ACT-10
2003年 真夏の関西オフ会! レポート その10
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更新日:2003年10月10日 | ||||||
2003年8月24日(日) 第三日目(最終日)
いよいよ、最終日です。 午前6時台にとっとと目覚めた本部長と朝倉さん達は、早速朝風呂でテンションを高めています。 ですが、前日の疲れが抜けないのか、私はギリギリまで起きられません。 なんとか無理して起きてみると、すでにほとんどの方がテレビの前にSTANDING-BYしておりました。 画面には、なぜか釣りバカ日誌のキャラクターが、アニメのままアバレンジャー達と語り合っています。 そう、各所で物議をかもした例の回だったんです。 しまった、もっと早く起きれば良かった! …と後悔する間もなく、「ファイズ」が始まります。 北崎が変身したデルタが、ファイズとカイザに襲いかかり…って、あれ? これは先週観た回じゃないか? そう、ご存知の方も多いと思われますが、この時期関西方面では高校野球・甲子園の試合の中継のために番組がずれ込んでしまうようなのです。 そのおかげで、本来私達が観たかった回は、3日後の水曜日と判明。 さすがに、参加者のうち12人にとって再放送ですから、ちょっと面食らってしまい、あまり語らいが出てきませんでした。 あらら、生習慣鷹羽、企画倒れか。 …などとローテンション化していましたが、次の番組が始まった途端、なぜか皆さんのテンションは一気に高まっていきました。 明日のナージャ 第29話「すばらしき人生!
光と影を見た男」
スペインを舞台に、ホセという闘牛士と踊り子・カルメンのこじれた仲にナージャが余計な首のつっこみ方をするという、まあ…悪い言い方するとナニでアレな内容でしたが、皆さん文句言いつつも誰一人場を離れようとしません。 「付け焼刃なのに、プロの踊り子に『私のフラメンコ見てください』はないだろ」 「努力も苦労もなしに、なんでもこなしてしまうというのが無理ありすぎ」 「なんかむかつく性格してません?」 「ケンノスケサイコー☆」 知らなかった…意外と反感買ってるのね、ナージャって。 まあ、私も結構文句言ってたような気もしますが。 しかし何より驚きだったのは、エンディングで「カルメン麺よりパエリア好き」などというあんまりな引用されていたキャラクターは、この人だったのだなーという事(笑)。 しかし、話が佳境に入り始めた頃から、意外な展開が。 皆さんが、先の展開を予測しはじめたのです。 そして… 「このホセって男、この後まさか馬車か何かに轢かれて死んじまうんじゃないでしょーね?」 …と、朝倉さんがのたまった直後! 現実になってしまいました(笑) 絶望の縁から、新しい未来に希望を見出したばかりのホセは、それを実感した直後に…不自然な風が吹いてたり、お約束の展開だったりは、この際言わないでおきましょう。 とにかく、朝倉さんの思わぬ予言に、皆さん大爆笑! 「皆さん、馬車にはくれぐれも注意してくださいね」という、新しい注意事項が設立された段階で、早速帰還組第一陣の出発時間となりました。 深黄泉さんと鷹羽は、ここでさようなら。また会う日までです。 大変お疲れさまでした! チェックアウトの時間も迫り、無事に支払いも済んだ所で、皆さんそれぞれの帰路へ向けての移動です。 まずはターミナルステーション・梅田駅へ向かいますが、途中から別行動を取られるという首藤さん・秋月さんとはここでお別れ。 続けて、改札を出たら友紀さんともお別れです。 ちょっとドタバタしてしまい、余韻もありませんでしたが…またお会いできる日を楽しみに♪ なんとなく名残惜しい面々は、その後時間ギリギリまで駅地下のレストラン街にある喫茶店でおしゃべり。 しかし、あっと言う間に午後になってしまいました。 今度は、本部長が帰還、そして続けて私達スタッフ3人も動かなければなりません。 またいつか再び会いましょう! と固い約束を交わし、私達三人・本部長・朝倉さん・シュウさん・kayさんはそれぞれの方向へ散っていきます。 特に本部長は、これから地元にもどられてからすぐ仕事だとか! ううむ、なんかすごい根性でありまする。 という訳で、午後12時ちょっと回った頃、正式に解散という運びになりました。 何事もなく無事に終了できた事もあり、大変な安心感と名残惜しさを実感しておりました。 これからは、またWEB上でのおつきあい。 でも、参加者の方のほとんどから「またこういうのをやりたい!」という、嬉しいお言葉をいただけました。 果たして、それは一年後になりますかもっと先になりますか…今はまだわかりませんが、これについてはスタッフ一同「是非に!」という気持ちでありました。 うーむ、なんか感動的だなあ。 …ところが、この先にちょっととんでもない事がありました(笑)。 用事があるという事で、単身新幹線で帰還する柏木と別れ、私とBooは二人で高速バスに搭乗します。 そう、行きに乗ったあのバスです。 席はまたまた2階最前列。 相変わらず見晴らしはいいのですが、今回は搭乗時間の半分が夕方→夜という事でちょっとだけ寂しい感じ。 動いてしばらくすると、携帯メールに参加者様各位からメールが届きます。しばらく返信を繰り返します。 そして、帰還行動を取ったという報告を東京の梨瀬にも連絡します…が、どうもこれがいけなかったようです。 実はここだけの話ですが、奴は「スタンド」使いなのです。 そう、冬に新潟へ共に出かけると必ず大雪&猛吹雪に見舞われ、本来あまり雪の積もらない時期でも大雪警報が発令されてしまいます。 それだけでもすごいのですが、その能力が発揮できない季節ですと、予測不能の活動を開始します。 今回は、行きに食らったのよりもっと強烈な「遅延」を叩き付けてくれました。 行きの一時間ちょい遅れに対して、帰りはなんと、3時間近く! 奴からのメールが届くたびに道が混み始め、まるで状況を遠隔視しているかのごとき的確さ。
私は奴のスタンドに「恋のフローティングマイン」と名付ける事を決意しました(意味不明)。 9時台到着予定が、走らなければ最終電車にも間に合わないという、とんでもない時間にずれこんでしまった我々。 ほとんど無人の東京駅日本橋口を全力疾走するのでした。 嗚呼、荷物が重いよママン…(泣) もちろん、翌日死にそうな身体を引きずって、二人とも仕事に出向いたというのは言うまでもありません(笑)。 【最後に】 さて、ずらずらと続きました関西オフ会レポート、これにてようやく終了です。 本当はこの後、WEB上で参加者様各位と色々とやりとりさせていただきましたが、それは割愛いたしました。 総勢11名ものご参加をいただけましたが、スタッフ一同、皆様には心から感謝している次第です。 やはりといいますか、その後も参加者様から「次はやるとしたらいつになりますかねー」などというお話をされる事がありました。 今回のオフ会は、準備期間を多く取りすぎてしまった故の問題点がいくつかありましたが、それでも4ヶ月をたっぷり消費しました。 だとすると…次にまた開催するとしても、やっぱり1年後くらいになるのかな〜? なんて漠然と考えていたりします。 再び大阪でやるのも良し、あるいは、今度は東京で開催するのも面白いかもしれません。 またいずれ、オフ会参加者募集の告知を立てる事になるでしょうが、その暁には、興味をお持ちの方は是非積極的に参加希望をお送りいただければと思います。 もし、今回のレポートで興味をお感じになった方は、是非よろしくお願いいたします♪ → NEXT COLUM |
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