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更新日:2005年9月25日 | ||
最近のガシャポンやプライズ景品のデキは相当な高レベルで、下手な商品玩具よりいいこともあります。 プライズ景品のマジレンジャーソフビなど、バンダイ製600円のレギュラーサイズソフビより大きくてデキが良かったりするのに、うまくすれば100円か200円で手に入るわけです。 まぁ、当たり前ですけど、100円ガシャでも1回100円のクレーンゲームでも、欲しいものが一発で(=安く)手に入るとは限りませんけどね。 特にプライズ系は、大人買いができない上に、地方だとショップでのまとめ売りなどもしていない場合があるので、ようやく手にしたらすごい金額になってしまったという場合も多いようです。 というより、プライズの場合は、熱くなってしまうと、何千円も使って結局何も取れないということすらあります。 鷹羽は、以前、プライズで『仮面ライダー剣』のデフォルメのキーチェーンマスコットを4体揃えようとして、どうしてもギャレンが取れず、結局ギャレンだけで2,000円ほど使ってしまったことがあります。 先日、ホビーオフで50円(40分の1の値段!)で売っているのを見付けた際には、思わず値段に「00」と足してやりたくなるほどのショックを受けました。 番組が終わると共に興味を失って下取りに出す人もいますから、番組終了の数か月後に、そういうのが出回ることもままあるようです。 かといって、番組終了後に店に並ぶことを期待して待っていても、手に入るとは限らないわけですから、ゲーセンから消える前に入手しておきたくなるのが人情です。 こうして、鷹羽は、何かのついでがあるごとにゲーセンを覗くという生活を送っています。 それで眺めていて気が付いたんですが、プライズにせよガシャポンにせよ、最近は電飾ギミックが仕込まれているものが結構あるようです。 この前、ジャガンシールド目当てでガシャポンを回しました。 これは、『魔法戦隊マジレンジャー』の敵キャラ:ウルザードの武器ジャガンシールド(盾)とウルサーベル(剣)のセットで、ジャガンシールドの裏側にウルサーベルを収納すると、奥にあるスイッチが押されてジャガンシールドの上部が開き、邪眼(ン・マの目)が光るギミック内蔵です。 一番欲しかった物が運良く一発で手に入ってしまったので、回そうという情熱はもうないんですけど、ラインナップされている“光るマージフォン”とかもちょっと欲しかったかなとも思います。 プライズでも、仮面ライダー響鬼とかウルトラマンネクサスの光るキーチェーンマスコットが出てますね。 ネクサスは結局取れなかったのですが、響鬼の方は3つ取れました。 ▲ 左がクリア、右がノーマル 写真ではよく分かりませんが、胸の前辺りにライトが埋め込まれていて、後頭部のスイッチを押すと光る仕組みです。 響鬼は音撃棒が、威吹鬼は音撃管が光るようになっていて、特に威吹鬼は、音撃管全体が光る上に、先端部のマーク部分が特に強く光るので、とても綺麗です。 ▲ 注:烈風発光中 塗装バージョンと色違いの半透明バージョンがありますが、いずれも材質自体は手首から半透明であるため、拳が光ってしまいます。 一応、鬼石の前方から見れば、鬼の顔の部分も光っているんですけどね。 ほかに、威吹鬼の半透明バージョンとバックル部が光る響鬼(彩色のみ)がラインナップされています。 響鬼の場合、バックルに付いたままの音撃鼓が光ってどうするんだという疑問はありますが、ネクサスの目やカラータイマー部が光るのは、やはり嬉しいです。 で、ここからが本題です。 特にウルトラマン系統の変身アイテムには、変身時に光るものが多いですよね。 ▲ 600円くらいだったかな? 全長約6cm これは、照れだけではなく、実年齢を書いたら送ってもらえないんじゃないかという不安もあったからでした。 同じ手口で、他にも色々な全プレを入手していましたが、みな懐かしい思い出です。 何かの雑誌で、エボルトラスターとエナジーコアの電飾系キーホルダーがプライズで出るという記事を見たような覚えがありますが、せっかくなので、プライズでもガシャポンでもいいから、ああいうのを変身アイテムシリーズとして出してくれないかなあ、と。 スパークレンス、リーフラッシャー、エスプレンダー、アグレイター、コスモプラック、エボルトラスター、マックススパーク…。 アグレイターなんか、本編同様に変身不能時の青色点滅機能があったら最高ですね。 そうすると、エスプレンダーにはガイアV2用の赤と青の光が灯るバージョンがあったりして。 …ガシャポンの方が、セット売りで全部集められるから嬉しいかな? あと、目とカラータイマー部が光るウルトラ系は、やはり欲しいところではありますね。 当然、赤の点滅ありで…って、ガシャポンだったらいくらになるんだろう? ああ、物欲が、物欲が…。 → NEXT COLUM |
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