二ノ刻 元締流「誘われる繭」手取り足取り撮影手順

(出現場面)
  • 二ノ刻開始後、逢坂家から出て行った繭を追って、桐生家方面から黒澤家方面への通路を通過しようとすると、前方の曲がり角部分に出現する。
(前提)
  • 桐生家・立花家の間の通路にある程度進入すると出現してしまうので、最初はなるべく通路に近寄らず、なんとか桐生家正面玄関付近の灯籠までたどり着く。
  • 桐生家裏にある灯籠(セーブポイント)で、直前にセーブをしておく。
    以降、ここがリプレイ時の拠点となるので、絶対必要。
  • 2周目以降は、装備機能「拡」を装備しておくと良い感じ。
    一応、なくてもなんとか大丈夫らしい。
    「拡」はL2ボタンでズームするが、以降カメラを下ろしてもズームは維持される
  • 「誘われる繭」がファインダー内に入っても、他の霊を捉えた時のように青く光らない
    なので、画面情報に頼っているといつまでたっても補足できないので、注意が必要。
  • キャラクター移動は、可能ならアナログスティックより主観移動に切り替えた方がいいかもしれない。
    3歩移動、2歩半移動という細かな動作があるためである。
    (アナログスティックでの移動に慣れているなら無問題)
  • 「誘われる繭」出現後、繭の姿をファインダーモードで捉えたままでスティック移動しても、絶対に間に合わない。
    なので、被写体を捉えたままのファインダー移動などの方法は、この際頭から完全に切り捨てる事。

(撮影方法・条件)

  • 出現すると、鈴のような音が響き、画面が僅かに乱れる。
  • ファインダーモードを維持したまま「誘われる繭」が出現する地点まで移動しても、モードは強制解除されてしまう。
以下に記した条件で桐生家角から進むと、全部で2回画面が切り替わる。
その2回目に切り替わった「瞬間」が、ほぼ唯一の撮影タイミング。
繭撮影後は、なぜかこの場所での画面切り替えは1回きりに減少してしまう。

(具体的な撮影手順)

  1. セーブ&「拡」装備を済ませ、まずは桐生家の角に立つ。
    これは、澪の左側、前方のいずれにも桐生家の壁がない状態を意味する。
    もちろん、進行方向は黒澤家方面。
    必ず真正面を向いている事。
  2. (この時点ではまだ通常移動モード)
    前方に向かって、3歩歩く
    もし、それで「誘われる繭」が出現してしまう場合は、立ち位置が良くないか、やや歩きすぎている可能性がある。
    どうしても三歩目で出現されてしまう(と思える)場合は、2歩半くらいを目安に考える。
    なお、ここはその後のベスト撮影地点を決定する重要ポイントなので、少しでも前に出ておきたい。
  3. 3歩(または2歩半)移動して「誘われる繭」が出現していないなら、まずその場でファインダーモードに変更する。
    そして、繭が姿を消す角(向かって右方向。立花家から階段へと繋がる角)の方向へ照準セット

    この時、照準の高さ設定は度外視していい

    なぜなら、この後もう一度ファインダーモードに入ると、高さを調整していてもリセットされてしまうためだ。
    照準は、中央の「+」が角よりやや左側に位置する程度でOK(経験上、ここはそんなに厳密な調整でなくてもOKらしい)。
  4. 照準を合わせ終わったら、ファインダーモードを解除。
    ここから先の行動は、一瞬のタイミングがすべてを左右するので気合いを入れよう。
  5. ファインダーモードを解除したら、以降は撮影が終わるまで一切方向キーに触らない!!
    通常移動だけでなく、繭がファインダー内に入ってからも同様
  6. 即座に、×ボタンだけを押してダッシュ!
    澪は、立花家角方向に向かって走り始めるが、ここまでうまく行っていれば、走り出した直後に「誘われる繭」が出現するはず(これがベストタイミング)。
  7. 走り出した瞬間、最初の「画面切り替え」が起こり、澪を見下ろすカメラアングルになる。
    この状態ではどんなに撮影しても無意味なので、躊躇わないでさらに走る!
  8. この時画面をよく見ると、立花家の玄関手前辺りに、2枚の木の板のようなものが落ちているのがわかる。
    位置調整がうまく行っているとこの板の上を澪が踏みつけていく形になるはずだが、2枚あるうちの2枚目(澪から見て奥の方)を踏みつけた瞬間が、次の画面切り替えのタイミングになる。
    なので、この木の板2枚目を踏んづけたその瞬間(感覚的には、踏みつけようとする寸前)に、一切躊躇わず「ファインダーモード」→「シャッター」!
  9. 2度目の画面切り替えを確認した後でファインダーモードにしてしまうと、もう絶対に間に合わない。
    また、木の板1枚目を踏んだ時点では、有効射程が全然足りず撮影は成功しない。
  10. 8でうまく行くと、照準部分の中心の丸が繭を捉えて右側に移動していくのが確認できる。
    逆を言えば、この照準追尾が起こらなければ、どんなに良いタイミングでシャッターを切ったつもりでも無意味。
  11. 実際に撮影された写真は、ほとんど繭の体の端っこしか写らないが、これで正解。
    本体を完全に写真に収めるのはほぼ不可能なので、あきらめる事。ポイントも0点と出るが、気にしてはいけない。
    撮影終了直後、画面下に「誘われる繭」と表示されればOK!

 「誘われる繭」一つを撮るためだけに、だいたい十数回〜数十回単位はリロードする事になるだろうと、あらかじめ覚悟しておく事。

浮遊霊撮影の場合、強化レンズ「遅」「封」「痺」などのステイタス変化機能を装備していれば、これを使って撮影する事でフィルムのチャージ時間をゼロにする事ができるという裏技が存在する(つまり一回のファインダーモードで、○七式で連射が可能という事)。

しかしこの「誘われる繭」は、とてもこれを使って連射撮影できるだけの時間的ゆとりがない。
なので、この撮影においては頭から切り捨てておこう。

ちなみに、これに次ぐ難易度と言われている四ノ刻出現の「横切る子供」は、この裏技を用いると結構なんとかなったりする。

→「気分屋な記聞」トップページへ