1. | 十字架に掛けられた時の傷跡が手首と足にある(一般には手のひらと言われているが、それだと磔時に自重を支えられないらしい) |
2. | キリストは鞭打ちの刑を受けた事になっているが、それと思われる傷跡が100以上も確認出来る |
3. | “いばらの冠”によって負傷したと思われる流血跡が、頭部に確認できる |
4. | “ロンギヌスの槍”で有名な串刺しによる止めの跡が、肋骨の辺りに確認できる |
5. | 古代ユダヤの習慣通り、目の上に硬貨が乗せられており、さらにその硬貨は当時本当に使用されていたものだと確認された |
6. | 当時ユダヤの埋葬では、死体に沈香と没薬を塗る習慣があったが、死体からの蒸気によってこれが変質を起こし、その結果変色したらしい事が推察された。 しかもこれは「人体から発する水分でも発生しうる現象」である事が実験によって解明され、それに要する時間が“30〜40時間”程度である事まで判明している。 (注:キリストは金曜日の夕方に埋葬され、日曜日の早朝に復活したとされている事に注目) |