕える神官だ。おかげで気苦労が絶えないようだが…(苦笑)
マーティス 【神様】
 DALK外伝における主人公。
 豪奢な屋敷に居を構え、多数のメイドに囲まれて生活している。まさにハーレム王(笑)。
 その言動は前作同様やっぱりお下劣そのままだが、面白いことなら何でも首を突っ込むその性格は、永遠の時を生きそれに倦んできてしまっている神様っぽい雰囲気がどことなく出ているような気がして、俺っちは気に入っている。
 感情移入がしにくい主人公には違いないが…
マジックユーザー 【クラス】
 LV4でクラスチェンジ可能。最初のクラスチェンジで攻撃魔法を使えるクラスは、マジックユーザーだけである。
 物理攻撃が効きにくい敵に対して必ず必要なクラスだし、地下迷宮以降も上級職であるミネルバなどは必須になるので、キャラクターをよく考えて選ぶといいだろう。
 知力が高ければ有利なので、エリスン、シルヴィア、ミコ、リンスあたりがさしあたって候補となる。
真名(北条真名/ほうじょうまな) 【キャラクター】
 戦さで別れ別れになってしまった時子の妹。
 ウサギのヌイグルミを常に抱いているその姿はまさにラブリー♪ はっ!!? 俺っちロ○コン!?
 時子はもう会えないと考えていたようだが、マーティスの計らいで無事再開を果たす。
 しかし、ゲームの中では使えないと判って以来、梨瀬の嘆きの日々が続いているらしい。
 それにしても時子の初期設定「他のメイド隊の女の子を妹のようにかわいがっている」は、コレの布石だったのネー
マルベリー 【キャラクター/女神】
 これまた、女神と呼ぶには程遠い外見と口調。
 おしゃまな彼女との会話はまるで女子中学生かなんかとセイルがおしゃべりしているみたいで、なんとも楽しげであるが、あのアナタ、その女神様では…
ミコ 【キャラクター】
 最大の魔法抵抗値を誇るキャラだが、反面それ以外の能力が高くないので、どうやってフォローするのかを考えなければならないキャラだ。魔法抵抗値が高いと有利なDALKやミネルバ、トーロードなどがオススメ。
 性格は控え目で大人しく、しかもとんでもなく生真面目。他人には心を開かないタイプだが、パーティメンツとセイルには絶大な信頼を寄せているようだ。
 梨瀬成の心を鷲掴みにしてしまったニクいキャラでもある(苦笑)。
巫女絵馬(みこえま) 【アイテム】
 アイテム欄を拡張する貴重なアイテム。
 結局最終的には、コレがどんなレアアイテムより嬉しいアイテムになってしまう。
みっちん 【ハンドルネーム】
 九拾八式工房で主にお笑いを担当しているゲームレビューライター。
 そのギャグセンスはすさまじく、テンポよい会話形式の文章は読んだ人間を爆笑の渦に巻き込む。
 全然関係ないような人物のような気もするが、さにあらず。実はかなりヘビーなDALKプレイヤーでもある。
 Win版はプレイしていないらしいが、DOS版はかなり進めていたらしい。
 ポリマーにチョルラ&リムリアのDALKが殺されたエピソードは傑作。
 弱点はセミ。
ミネルバ 【クラス】
 ウィッチから更に経験値を稼ぎなれる魔法使い系最高クラス。
 とにかくすごいのが射程が更に+1されて4になることで、後半の地下迷宮ではゼヒとも入れたいクラスである。
 移動力などは上昇しないので、ゲーム中必ず一本は手に入るミスリルロッドを上手に使おう。
ミネルバ 【クラス】
 混合系クラスで、こちらは格闘系+魔法系。
 一言で言えば再行動魔法使い。
 こちらは同じ混合系アテナと比べれば、遙かに役に立つ。
 長射程に再行動組み合わせは実に強力で、もともと魔法攻撃力が高いヴェルナや、魔法にボーナスが高く振ってあるキャラがこのクラスにつくと鬼神のごとき強さを発揮する。
 実際、ルナが霞んで見えてしまうこともあるぐらい。
 試していない人にはゼヒオススメしたいクラスだぞう。
ミラ 【神様】
 マーティスの対極に位置する恋愛女神。また、マーティスとは恋仲の関係にもある。
 そんな彼女が突如男性型モンスターを率いてマーティスを封印してしまったのが、この物語の発端なのだが…
 まさか痴話喧嘩、とはねえ…
メイド 【クラス】
 DALK外伝における一般人に該当するクラス。
 当然クラスによるボーナスは皆無なので、純粋にキャラクターの能力のみがステータスに反映される。
 成長値が基礎のままである事を除けば、特にメリットはないので、さっさと転職した方が身のためだろう。
 今回のクラスチェンジにマイナスステータスは存在しないからだ。
メドゥーサ 【モンスター】
 ミラがフラド神の怒りを買って、姿を変えられたモンスターにして一応ラスボス。
 毎ラウンドの回復、どうにもならない高さのHPなど、普通にやったら絶対に勝てないモンスターだ。
 実際、コイツを倒すのが最終目的ではなく、コイツの後ろにある杖を引き抜くのがクリアの条件なので倒すことは考えなくてもいい。
 だが、掲示板のお客さんにコイツを倒した挙げ句、宝箱まで取った強者もいることも付け加えておこう。
 根性あるなあ…
モンスター思考中(もんすたーしこうちゅう) 【画面表示】
 モンスターターンになった時に画面右半分に表示されるデフォルメされたモンスターは妙に可愛いと思いませんか?
