ACT-03
2003年 真夏の関西オフ会! レポート その3
後藤夕貴
更新日:2003年10月3日
2003年6月 梨瀬、涙のリタイア!

 開催時期が夏休みという事もあり、旅館などの予約は少しでも早くとらないとまずいという話に発展し、参加希望者様各位にアンケートを打診。
 最終的な宿泊人数を見極め、とっとと予約を取ってしまう事になりました。

 さすがに、6月前半に予約すりゃ問題ないっしょ! …と思ったのはいいけれど、実際は「かなり早過ぎた」という結果でありました(笑)。


 ともあれ、この時点で合宿参加予定人数は実際の参加人数とほぼ同じになり、相当大規模なものになる事がわかってきていていました。
 当然スタッフの中でも「誰が行くか」「旅費は確保できるか」「どうやって鷹羽を拉致って参加させるか(笑)」といった話が囁かれるようになっていました。

 まあ、結局「これでほぼ確定だろう」という人数で旅館に予約を入れる私。
 これは、今後そんなに大きく変わらない……筈でした。


 そんなおり、突然梨瀬成が体調不良を訴え、急遽病院のごやっかいになるハメに!
 仕事中に突然具合が悪くなり、緊急入院とは行かないまでも、かなり長期間病院のごやっかいになる結果となりました。

 その影響で、「天下一DALK」の更新が完全に不可能となり、さらに掲示板の管理もできないという事で、やむなくコーナーを一時休止する事に。
 これはほぼ9月一杯まで引っ張ってしまうという、ちょっととんでもない結果となってしまいました。


 梨瀬は、かつて「続々・九拾八式」という同人誌を発行した頃にも一度似たような症状を起こしており、その時は救急車で運ばれています。
 その時の感想は、「続々〜」の同人誌掲載版編集後記に記述されているんですが、あれから約7年後にしての再発…病気とはホント恐ろしいものです。
 幸い生活そのものはすぐに復帰できたのですが、体調が整うまで制約が多くかかっていたようで、これはとても関西オフに参加できるようには思えません。
 いきなり、スタッフからのリタイアが出た訳です。
 予約入れた直後に…呪われてるのかと思いましたよ、もう(笑)。

 蛇足ですが、その後梨瀬は私から「大阪に行ったら〜食べてぇ、〜行ってぇ、それからまた〜食べるんだあ♪」という話を連日聞かされるハメになり、その都度握り拳を固めて悔しがる事になっていくのですが(笑)。
 嗚呼、不幸って連続するのねん♪
そしてしっかり報復を受けましたが…それは最終日のレポートにて)


 梨瀬も含められた人数で入っている予約は、その後色々と二転三転し、増減を繰り返しつつ結局当初と変わらない数に落ち着くのですが…
 幹事役は、なんとなく不安タラタラになってまいりました。


 とりあえず、他の重要な部分を固めようと思い、次に本オフ会場の確保に。
 これはスムーズに決定。最高にベストな(笑)店を見つけられ、最終的に大成功の結果に落ち着きました。


 ただ…問題は「二次会」に潜んでいました。
 ある意味オフ会の定番ともいえる『カラオケ』の予約に、とんでもない苦労を味わわされる結果となったのです。

 やっぱ、呪われちょるのかもしれん…私の心に倫敦どんよりと暗雲が立ち込めておりました。
 いいんですけどね、結局「晴れたら巴里」でしたから(笑)。


 なんでここでこんなネタが出てくるのか。
 これは、最終日レポートの伏線なんですよ。いやホントに(笑)。



 → 続く
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