『ブレイズ&ブレイド』(T&Eソフト)
 1998年に登場したPSの多人数参加型アクションRPG。
 かつてのPCエンジン「ダンジョンエクスプローラー」を応用した作品で、テーブルトークRPGにかなり近い感触を得られるため、一時期人気を博した。
 そして、何より魅力だったのが約400種類に及ぶアイテム群。
 特に、天使の名を冠する超強力レアアイテムの入手は、困難を極めた(バーチャーズアローとセラフィムシールドは、本当に難しかった)。
 PS2のネットを利用して、続編みたいのを作ってもらえればなあ、と思っている。
 
 
『イース』(日本ファルコム)
 日本ファルコムが、パソコンでぶいぶい言わせていた頃の大ヒット作。
 ここでは連作であるTとUを指す。
 とにかく、スピーディーでバランスのいいゲーム内容と、当時としては意表を突くストーリー展開は斬新で、未だに名作の神話は色あせてはいない。
 また、声優を起用したPCエンジンCD-ROM版「イース」は、今のギャルゲーのハシリみたいな存在だったのかもしれない。
 つい最近、リニューアル版が発売された。
 
 
『コナミ一連のアクションゲーム』
 元祖はPS版の「悪魔城ドラキュラX〜月下の夜想曲〜」だと思う。
 敵を倒すと色々な食べ物のアイテムが出現して(もちろん、それ以外のものもある)、妙にアツいアイテム集めゲームとなっていた。
 これが好評だったのか、後発の3D格闘ゲーム「ライトニングレジェンド」でも、このアイテム集め要素が起用されており「何もここまで……」と思わせたものだ。


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