オリハルコンの短剣
1972年放送のTVアニメ『海のトリトン』で、主人公トリトンが持っている短剣。
トリトン族に代々伝わる宝で、持つ者の生体エネルギーを吸って赤く輝き、高熱を発する。
元々は、オリハルコンで作られたポセイドンの神像を破壊するために作られた。
神像のエネルギーを打ち消すマイナスエネルギーを発する性質を持っており、これを神像に刺すと、エネルギーが相殺し合って像を破壊できるが、手をヒレと考えていたトリトン族にはこの短剣は使えず、単にトリトン族の象徴たる宝として扱われていた。
ちなみにこの番組の最終回は、なかなか凄い展開になっている。