第90回 ■ 「電撃ホビーマガジン11月号」付録:S.H.フィギュアーツ仮面ライダーフォーゼ・クローモジュール&コズミックステイツ魂ステージ

2012年10月14日 更新

 

 株式会社アスキー・メディアワークス刊「電撃ホビーマガジン2012年11月号」の付録として、フィギュアーツ・フォーゼのオプションアイテムが登場しました。
 おまけなのでそんなに大きな商品ではないんですが、それなりに話題性もあるので、扱ってみたいと思います。

 というわけで、○ソケットを交換して……

 \ クロー! /

▲ TOP ▲

■ 「電撃ホビーマガジン11月号」付録:S.H.フィギュアーツ仮面ライダーフォーゼ
  クローモジュール&コズミックステイツ魂ステージ

 

 2012年9月25日発刊。
 セット内容は以下の通り。
 クローモジュール付属。
 クロースイッチ(ON・OFF状態両方)付属。
 コズミックステイツ用魂ステージ付属。
 本誌価格は、税込1,260円。

 

 \ クロー オン /

 どういうわけか、一点だけ雑誌付録という扱いになってしまったクローモジュールです。
 モジュールセット05もいずれそうなりますが、将来的に随分と入手が困難になりそうな出し方をしたもんです。

 

 で、とりあえずクローモジュール。
 出来としては、モジュールセット02寄りで、ツメ基部の可動以外特にこれといったギミックはありません。
 塗装もウェザリングやスミ入れはなく、ホント見たまんまです。
 まぁ、特に問題も特徴もないという感じ。

 

 上面部。
 各部モールドはしっかり作られてます。
 可動部分(ツメの合間)のスプリング部が塗装されていて、ちょっとリアリティ。

 

 実はこのクローモジュール、発売前に出た告知画像を見る限りだと、ツメの角度がおかしくなっていました。
 具体的には、先端部がまっすぐ伸びてなくて、やや上向きになっているというか。
 まあ実際には、基部が可動するので懸念で終わったのですが。

 

 ところが、やっぱり構造的な無理はあったようで。
 画像のフォーゼの右拳を見て欲しいのですが、良く見ると親指根元の上辺りに、小さな点が付いてるのがわかります。
 これ実は、クローモジュールの色移りなんです。
 どうも、ツメ可動時の干渉をあまり計算に入れてなかったようで、下側が思い切り拳に接触するんです。
 この色移り、結構短時間で発生するので、気になる人は注意が必要です。

 

 それで対策ですが、クローモジュールを装着する場合のみ、拳パーツのつけ方を変えてやると良いようです。
 まずツメ部分をまっすぐ伸ばし、手首根元のボールジョイントを思い切り下に向けます。
 その状態にしてから、拳パーツを接続します。
 こうすれば、手首をはめてから下に向けた時より干渉が回避されます(手首の色移り部分の位置を参照)。
 若干手首が抜けやすくなりますが、そこは我慢。

 

 反対側から。
 上方向の可動範囲は、だいたいこのくらいです。

 

 アストロスイッチも、当然付属。
 ○ソケット側に差し込みます。

 

 付属のクロースイッチ。
 奥がON状態、手前がOFF状態。
 ただ、正直今回は物凄く判別が付けづらいです。

 

 それぞれのスイッチの見分け方。
 真横から見た場合、矢印の示す部分が大きく開いてる(高さがある)のが、OFF状態です。

 

 矢印部分が閉じている(高さがない)のが、ON状態になります。
 タグを除去した後に混乱した場合にでも、参考になれば。

 

 クローモジュールは、単独でも結構使われましたし、他のモジュールと組み合わせて使われた事も多かったので、ポージングイメージも掴みやすいのではないかと思われます。

 

 クローモジュールが出たことで、ようやく例の超危険リミットブレイクが可能に。
 \ クロー オン /
 \ チェーンソー オン /
 \ スパイク オン /
 \ シザース オン /

 

 おらあぁぁぁぁ!!
 幼馴染だろうが仲間だろうが女の子だろうが!
 容赦なくぶった斬るぜえぇぇぇぇ!!


 いくらなんでもあれは酷すぎただろうよ、弦の字。

 

 本セットのもう一つの売りが、「コズミックステイツ用魂ステージ」です。
 まずは、台座アップ。
 付属するのは嬉しいんですが、なんだかやっつけ感漂うデザインです……

 

 それはそれとして、仮面ライダーフォーゼ・コズミックステイツを飾ってみた状態。
 しかし、なんかすごく変です。

 

 飾ってるところを、後ろから。

 ……何故、アームが支柱の途中から?

 

 今回の魂ステージの全貌。
 このように、今回は何故か別バージョンのアームが同梱されていて、せっかくの支柱の間接がまったく活かせないようになってます。
 要するに、ACT-3版で統一すればいいのに、何故かACT-4とACT-3を混同させてしまったわけです。

 

 この説明でイマイチ判りにくいという方には、この画像のパーツがないといえば伝わるでしょうか。
 支柱のてっぺんに接続するバージョンのアーム基部がないわけです。

 

 それでもまあ、そのパーツを他から持って来さえすれば、コズミックステイツを浮かせた状態で飾ることも可能になるので、何もかも駄目だとは思いませんが。

 

 というわけで、今更ですが今回のセット内容。
 先の通り、一部仕様に疑問はあるものの、個人的には付録としては充分過ぎるレベルだと思います。
 400円ほど本誌が高くなりましたけど、それを踏まえても充分でしょう。

 

 付録の外箱。
 こちらは表面です。
 この中に、いつものようなブリスターの内箱が入ります。

 

 外箱裏面。
 説明書を兼ねています。

 

 以上、クローモジュールと魂ステージセットでした。

▲ TOP ▲

【買ってみて一言】

 雑誌付録としては秀逸で、何よりフォーゼと組み合わせた時のプレイバリューが拡張されるので嬉しい内容なんですが、そのために雑誌を購入しなければならないという条件が付くので、完全にクローモジュールのみしか視野に入れてない人にとっては、むしろ割高になってしまう商品です。
 考え方によっては、モジュール一組に1200円以上かかるわけですから、これまでの中で最高額のモジュールということになるかもしれません。
 まぁ、その辺は購入者各位の気持ち次第ですけど。

 肝心の商品内容ですが、やはり「魂ステージのおポンチ」と「クローの手首干渉」が凄く残念な点です。
 いずれもまだ我慢や代用が利くだけマシですけどね。

 フォーゼのモジュールは、この後発売された「モジュールセット04」と、2013年1月配送予定の「モジュールセット05」で、ようやく完結です。
 一年がかりで揃うことになりますが、なかなか波乱に満ちた一年だった気もします。

「人生に玩具あり 2式」トップページへ戻る