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や・ら・わ
ライラック 【キャラクター/女神】
 ミラの分身である。
 アナタそれでも神様…ってネタはいい加減にしつこいのでこれ以上は言及しないが、俺っち的にはデザインが一番好みだったりする。
 喋りさえまともならねえ…(まだ言うか)
ランス 【@武器/アイテム】
 DALKにて攻撃力が+45されるナイト系用の武器。お店で手に入れられる武器の中では一番まともな物だが、値段が40000Gとちっともまともじゃないため、実際手にする必要性はあまり感じない。ナイト系に装備する物がどうしてもない場合のみ、購入を考えてみよう。
ランス 【キャラクター】
 アリスの定番シリーズであるランスシリーズの主人公。傲慢、鬼畜、助平を地でいくヤツだが、最近の作品には手を出していないので実は何とも言えない。って言うか、俺っちがやったのはWだけか…
 リンスがいつも部屋の中で抱いているランスちゃん人形の顔は凶悪の一言で笑える。
リーシャ=アノス 【キャラクター】
 猫の獣人族の娘で、完全なロリキャラ。
 だが、そんなマスコット的存在の彼女なのだが、用意されているイベントは意外と面白く、単なるガキキャラではないのが垣間見えるのは面白い。
 ステータスは移動力が高いのが最大の魅力だが、それ以外の能力が低く、成長値こそ普通なものの経験値が稼ぎにくい為成長させるのは結構骨だったりする。
 「くふふ…」って笑い方はかわい過ぎるからヤメレ(笑)。
リムリア 【キャラクター】
 セイルたちが投宿している宿屋の娘。家事全般が得意だったり、明るい性格だったりと、人気キャラクターの要素を多分に含んでいるだけあって、シグルーンに並ぶ不動の人気キャラだ。
 タイプ的には戦士タイプで、ややシグルーンに似ているが、攻撃力やHPはあそこまで極端には伸びないので一応注意は必要。
リンス 【キャラクター】
 ピンクに近い紫色の髪の毛にツインテール、いつも抱いているヌイグルミ、お子さま喋りと三拍子そろったロリキャラ。
 ようこ○よう○とは口が裂けても言ってはいけない(笑)。
 タイプとしては魔法系のキャラクターで、知力や魔法抵抗値といった数値の伸びがよい。
 自ら「歌姫」を名乗っている事から吟遊詩人がイメージ的にはぴったり来る。もちろん、そこからDALKにしても強力。
ルー 【キャラクター】
 DALK中最強のバカイリキとHPを誇る完全な戦士キャラクター。実際、ただ単に有利不利だけで言うのならばミネルバなどをやらせるのは論外。バルキリーが天職といえるが、他にも接近重視のトーロードやパラディンなんかも意外と美味しい。
 実は会話シーンはこの作品内でも1、2を争う良い出来で、特に過去の(イヤな)思い出をセイルに語って、セイルが怒るのを逆にルーが諫めるシーンは屈指の名場面だと思うぞ。
ルナ 【クラス】
 魔法神ルナの魔力を受け継ぐ魔法系最強クラス。
 魔法が使えるクラスの中ではトップの魔法攻撃力を誇るが、ミネルバの様な再行動能力、エンジェルの様なアイテム発見率の高さはないので、副的効果が欲しいときはアイテムに頼ることになる。
 グナガン迷宮20Fで入手できるLUNAメダルでクラスチェンジする。
レジィナ=ファーラム 【キャラクター】
 魔族と人間のハーフで、背中に小さな黒い羽を持つ。
 意地っ張りな上に影で努力する性格といい、エレシアとの確執といい、実はメイド隊一番の問題児じゃないかと思うのは俺っちだけだろうか?
 ステータス的には反撃率の高さが目立つが、それ以外はエレシアに酷似。
 ただ、エレシアより防御が低い代わりに魔法抵抗値が高く成長するように設定されている。
 反撃率が高いだけに、防御の薄さがもったいない…ボーナスでフォローか?
レモンさん 【キャラクター/武器屋の主人】
 色んな意味でこの作品中最強の人かも知れない。あのイカツい顔でレモンという名前も困ってしまうが、ゴッドバイブの影響下にあるセイルに対しても普通に接することから、ホモである疑いが強い。つーか、ぜってーホモ。
 レモンさんのお店は薬を買いに頻繁に利用することになる。
ロブディンナーグ 【キャラクター/魔族】
 DALK外伝で第一ミッション終了後、グナガン迷宮を進行中にたびたび出会うことになるデーモンロード。
 手には神さえもうち倒すことが出来る「神殺しの剣」を握り、神を次々と倒して最終的にはその頂点を目指すのが目的らしい。
 しかし、実際は魔法神ルナと超戦神ダルクの二柱を倒したものの、マーティスには負けるは、倒したヤツもフラドによってあっさりと復活させられるわ、天界に与えた打撃は皆無だったという結構なお間抜けぶりを披露してくれる。
 実質上のラスボスで、コイツを倒せば第二ミッションもコンプリート。
 以降、シナリオ自体は展開しない。
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