猪名川で行こう!!
リーフ・アミューズメントCD第3段!
でも、なんで猪名川!?
1.メーカー名:LEAF
2.ジャンル:オムニバス
3.ストーリー完成度:−
4.H度:E
5.オススメ度:E
6.攻略難易度:クイズB、ナイトライターA
7.その他:未完成品。補正ファイル入手の必要あり。
(葉っぱサスペンス劇場)
猪名川由宇の実家である、猪ノ坊旅館で忘年会を開く“こみパ”の面々。
必要以上に性格をディフォルメされた彼女達の、「どこがサスペンスなの?」という千堂和樹争奪戦。
結局のところは、テキトーに半裸の姉ちゃんでお茶を濁しているに過ぎないのだが、それなりに笑わせてくれる内容になっている。
けど、それだけ。
ただし、郁美が散々15才、15才と言い続けているのには、思わず勘ぐってしまう。
やっぱ、ソフ倫基準への当てつけか何かかね?
スパッツ着用で下着姿にすらならないし。
(三大オタクこみパ最大の決戦)
某ゴジラ映画のタイトルをもじった、スゴロク形式でのクイズゲーム。
首尾良くラスボスを倒せれば、規定回数以上遭遇した女の子とのエンディングを迎えることができる。
あからさまに怪しい選択肢があったり、「そんな問題、わかるか〜!」というレベルのディープなものまで、さまざま。
怪しい選択肢は、結構笑えたりする。
各面のタイトルが、ウルトラマンのサブタイトルをもじっていて笑えるけれど、はっきり言って、エンディングのイラスト1枚のためだけに何回もスゴロクやる気にはなれないんだよね。
もっと面数が少なければいいんだけどさ。
2回目でもう飽きちゃった。
だってサイコロの目が悪いと、どうやってもお目当ての女の子にあえなかったりするんだもん。
うっとーしい。
(NIGHT WRITER)
敵の攻撃より早く、画面に表示された文字列を素早く正確に打ち込むことで敵にダメージを与えるというタイピングゲーム。
打ち込む言葉が「朝早く目覚めた今日はいい天気よ」とか「神岸あかり」とかといったリーフ関連のものから、「あんた、背中が煤けてるぜ」みたいな“判る人は笑ってくれ”的なものまで様々。
攻撃力アップやダメージ回復、攻撃補助などのアイテムがあったり、持てるアイテムの数に制限があったりして戦略性もあるので、このCD全体でも一番遊び手がある。
ただレベルが上がれば上がるほど、文字が無茶な長さになってきてツラい。
濁音、拗音、促音といった打ちにくいものが増えてくるのも狙い過ぎ。
コリンの設定がイマイチ見えなくて、据わりの悪いところもあるが、全体的にはやはりよくまとまっている。
どうでもいいけど、カナ打ちの人達って、このゲームできるのかしら?
それともWindowsを使う人は、ローマ字打ちしろってことなのかしらね?
(Memories of White)
“WHITE ALBUM”のイラスト集&短編小説等。
ま、いいけどね。
綺麗だから。
(まじかるアンティーク・デモ)
う〜んと、何て言おう?
鷹羽、これで『まじかるアンティーク』買う気失せたんですけど…。
(総評)
イラスト集&アクセサリー集として見ればそこそこのデキなのだけど、5,800円は高すぎる。
「フィルスノーンが付いているからこの価格」というのなら、フィルスノーン抜きでもいいよ、別に。
とにかく、これでもかってくらいに未完成品だったのが許せない。
これ買った頃、鷹羽は通信やってなかったから修正ファイル手に入れるの大変だったんだから。
それまでに使えたのは、サスペンス劇場だけだったんだよ!
わざわざ発売日に買いに出掛けた鷹羽が、バカみたいじゃんかよ!
こんなことなら、忙しい中わざわざ買いに行くんじゃなかった…。
これ書いた後でアンインストールかけたんだけど、なんと! フォルダごと消されてしまった。
鷹羽、同じフォルダに『To Heart』や『WHITE ALBUM』も入れてたんだけど、全部パア…。
そりゃ、クリアデータのバックアップは取っといたから、実害はないんだけどさ。
それってあんまりだと思うの。
(鷹羽飛鳥)