御手洗潔だけで充分&浅見光彦や京極堂(中禅寺秋彦)
もし次の機会があればちゃんと紹介するかもしれないが、今回のメインは日本三大名探偵なのでリンク解説に留めておく。
御手洗潔(みたらいきよし、と読む)
島田荘司氏が生み出した探偵役。
職業高等遊民(嘘)。
いわゆる天才で、かなりの変人。
ちょっと前まで石岡和己というごく普通…というより超内気な男性と同居生活をしていた。
また超対等に扱っているだけなのだが、女性に対して冷たく当たっているように見える。
そのせいか同人業界(主にホモ系)で大人気。
浅見光彦
内田康夫氏の生み出した探偵役。
職業ルポライター。職業の関係で色々な所へ出掛けては何かしら事件に遭遇する。
出演作品多数。
ちなみに浅見光彦作品の『天河伝説殺人事件』は大々的に映画化したが、評判の方は…?
尚、マンガ家の青山剛昌氏は『名探偵コナン』のフリートークで日本三大名探偵の1人にこの浅見光彦を挙げている。
京極堂(中禅寺秋彦)
京極夏彦氏が創作した…探偵役…か?
職業古本屋『京極堂』の主人&神主。
現代の陰陽師として、憑き物落としをする。
この設定と脇を固める連中のかっとんだ個性とで、やっぱり同人業界で大人気。
『MISSING PARTS the TANTEI stories』の中に「最近の探偵は拝み屋もやるのが主流なの?」というような内容のセリフが出てくるのは、京極堂のせいだと思われる。