ACT-02
2003年 真夏の関西オフ会! レポート その2
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更新日:2003年10月2日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2003年5月 オカルト in 大阪!(笑)
5月に入り、いくつか参加希望のオファーが届くようになり、元締をはじめとしたスタッフも盛り上がります。 この頃になると、スタッフ間でも「誰が行く?」という話が出てまいりました。 この時点でエントリーしていたのは、元締・柏木悠里・梨瀬成の3名。 他のスタッフには「オフ会やる」という告知だけした状態で、あとは自主的な名乗り上げを待っておりました。 さて、利用する交通機関の目処が立った私達は、次に宿泊施設を探さなければなりません。 ここで、元締は一つとってもイヤンな話を思い出してしまいます。 いえ、別に…場所や土地に関係なく、宿泊施設を探すたびに思い出す事なんですけどね。 数年前。 披露宴の前日、実家には親戚筋の人達が大勢来ており、寝る部屋がないという事態に陥りました。 で、なぜか主賓である筈の私と妻は、当初親戚が泊まる筈だった旅館に泊まる事にさせられました。 親戚筋に甘い私の招いた愚かな事なんですが、その旅館でとんでもない目にあったのです。 深夜、就寝中に突然訪れる「金縛り」。 それ自体は結構慣れてしまっている私は、(困ってはいるものの)特に問題は感じません。 ただ気になるのは、嫁さんの布団の上に、何やらぼんやりとした明るい光の塊のようなものが見える事。 もちろん、どこかの隙間から漏れている光が何かの理屈で写っていて、あたかもその場所に浮かんでいるようにでも見えるんだろ…と割り切って、そのまま強引に寝てしまいました。 ええもちろん、金縛り継続中で(笑)。 ただ、私は金縛り=身体の疲れから来るものという認識の方が強いので、この時点ではまったく恐怖感がなかったんです。 後日、当初その部屋に泊まる予定だった叔母2名との会話。
検証してみると、叔母Aが寝ていた位置は、どうやら嫁さんの寝ていた位置と同一らしいのです。 で、叔母Bが寝ているのは元締の位置。 AはBの右隣の布団で寝ているので、Bは右側を向いて女性の姿を確認している。 …正座男性は、その反対側…つまり、Bのすぐ左脇に鎮座ましましていたそうな。 つまりあの時、元締のすぐ左にもいた事になるんちゃいますか? 全然気付かなかったわのよ! もちろんその後、披露宴を前に怯えまくった上に怒りとうろたえがごっちゃになった私は、母親に「もうあの旅館では絶対に泊まらん!!」と断言したのは言うまでもないっす。 もちろん、そこは今でも元気に営業中ですよ♪ 閑話休題。 とにかく、その恐怖なんだかマヌケなんだかよくわからない経験があってか、宿泊施設については妙に神妙な態度になっていた私は、まず旅行関係情報サイトで金銭的に問題なさげな宿を探し、次にその宿の名前でサイト検索。 特に「ツアコン裏情報系」や「2ちゃんねるオカルト板」には、こういう時かなり頼りになります。 で、調べてみると……やったあ! ビンゴぉっ!!<ぉぃ 最初に目を付けた某老舗のホテルは、そのスジでは超有名なスポットで、かなり高い確率で遭遇できるといういわくつきの場所でした(汗)。 なんでも、夜中に壁から上半身が生えてたとか、そんな感じの具体的なエピソードがあり、さらに「あまり良い気がしない」という雰囲気談にも事欠きません。 …なんで一発目から、こういうのにあたるかなあ? いずれにせよ、そういう「良くない雰囲気」の場所を無理に選択する理由はないわけで。とっとと候補から外します。 まあもっとも、その問題の部屋には人数的に収容不可能なんですけどね。 その後、いくつか候補を出してみたのですが、ダイレクトにやばい噂がある所は先の1箇所だけ。 逆パターンとして、とある怖い体験談の舞台と考えられる場所が、候補の中にぽちぽち混じっていたという事もありました。 絵の額縁の裏とか、ベッドの下にお札とか、夜中に人の気配がしたり、ヘンな音がしたりとか云々…よくあるパターンです。 決してそんなに数が多いわけじゃないですが、やっぱり1発目からそういうのに遭遇してしまうと、こちらとしてもいやーな気持ちもあるもので(笑)。 幽霊話を信じる・信じないに関係なく、やっぱりそういう噂のある所は避けたくなるのが人情です。 金銭面との折り合いも考え、最終的に候補に残ったいくつかの旅館・ホテルを検索。 そしてようやく、今回の合宿の舞台となる旅館を選定しました。 …無駄な時間とエネルギーかけすぎだって? ほっといて(笑) ちなみにその後、「●の広場」も結構ヤバイという話をききました。 そんな所ばっかりなのか、大阪って?! 前にちょっと住んでた時は、全然わからなかったわよ!(号泣) → 続く |
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